霞ヶ浦西浦パトロール
今日は「平安遷都の日」、「パラシュートの日」。
9月17日から一ヶ月ぶりに霞ヶ浦西浦パトロールに行ってきた。
霞ヶ浦で越冬するミサゴが数を増やしていて、今回13羽確認した。例年だと20+羽は越冬しているようなので、もう少し増えるだろう。
残念ながらチュウヒは確認できなかった。
ユリカモメの小群が何ヶ所かで見ることができたし、セグロカモメも増えていた。
シギ・チドリの渡りのピークは過ぎたようで、カモ類が数を増やしているけれど、まだこれから本格化するだろう。タカブシギの群れが通過しているようで1ヶ所の蓮田でで30+羽いる場所があった。
カモ類とオオバンは、順調に数を増やしているけれど、まだ大きな群れが湖面に並ぶほどではない。
カンムリカイツブリは少数見られたが、越夏した個体か渡りかは不明だ。
岸から250m位離れた消波工の上にハマシギの群れがいた。
ハマシギよりも大きなシギがいたけれど、スコープで見たけれど脚が黄色っぽいだけで逆光で詳細は確認できなかった。
別の消波工にオオタカがとまっていた。
タカブシギに混じってアオアシシギがいた。
蓮田の奥にウズラシギを見ることができた。
ヒヨドリの渡りの群れが湖面を南に飛んでいった。
ホシハジロが群れで渡ってきた。
大きなスッポンがいた。マガモと同じくらいの大きさだった。
【観察した野鳥】
ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、セイタカシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、トウネン、ウズラシギ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 42種+ドバト
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