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2024/04/21

シギ・チドリ類を探しに海に

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今日は「民放の日」、「大師縁日」。

若い友達と九十九里方面にシギ・チドリ類を探しに行ってきた。

最初にコロナ前に行っただけでご無沙汰していた一宮川の河口に行ってみた。

堤防が嵩上げされてしまって道から川が見えなくなってしまっていた。ドックランにあがって、河口を見たけれど底質が砂地になっていて空っぽだった。

チュウシャクシギとカルガモをようやくみることができた。

真亀川の河口もみたけれどやはり空っぽ。

片貝海岸は水たまりは干上がっていてシロチドリが数羽、沖にオオミズナギドリが帆翔しているのが見えた。港の入口あたりでコアジサシがエサを取っていて、魚を咥えて飛んでいる個体もいた。

木戸海岸でもシロチドリだけだった。

今泉海岸にで、メダイチドリの群れが砂丘の上にいて、見ていたら飛び出して海岸をに降りた。

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メダイチドリの中に一羽ハマシギがいた。

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片貝海岸にいたシロチドリの中にリングが着けられた個体がいた。

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コアジサシは今シーズン初見。

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一宮川河口でチュウシャクシギの群れが飛んでいた。

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セグロカモメがポツポツと海岸にいた。

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今泉海岸にイルカの死体があった。ハシナガイルカだろうか。ハシブトガラスが集まって突いていたけれど、皮が硬いのか食べられないようだった。

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ハイイロミズナギドリの死体は見つからなかったけれど、アビの死体があった。

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銚子漁港は若いウミネコの小群の中にセグロカモメとユリカモメが残っていた。

帰り道、稲敷市の浮島を通った時に薄暮のなかアオアシシギとクサシギが1羽づつエサを探していた。

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今回の目的の一つは、片貝漁港の入口にある食堂「とむら」のオムライス(700円)を食べることで、前々回は臨時休業、前回は定休日で食べられなかったので3度目でようやく食べることができた。

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【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、キジバト、オオミズナギドリ、コウノトリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、メダイチドリ、コチドリ、シロチドリ、アオアシシギ、クサシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、コアジサシ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 46種+ドバト

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