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2024/03/19

霞ヶ浦中岸パトロール

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今日は「カメラ発明記念日」、「ミュージックの日」、「アカデミー賞設立記念日」。

明日から天気が荒れ模様ということで、午前中墓参りをして、午後から霞ヶ浦中岸を回ってきた。

蓮田の防鳥網に相変わらずオオバンやカモが引っかかっているのだけれど、あまりにも普通の風景になっている。やはり異常だということを再確認する必要がある。

セグロカモメなど数が極端に減った種、カモ類やユリカモメのように集まって群れになっている種、ツバメなどの移動中の種など渡りが始まっているようだ。

アオサギは繁殖羽への換羽が進んで綺麗になっていた。

オオジュリンの群れが近くでアシの茎の皮を剥いてビワコカタカイガラモドキを食べていた。

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石の消波工の上でハマシギがカモに混じって休んでいた。ハスの収穫作業で人が入っているので、人がいなくなるのを待っているのかもしれない。

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収穫の終わった蓮田はタシギばかりだった。

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アシ原のなかからアオジがでてきた。

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換羽中なのか見慣れない鳥がいた。多分ホオアカではないか。

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【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 50種

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