取扱説明書はちゃんと読まなければ
今日は旧暦8月1日の「新月」、「八朔」、「ドラえもん誕生日」、「ホームラン記念日」、「東京改名の日」。
最高気温が27℃台で涼しくて一息つくことができた。
午前中はNPOの会報の発送作業。台風10号の影響で印刷物が昨日までに届かずに、今朝宅配便の配送センターに取りに行ってもらって、なんとか予定通りに作業を完了することができた。
昨年暮れにマクロ撮影用のコンデジをOMSYSTEMのTG-7に新しくしたけれど、前のTG-3に比べると最新鋭機なのに顕微鏡モードでピントが上手く合いずらいので撮影するのを避ける感じになっていた。
一眼のカメラならマニュアルフォーカスできるのだけれど、コンデジだとオートフォーカスなので微調節が難しい。
特に、蜘蛛の巣に止まっている小さな蜘蛛を撮ろうとするときは、とても大変なことになる。
前のTG-3で撮影したジョロウグモの巣に居候している2〜3mmのシロカネイソウロウグモで、小さなものの場合にはピンと合わせが非常に難しかった。
TG-7では背景にピントが飛んでしまう。ネットで調べてみると、ピント位置の固定とマニュアルフォーカスができることが分かった。取扱説明書を見てみるとちゃんとそのことが書いてあった。
ピント位置を固定するには、シャッターを半押ししてピントが合ったら、本体後ろのOKボタンを押すことで実行できる。実はTG-3でも同じ機能があったのを初めて知った。
ピントが固定できれば、被写体のおおよその位置を指などで代用してピントを合わせて一旦ピント位置を固定して、カメラを前後に動かして、ピントが合ったところで撮影すればいいことになる。
マニュアルフォーカスもできるけれど、ディスプレーを見ながら指でカメラ背面のボタンを動かしてピントを合わせるのは、やってみたけれど難しいので、カメラを動かすほうが実用的のようだ。
長年カメラを使ってるとおおよその操作は分かってしまうので、取扱説明書をほとんど読まなくなってしまっていた。
カメラの機能をきちんと使うには取扱説明書をちゃんと読まなければならない。反省!
それと、メーカーによっては購入した製品にはスイッチの入れかたといった簡単な機能を説明する取扱説明書しか付属しておらず、詳細な取扱説明書はメーカーのウェブページからPDFファイルの形でダウンロードする必要があったりするので、よく調べて置く必要があるだろう。
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