海に行ってみたけれど空振りで帰りに蓮田を回った
今日は「世界写真の日」、「俳句の日」、「警察手帳交付の日」、「バイクの日」。
このところ色々あってタイミング良く鳥を見に行くことができなくなっていた。
幸い今週は自由に動ける時間が多くなったので、今日は海方面でシギチと台風7号の置き土産を探してみることにした。
最初の海岸に着いたけれど、水たまりにも海岸にもなにもいない。
見回してみると、鉄塔にハヤブサとチョウゲンボウがいた。
ハヤブサがいるとシギチは寄り付かないので、海岸になにもいない訳だ。
いつ戻ってくるかわからないシギチを待つのはいやなので、海岸沿いを移動したけれど何も見つけられなかった。
途中寄った港にウミガメがいた。釣人の話では港の中に4頭位いるということだ。
この時期はカモメはウミネコばかりだけれど、今年生まれのチョコレート色の若いウミネコが混じっていた。
最後に寄った港には、越夏したカンムリカイツブリがいた。この時期は、子連れのコアジサシが見られるのだけれど、日頃の行いが悪いのでなにもいない。
仕方がないので、途中の蓮田を見て帰ることにした。蓮田に行く途中のポイントでも目立ったものはいなかった。
蓮田の入口の電線にツバメの群れが止まっていたので、双眼鏡で見てみるとショウドウツバメだった。この時期には毎年同じ場所で群れを見ることが多いというか、電線のある場所が限られているからだろう。
ショウドウツバメとツバメの大きさと尾羽根の形の違いが分かる写真が撮れた。
蓮田に行くとイソシギとコチドリがいた。
バンが抱卵しているようだ。
見ているとヒバリシギが飛んできた。
防鳥網にモズの若鳥が飛んできて止まった。よく見るとバッタを捕まえて来て食べていた。
稲刈りが進んでいて、もみ殻が山になっているところでキジバトが秕を食べていた。
別の蓮田でタカブシギとソリハシシギがいた。
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