« 今日の飛びもの 日本法人所有のBeechcraft E33 Bonanza(JA3444) | トップページ | 2日連続の夏日 »

2024/04/25

神栖市高浜のアシ原へ

20240425_2

今日は七十二候の「霜止み苗出ず」、「国連記念日」、「市町村制公布記念日」、「歩道橋の日」、「世界ペンギンの日」、「拾得物の日」。

毎年この時期にシマアジを見に行っている池を見に行ってみた。

このエリアは、茨城県内で一番、オオセッカとサンカノゴイが多い場所で、オオセッカの声が道の両側から五月蝿いぐらい聞こえてくる。

オオセッカの声の奥からサンカノゴイの声が時折聞こえてきていい感じだ。

シマアジは、コガモの中にオス3羽、メス1羽見ることができた。池には、コガモとシマアジのほかハシビロガモ、カルガモ、オオバンがいた。

20240425_7

たまには非力なカメラだけれどオオセッカの記録写真を撮ってみることにした。

オオセッカのオスはアシ原の中から鳴きながら飛び出してディスプレー飛行をしえアシ原に戻り潜り込んでしまうのと、アシ原の中で距離があるのでなかなか撮影が難しい。何時もは連射でシャッターを切ることはあまりないのだけれど、動きが早いのでピンボケ写真を大量生産してしまったけれど、なんとか数枚見ることのできる程度の写真が撮れた。

20240425_3
20240425_4

セッカとオオヨシキリもついでに撮ってみた。

20240425_5
20240425_6

シマアジのペア

20240425_7

アシ原の上をこのエリアで繁殖しているのではないかと思われる居残りのチュウヒが帆翔していた。

20240425_9

一休みしようと小見川河川敷運動公園に寄ってみると、グランドにツグミが集合していた。ヒバリも多くペアがいた。

20240425_11

帰り道稲敷の浮島を通った時にアオサギがポーズをとっていた。

20240425_10

霞ヶ浦の湖岸を通ったが、ヒドリガモの300羽位の群れがいて中にオナガガモが混じっていた。中にアメリカヒドリ風の個体がいた。

20240425_8

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、クイナ、バン、オオバン、ツツドリ(?)、ミサゴ、トビ、チュウヒ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、コジュリン 40種+ドバト

|

« 今日の飛びもの 日本法人所有のBeechcraft E33 Bonanza(JA3444) | トップページ | 2日連続の夏日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 今日の飛びもの 日本法人所有のBeechcraft E33 Bonanza(JA3444) | トップページ | 2日連続の夏日 »