筑波実験植物園:きのこ展2024
今日は七十二候の「菊花開く」、「さつまいもの日」、「引越しの日」。
とうとう小夏日よりを越えて夏日よりとなった。今週は夏日が続くようだ。
筑波実験植物園で昨日から始まった「きのこ展2024」にかみさんとまごぎつねと一緒に行ってきた。
例年駐車場が混雑するので9時前に着くように行ったけれど、下の駐車場は1ヶ所しか空いていなかったし、入口から駐車場まで列ができていた。
並んでいたけれど、チケット販売機が混雑しているだけと分かったので、我々は全員無料なので途中列を抜け出して入場できた。
実験植物園は科博と同じで65歳以上、高校生以下は無料なので非常に助かる。
入口の建物では例年のように佐野書店が書籍、グッズの販売をしていた。
入場した人たちは早足できのこ展の入口のテントに向かっていたけれど、マッシュルームのつかみ取りが目的だったようだ。
今年もテントで野生のきのこや栽培きのこの展示されていて、触ることができるようになっていた。
研修展示館で「きのこの菌糸・胞子の姿」、「きのこアート展示」、「きのこ画コンテストと地衣類リース作品展示」を見てから、園内できのこ探しをしてから帰ってきた。
探し始めて直ぐにタマゴタケを見ることができた。
色々なきのこを見つけることができて、チシオタケを始めて見ることができた。
ササクレヒトヨタケ(?)も見ることができた。
赤い色のカワラタケがあった。
野生のきのこの展示は毒きのこ
栽培きのこは種類が増えてきているようだ。
オイル漬けの標本は色が残っているで非常にリアルだ。
研修展示館で「きのこの菌糸・胞子の姿」の展示の中にフェルトのきのこの作品があってよくできていた。
「きのこアート展示」では、毎年展示されている中谷佳詩子さんのきのこをつかった貼り絵、武井桂子さんの版画があって、今回は森田洋美さんのテンペラ画、イノウエ ヤスコさんの写真があった。
「きのこ画コンテスト」の作品は年々レベルが上っているようだ。
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