時間まで円山公園を散歩
到着が早かったので、ホテルのチェックインにも時間があるし、同期会も夕方なので時間まで地下鉄で円山公園にいって散歩することにした。
円山公園駅から札幌神宮の境内を歩いて野鳥の声を探していたけれど、右耳が聞こえづらいので初めての場所では声が聞こえても方向の検討がつき難いので苦労した。
特に、声がかすかで、高音だとさらに難しかった。
歩いているとガサガサと落ち葉の音がするので、音のする方向を見てみるとエゾリスが落ち葉を掻き分けて餌を探していた。
見ているうちにイチイの木に登って赤くなった実を食べ始めた。
常に人通りがあるので、あまり人を恐れないようだ。
黙って見ていると数メートルくらいまで近づいてくるので、こちらが戸惑ってしまった。
無呼吸症候群治療用のCPAP装置があるので、一泊なのに荷物が多くなるので、荷物を減らすためにカメラを高倍率ズームのコンデジにしたので、暗いシーンや動くものには弱いところが如実にでてしまった。
それでもなんとかブログに使える程度の写真を取ることができた。
エゾリスが食べていたイチイの実は、北海道ではオンコの実と呼んで子供の頃は甘いものが少なかったので、甘いのでよく食べたものだ。中の黒い実に毒があることは知らなかったけれど、流石に種までは食べなかった。
立ち上がって警戒する様子が可愛い。
ドングリの実を手に持って食べていた。
地面の落ち葉を除けて餌を探していた。
何かに驚いて木に登り始めた。
公園は黄葉が始まっていた。
ナナカマドの実がたわわに実っていて、雪が振り始めるころに鳥たちが集まってくることだろう。
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