雨で霞ヶ浦中岸から撤退
今日は二十四節気の「啓蟄」、七十二候の「巣籠もりの虫戸を開く」、「スチュワーデスの日」、「ミスコンの日」。
三寒四温というように、昨日の温かさから一気に冬に逆戻り。深夜から明日にかけて雪が降るかもしれない。
NPOの会報の発送日で土浦にでかけたので、天気は悪かったけれど帰りに霞ヶ浦中岸に行ってきた。
手野から田村の湖岸線は、自転車道の整備工事で通行止めになっていた。
途中で雨が降り始め、時々雨が強くなってきたので途中で帰ってきた。
良く越冬ツバメを見る場所でいつもは1羽なのだけれど、今日は7羽の群れに遭遇した。
越冬ツバメは腹の部分が暗色で、夏に繁殖している個体群と違うようだけれど、どこから来ているのだろう。
霞ヶ浦は冬季間も凍結することはなく、熱容量があるので、気温は内陸部よりも高いので、真冬でも小さな虫が飛んでいるので、ツバメの餌は十分にあるようだ。
カモ類は急に数を減らしていて、種ごとに集合しているようだ。
先週、見かけたメジロガモやホオジロガモはいなくなっていた。
収穫中の蓮田にハマシギの群れが入っていた。
タシギは各所で見ることができた。
いつもはあまり見ることがないバンが何ヶ所かで複数が集まっていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、ハマシギ、ユリカモメ、シロカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 41種
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