初詣を兼ねて初バードウォッチング
今日は旧暦11月20日だけれど新暦の「元旦」、「初詣」、「太陽暦施行の日」、「鉄腕アトムの日」。
気温が昨日より低めなのに暖かな一日だった。
スマホが突然大音量でなり地震の緊急通報で身構えると、ゆっくりとした揺れがきた。
能登地方で大地震が起こったということで、テレビをつけると津波の発生するので逃げるようにとアナウンサーが叫んでいた。テレビを見ていても津波や被害の状況の詳細が分からなかった。
夜になって断片的な情報が出てきたけれど、明日にはもう少し正確なことが分かるだろう。
長年恒例にしている土浦市乙戸の鹿島神社に家族で初詣。
ここの鹿島神社は集落の人たちが祀っている社で、境内には大杉神社、雷神社、北向道祖、愛宕神社、一言主神社、伏見稲荷、大日如来、道祖神など近郷近在の神社を招来していて、一度で神々を参拝できるようになっている便利な場所だ。
神々にお願いすることは特に無いけれど、二礼二拍手一礼の形だけ参拝。
というか二礼二拍手一礼の作法自体、決まった形がないと困るからと作られたものだし、本来参拝するには何処の誰それを名乗り、神様を指定して願いを唱える祝詞も「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」と簡略なものさえも唱えないから本当に形だけでしかない。
参拝した後、乙戸沼公園の沼を一周りして、初バードウォッチングすることを慣例にしている。
例年は、コハクチョウの10羽前後の小群がきているのだけれど、今日は3羽だけだった。
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