はっけんずかんプラス 鳥
今日Gakkenから発売になった「はっけんずかんプラス 鳥」をイラストを描かれたおおたぐろまりさんから著者贈呈してもらった。
Gakkenのはっけんずかんシリーズは、まどあけしかけといって図版が二重になっていて、表の図版がめくれるようになっていて、表の図版の疑問や説明を下の図版で謎解きをしたり更に細かなことがわかるようになっている面白い図鑑だ。
まどあけしかけの部分は全てイラストになっていて、日本野鳥の会の会長の上田恵介さんの監修ということだけでなく、よく鳥を観察している著者の日頃の成果がでている。
まどあけしかけの部分の開いたところの絵がズレが全く無くきれいに繋がっていて、印刷会社は大変だっただろう。
「はっけんずかんプラス 鳥」は、子ども用の図鑑だけれど、きたきつねが探鳥会などで鳥の話題に使っている話やバードウォッチングを始めたばかりのひとに伝えるといいなという話題が沢山盛り込まれていて、バードウォッチングの入門書としても良いだろう。
まごぎつねのひとりはこのずかんシリーズが好きで複数持っているということで、発売前にAmazonで予約して送っておいたので、電話してみると非常に喜んでいるとのことで、親も読んで楽しいといっていた。
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