妄想:身体機能曲線
今日は「四万六千日(新暦)」、「国土建設記念日」、「ウルトラマンの日」、「納豆の日」。
昨日よりも最高気温が5℃低い32.4℃と真夏日。
いつものように腰のリハビリに行ってきた。家での腰痛体操の効果はなかなか出てこない。
高齢者となって身体の衰えに関して未知の領域に入ってきたことが体感的に感じることができるようになってきた。
成長曲線と色々な身体機能の変化が似ているように感じていて、模式的に図を描いてみた。
人によって違いがあるので、幅があると思うけれど、20歳前後に身体機能のピークがきて、年齢に従って40歳前後まで徐々に低下して、それから40歳位から低下の度合いは個体差が大きくなってきて、ある時にゼロすなわち死を迎えることになる。
65歳からの前期高齢者、75歳からの後期高齢者の区分は適当だと思ってきたが、周りを見ていると、意外と外れてはいないような気がしている。
80歳を過ぎると平均寿命まで低下率は急速になるだろう。
この曲線はあくまでも平均的(?)と思われる人で、病気の要因がないことを前提にしているので、ガン、心臓病、認知症などの病気の要因が加わったりすれば勾配はきつくなる。
若くても身体機能が低下して廃用症候群と呼ばれるような状態になり、寝たきりとなったりすれば身体機能としてゼロに近くなるだろう。
逆に遺伝子的に健全であれば、低下率は少なく、着地点は100歳を超えるかもしれない。
現実には人それぞれに身体機能曲線があると思うが、それぞれある年齢からは身体機能の低下は急速になるだろう。
精神的、知的な機能についてはどんな曲線を描くことができるだろうか。
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