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2024/10/30

航路観察1日目

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今日は「香りの記念日」、「初恋の日」、「ニュースパニックデー」。

日の出に合わせて6時に起床して準備して金華山沖の7時から観察を開始した。

天気予報通り雨で、時折強くなるので、屋根のある甲板で観察することになった。

海面に濃い霧が立ち込めていて、鳥を探すのには難しい条件だったけれど、霧の中からクロアシアホウドリ、コアホウドリ、オオミズナギドリなどが姿を表した。

加齢で目の解像度が落ちているようで、暗くて少し距離があると識別が難しくなっていて、写真に頼ることになるのだけれど、カメラを構えるのが遅いので船から離れてしまってからの撮影になってしまいイライラがつのった。

宮城県と岩手県の境あたりからフルマカモメが出現してきて北海道が近づくまで見ることができて149羽確認できた。

これほどフルマカモメを見ることは珍しのではないだろうか。

アホウドリと沢山のハジロミズナギドリも見ることができた。

船のコースが潮目から離れているためか全体に鳥が遠かった。

ハイライトは雨域を抜けた時にきれいな半円の虹がでたところだった。虹の両端が海の中に潜り込んで見えた。

曇りなので日没が近くなると暗くなってきたので、早めに終了した。

クロアシアホウドリ

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コアホウドリは北に向かうほど多くなってきた

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霧の中のオオミズナギドリの群れ

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フルマカモメ

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アホウドリ若

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トウゾクカモメ

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次々とハジロミズナギドリの群れが通過した

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水産庁の漁業取締用船

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さんふらわ「しれとこ」

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【観察した野鳥】
クロガモ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメウトウ、コアホウドリ(91)、クロアシアホウドリ(28)、アホウドリ(2)、ハイイロウミツバメ(6)、フルマカモメ(149)、ハジロミズナギドリ(286+)、オオミズナギドリ、アカアシミズナギドリヒメウ、ウミウ 19種(アンダーラインは確認できていない)

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