妄想:ホトトギスが鳴き続ける理由
今日は「女性雑誌の日」、「演説の日」、「日照権の日」。
少し涼しい一日だった。
ネムノキの花が枯れかけてきた。
毎日ホトトギスが鳴きながら飛び回っているけれど、子育てをしないのになぜ鳴きまわっているのだろうかと疑問に思っていたけれど、ふと先日どこかで鳥は絶対音感だという話を読んだことを思い出した。
ここから妄想なのだけれど、絶対音感があるとすれば、生まれたホトトギスの雛は種固有の音に反応するのではないだろうか、そのため親鳥はお前はホトトギスだと教えるために鳴き続けているのではないだろうか。
それでなければ托卵したあと、放おっておいても托卵されたウグイスが育ててくれるので、親鳥は鳴きまわる必要はないはずだろう。
ホトトギスの親鳥がお前はホトトギスだと教えずに放おっておくと、よく、犬に育てられた猫が犬だと思い込むようなことがあるからウグイスになってしまうのではないだろうか。
| 固定リンク
コメント