国立科学博物館の特別展「昆虫 MANIAC」
折角、東京に出てきたので秋葉原の電気街に行きたいと思ったけれど、腰の調子が悪いので、どうしようか迷っていた国立科学博物館の特別展「昆虫 MANIAC」を見て帰ることにした。
それにしても、新型コロナの感染拡大の3年間に特別展の入場料が大幅に値上げされて2,100円になったのは、財布に厳しくなった。
昆虫ということだけれど、昆虫だけでなくクモやムカデなどを含めた虫についての総合展示で、どちらかというと夏休み特集的で虫に興味がある小中学生をターゲットに虫大好きに誘導しようとした企画のような印象がある。
学問分野はある程度の人の塊と層が必要だから、虫好きから学問に進んでくれる人材を増やしたいという思いが伝わってきた。
きたきつねのような虫の世界には興味があるけれど、これから虫の世界に入り込むには無理な老人には、なるほど深い沼が横たわっているということがよく分かった。
里山で虫を見ていると、知識として知っておきたい知識は十分に吸収できたと思う。
5人のムシ博士が展示を案内してくれる。ムシ博士は最後のところで正体が分かるというしかけだ。
会場のそれぞれの入口に虫の巨大な拡大模型が展示されていた。エゾオナガバチのメスの拡大模型は本物だったら怖い。
体長0.139mmの報告されている世界最小の昆虫エクメプテリギスホソハネコバチのオス。
ウスバキチョウの拡大模型
非常に珍しいオスとメスのモザイク(ギナンドロモルフ)のミヤマクワガタ、カブトムシ、ツマグロツユムシのギナンドロモルフを始めてみた。
センチコガネの拡大模型の下には絵本作家の舘野鴻さんの「うんこ虫の絵本ができるまでの」が展示されていた。
構造色の展示は、いろいろな虫の構造色の出し方の違いの展示が分かりやすかった。
科博が所蔵している有名な昆虫研究者のコレクションの一部が紹介されていた。
虫と文化では虫かごに興味があった。
最後に虫取りの道具や方法についても紹介されていた。
2つも特別展を見ると頭も身体も疲労困憊で帰ってきた。
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