九十九里から波崎方面を回ってみた
最近の雨で水たまりは広がっているけれど、シギ・チドリ類のシーズンが終わっているので探してみたが、キアシシギ(?)が1羽残っていたようだ。
砂浜にはシロチドリの親子がいた。
銚子に向かう途中の海岸をのぞいてみたがミズナギドリ類やアジサシ類は見られなかった。
銚子の長崎鼻の500mくらい沖の漁船の周囲にミズナギドリ類が帆翔していた。
波崎海水浴場の波打ち際にハイイロミズナギドリの死体が打ち上げられていた。オーストラリアからアリューシャンに向かう途中、今年生まれの若鳥の多くは力尽きてしまい、この時期は海岸に打ち上げられることがある。
中に非常にきれいな個体がいたので、見ていると頭を動かしたので、弱って動けなくなってしまったようだ。このまま自然に任せるしかないだろう。
砂丘植物公園、波崎シーサイドパークで海岸に出てみたが、1ヶ所で12羽のハシボソミズナギドリ死体が固まっている場所があった。風向きは潮の関係で九十九里の海岸に比べ鹿島灘のほうが多く漂着しているようだ。
オオミズナギドリの死体もあった。
ウインドファームを望遠で撮ると圧縮効果がでて面白い。
【観察した野鳥】 カルガモ、キジバト、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、コウノトリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ホトトギス、コチドリ、シロチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、トビ、チュウヒ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、メジロ、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、コジュリン 32種+ドバト
| 固定リンク
コメント