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2024/09/12

霞ヶ浦パトロール

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今日は七十二候の「鶺鴒鳴く」、「水路記念日」、「宇宙の日」、「パンの日」。

再び猛暑日なのだけれど、8月までの猛暑日よりも暑さが厳しくなったような気がする。

昼過ぎまで時間ができたので霞ヶ浦パトロールにでかけた。久しぶりに41種の野鳥を確認できた。

稲刈りは大分進んでいて、早く刈った場所ではヒコバエが大きくなってきていた。

稲刈りのコンバインの周りにはサギが集まっていて、コンバインが進むときに飛び出してくるイナゴなどを待っていた。

アマサギはコンバインを全く恐れていないようで、越冬地の水牛と思っているのかもしれない。

モズが沢山帰ってきて、非常に賑やかだ。

蓮田の収穫も進んでいて、海水面も少しずつ広がってきていて、収穫後の蓮田にシギ・チドリが見られるようになっていた。

例年、渡りの時期にシギ・チドリがあまり見られない霞ヶ浦中岸にもシギ・チドリが入ってきていた。

今シーズン初のキリアイがいた。

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トウネンの群れの中にヨーロッパトウネンがいた。

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8月27日と同じ場所にオオハシシギが5羽いた。

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久しぶりにセイタカシギがいた。去年と同じ場所で繁殖したようだ。

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オオバンの若鳥が伸びをしていた。

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猛暑の中でドライスーツを着て、顔に虫よけの網を被ってレンコンの収穫作業をしていた。

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レンコンの収穫の前には蓮の茎葉を倒す作業をしていたが、この方法は初めて見た。

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【観察した野鳥】
マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、オオハシシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン、ヨーロッパトウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、ウズラシギ、キリアイ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ショウドウツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 41種+ドバト

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