日本鳥類目録改訂第8版
今日は二十四節気の「秋分」、七十二候の「雷声を収む」、「彼岸の中日」、「秋分の日」、「国際ビーチクリーンアップデー」、「孤児院の日」。
暑さ寒さも彼岸までという諺通りに秋が戻ってきた。最低気温が20℃と窓を開けていると肌寒い。
義母の三回忌で兄弟で会食。
帰ってきてからきたきつね家の墓参り。午後遅かったので混雑していなくて静かだった。
昨日、友人から先週末発行された「日本鳥類目録改訂第8版」をプレゼントしてもらった。
前回から12年かかりの労作で厚さ3cmもある。
ただ、鳥類目録では学術誌に投稿されていない記録は無いことになっているので、きたきつねのようなバードウォッチャーには記録を整理するための参考程度の資料となっている。
鳥類の国際組織のIOC(the International Ornithological Congress )の1万1千種以上を掲載しているIOC World Bird Listと日本鳥類目録との間には大きな差異があって、年々その乖離が縮まっていないのが気になる。
IOC World Bird Listは年に何度も改訂されているが、日本鳥類目録の改訂は10年毎と速報性にも欠けている。
日本語で利用できるIOC World Bird Listが使えるサイトがある。
| 固定リンク
コメント