波崎・銚子方面にカモメを探しに
カモメも1羽だけだった。
カイツブリ類は換羽が進んでいて、ハジロカイツブリは黒くなった個体がいた。
新港の水路にシロエリオオハムが1羽。以前は港の中に10羽近く入ったことがあるけれど、最近はあまり見られない。
銚子漁港に移動したけれど、波崎側よりはカモメ類がいたけれど、防波堤の上に数十羽くらいの塊が数か所という状況だった。
干潟にクロサギがいただけでカモメはゼロ、カモ類も少なくホシハジロばかりで、スズガモは少なく、クロガモの6羽ほどの群れがいただけ。
帰りに通った水田の道路際にキジがいて全く逃げなかった。
モズのオスが止まっている棒の下にメスがきた。どうもメスがオスの後を追いかけているようだった。
タゲリの群れに出会えた。
帰りに通った霞ヶ浦右岸にホオジロガモの小さな群れがいた。
不思議だったのは、カモメだけでなく、カモも少なく、特にマガモの姿がなかったことで、稲敷市古渡の小野川河口でようやく小群を見ただけだった。
観察種は60種と多かったけれど、個体数は非常に少なかったのも印象に残った。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、シロエリオオハム、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、タシギ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、タイミールカモメ、ワシカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 60種+ドバト
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