シビックコンサート
今日は「秋土用入」、「新聞広告の日」、「頭髪の日」、「リサイクルの日」。
昨日よりも最高気温が一気に10℃近く下がって肌寒くなった。
日の入りが16時台になってきた。ちょっと前から、防災放送の「カラスが鳴くから帰りましょ」のメロディーが16時30分になっている。
図書館に行ったついでに、市のアマチュアの音楽愛好家のグループのコンサートがあったのでちょっとだけ聞いてきた。
出演グループをみていると、やはり高齢者が多く、中年も含め若いメンバーが極めて少ない。
いつも気になっているのだけれど、こんな傾向は、音楽以外の他の団体も同じようで、団体ができたときのメンバーがそのまま齢をとってしまっている。このままでは消滅の危機になる団体がほとんどではないだろか。
団体ができたときは、高齢者が中心ではなく、中年や青年が中心だったのになぜだろうかといつも思っている。
原因としては、1990年のバブル崩壊後の失われた30年に輪をかけた小泉政権の「聖域なき構造改革」による非正規労働者の増加、消費税の 導入、安倍政権の「アベノミクス」による経済政策の失敗で、給与水準が低迷して多くの人が生活に余裕が無くなってしまったことではないかと思っている。
生活に余裕がないと、こころにも余裕が無くなってしまい趣味などに気持ちが向かなくなってしまうのだろう。
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