霞ヶ浦西浦パトロール
今日は二十四節気の「清明」、七十二候の「燕来る」、「沖縄県誕生の日」、「交通反戦デー」、「トランスジェンダーの日」、「あんぱんの日」。
くもり空だったけれど、弱い南向きの風が吹いて20℃を超えた。
久しぶりに時間がたっぷり取れたので、土浦市の手野の霞ヶ浦の中岸から霞ヶ浦大橋を渡って左岸を通って稲敷の浮島を通って、阿見町の島津までの霞ヶ浦右岸をパトロールしてきた。
カモ類は随分減っていて、ヒドリガモ、マガモ、ホシハジロがほとんど見られなくなっていた。コガモ、ハシビロガモが比較的多く残っていた。
中岸と左岸にカモが集まっていて、右岸ではほとんど見られなくなっていた。
シギ・チドリ類はタシギがほとんど姿を消して、越冬組が残っている程度で、まだ動きが無いような印象だ。
オオバンも大きな群れが減ってきていた。
ユリカモメも減っていて、夏羽の個体が見られるようになってきた。
ダイサギの中に嘴が黒く、目先が緑で、蓑毛がきれいな繁殖羽の個体がいた。
佃煮工場で白干しをしているのを久しぶり見た。佃煮を煮ているときは、とてもいい香りがして、ご飯が食べたくなる。
コサギも足先と目先が紫色で冠羽がきれいな個体がいた。
ユリカモメに混じってクロハラアジサシがいた。
僅かだけれどタシギがいた。
セグロカモメは換羽が進んでいた。
ツバメが増えてきていた。
左岸の消波工の上にカモに混じって群れのハマシギとオオハシシギがいた。
右岸の蓮田に換羽の進んだタカブシギがいた。
セイタカシギに混じってオグロシギが1羽いた。
ツルシギを久しぶりに見た。
甘田入り干拓は大規格水田の造成が進んでいて、アシ原だった面影もなくなていた。
モズのオスがエサを運んでいた。
コチドリも夏羽になっていた。
夏羽のタヒバリ
夏羽のカンムリカイツブリ
働く船は格好良い。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、オグロシギ、オオハシシギ、ツルシギ、イソシギ、タカブシギ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 54種+コジュケイ、ドバト
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