内田正男:暦のはなし十二ヶ月 第三版
きたきつねは暦に興味があって、特に昔の出来事や伝統行事の季節感は新暦では違和感があって、旧暦が良いと思っている。
暦について分かりやすい本を探していたら、ちょっと古い本だけれど内田正男さんの「暦のはなし十二ヶ月 第三版」を見つけた。
暦の歴史から、新暦、旧暦、二十四節気、七十二候などの説明、歴史的な出来事や短歌や俳句の季節感、日本や太陽暦での毎月の名前や日数、大安や仏滅が意外と新しく使われるようになっているけれど根拠がないことなど、非常に分かりやすく書かれていて、読んで良かった。
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