一人バードソン
今日は七十二候の「うぐいす鳴く」、旧暦12月30日で「大晦日」、「風の日」、「肉の日」、「福の日」。
天気が悪かったけれど、一日時間ができたので、千葉方面に一人バードソンに行ってきた。
今回は道の駅さはらから東庄町の夏目の堰、旭市の水田、銚子市の外川漁港、君ヶ浜しおさい公園、銚子漁港、神栖市の波崎新港、波崎漁港、稲敷市本新、妙岐ノ鼻でハイイロチュウヒを見て総走行距離200キロのバードウォッチングだった。
道の駅さはらはトイレに寄ったのだけれど、裏の入江にカモ類がいるのでチェックして移動。
夏目の堰でカモを見ていると、突然トモエガモが一斉に飛び上がり、溜池の上を何度も旋回していた。タカが出たのかと探したけれど見つからなかった。
他のカモは静かにしているのに、トモエガモだけが一斉に飛び上がる習性があるようだ。
君ヶ浜しおさい公園の林の中でカラの混群と出会うことができて、ヒガラを見ることができた。
外川漁港ではカモメは数羽しか見られなかった。長崎鼻は堤防が嵩上げされてしまって海が見えなくなってしまったので、非常に残念だった。
銚子漁港は、イワシの水揚げで賑わっていて、岸壁はびっしりと船で埋まっていて、トラックが頻繁に動いていたので、離れた場所で観察することになった。
堤防にはカモメが集まっている場所があったけれど、ちょっと距離があった。
ワシカモメの成鳥は2羽だけだった。
シロカモメの成鳥は1羽だけだった。
ミツユビカモメを探したけれど1羽しか見つけられなかった。
カモメが見つからなかったのは探し方が悪かったのだろう。根気がなくなったのと、岸壁に入れなかったのでセグロカモメは詳しく見るのは諦めた。
帰り道稲敷の蓮田を回って見た時にオオハシシギが34羽集まっているところがあった。
妙岐ノ鼻でトイレに寄ったところ、知り合いの団体がいたので、立ち話をしていたらハイイロチュウヒが飛来したので、それを見て終了。
アシ原の中を透かしてみると、オオジュリン、ホオジロ、セッカ、コジュリンなどを見ることができた。気力があったころは真面目に見ていたけれど最近はスルーすることが多くなってしまっていたので、もう少し真面目に見ることにしよう。
【観察した野鳥】
コハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビsp.、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、オオハシシギ、イソシギ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、シロカモメ、ワシカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、コゲラ、コチョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、セッカ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、コジュリン 70種+コジュケイ、コブハクチョウ、ドバト
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