2024/11/30
2024/11/29
アユタヤ歴史公園の旅
今日は「議会開設記念日」、「酉の市(三の酉)」、「パレスチナ人民連帯国際デー」、「ダンスの日」。
こぎつねがアユタヤに連れて行ってくれることになった。アユタヤはバンコクから1時間半ほどなので日帰りも可能だったけれど、まごぎつねがいるので一泊することになった。
平日の朝遅くなので道路は空いていて順調に進むことができた。
チャトゥチャック公園の横を通過したけれど、ここは交通の便が良くバードウォッチングもできるらしい。
バンコク郊外に出てしばらくするとスキハシコウが沢山飛んでいた。
アユタヤでは最初に、チャオプラヤ川の岸の山田長政で有名な日本人町跡を見ることにした。
チャオプラヤ川の上にはヒメアマツバメとコシアカツバメが飛びながら虫を獲っているのが見えた
2024/11/28
バンコック生活4日目
今日は「太平洋記念日」、「税関記念日」、「報恩忌」。
午前中は暇なので公園散歩をして昼食をモールのフードコートで摂って戻る生活を続けている。
今日は少し足を延ばしてルンピニー公園を散歩することにした。行きはこぎつねの車で公園まで送って貰って、公園を散策してからシーロム駅から初体験の地下鉄に乗ってスクンビット駅まで移動して、ターミナル21のフードコートでランチを摂ってから、アソーク駅からBTSでプロンポンまでの小旅行といっても、健康な人なら徒歩圏内なのだけれど。
ビジネス街のなかにあるルンピニー公園は100年以上の歴史を持つ公園で大きな池を中心に57haあり、池にはスワンボートが浮いていたり、公共図書館、運動施設、プール、広場、フードコートがあったりと、自然度はそれほど高くないけれど市民の憩いの場となっているようだ。
入口にラーマ6世の像が立っていて、よく管理されている。
施設のあるエリアでは何かイベントがあるようで仮設の施設の建込みの最中だった。
帰りは公園の正門の横にあるシーロム駅から地下鉄に乗ることにした。地下鉄切符ではなく小さな円盤状のトークンを使うので窓口で購入した。トークンは一種のICカードになっていて、自動改札機にタッチするとゲートが開くようになっている。降りるときはトークンを自動改札機の穴に落とすとゲートが開いて出られる。
スクンビット駅までは4つ目のスクンビット駅まで25バーツ。次の駅まで15バーツで一駅ごとに5バーツ加算する料金体系となっている。
地下鉄は2階建てで上り線と下り線が上下になっているので、降りる場所を間違うと非常に面倒で、早速間違ってしまった。
日本の駅と違い、案内板が小さく初めてだとわかりにくい。
2024/11/27
昼食を兼ねて散歩
今日は七十二候の「北風木の葉を払う」、「ノーベル賞制定記念日」、「更正保護記念日」、「いい鮒の日」。
乾季で空気が乾燥しているので、気温が30度を超えていても日陰に入ると涼しく感じる。
昨日の強行軍で疲れてしまったので、昼食を兼ねてBTSのプロムポン駅近くのベンチャシリ公園をちょっとだけ散歩してきた。
バンコックにきてから3日目で、知らない街も2日も歩いたので、少し余裕がでてきていろいろなものが目に入るようになってきた。
街角でリアカーとバイクを合体した三輪の貨物バイクが箒類を載せて走っていた。多分行商なのだろう。
公園で掃除しているひとが持っている箒は、バラバラの竹のようなもので、これで掃除できるのかなと思ってみていたら、ちゃんと落ち葉を集めることができていた。
2024/11/26
ベンジャキティ公園散策
今日の午前中はBTS(バンコク・スカイトレイン)のアソック駅近くにあるベンジャキティ公園を散歩することにして、徒歩で出かけた。
ほぼ平坦な道路を歩いて1.7kmなので25分程で着く予定だったけれど、途中の横断歩道の信号が異様に長いだけでなく、歩く速度が遅いので40分近くかかってしまった。
スマホのマップソフトが今回も活躍してくれた。公園などについては全く下調べもしていなかったので、まごぎつねが学校から帰って来るまでの時間は自由時間になることに気がついて慌てて調べた泥縄だった。
ベンジャキティ公園は2022年に公開されたビルに囲まれた新しい公園で巨大な人工池の隣に造成された森林公園で総面積は78haの大きな公園で、入口からすぐは人工池を巡るウォーキングやランニングコースや体育館などがあって、奥が森林と湿地の森林公園になっている。
公園の前はタバコ工場だったらしい。
公園の中には遊歩道の他にスカイウォークと呼ばれる園内を上から見ることのできる回廊と湿地の中を巡る道が設置されていて、多様な環境があり、大きな樹木も植えられていて非常によくできた公園のようだ。
今回はスカイウォークを中心に園内を巡ることにした。地面を歩くと樹木に邪魔されるけれど、高い位置からだといろいろなものがよく見える。
造成開始から10年も経っていないようだけれど、野生動物も増えているようで、野鳥も見ることができた。
ただ、今回は街の中で暮らすということで、鳥を見る予定がなかったので双眼鏡や望遠レンズの付いたカメラ、図鑑などは持っていかなかったので、バードウォッチングは裸眼とポケットに入る20倍ズームのコンデジしかなかったのが非常に残念だった。
コンデジだと背面の液晶で撮影するので、解像度が悪く細かなところが写っているのかどうか分からないし、フォーカスが遅いし、手を伸ばした姿勢で撮影するので手が震えてブレてしまうなど大変だった。
バンコックの街中で興味を持ったもの
今日は「ペンの日」、「いい風呂の日」。
朝から隣の駅近くのベンジャキティ公園を散策することにして歩き始めた。街を様子を知るには歩くのが一番だ。
昨日、街中の無秩序な電線が気になっていることについて書いたけれど、今日歩いていてよく見るとあれは電力線ではなく光ファイバーケーブルということが分かった。垂れ下がっていても感電する心配はなかったので安心した。
昔日本でも有線放送のケーブルを電力会社やNTTの電柱を勝手に使って引き回して問題になったことがあったけれど、タイでは無許可ではないだろう。
バンコックの繁華街は日本に働きにきていたり、日本人観光客の影響があるのだろうか意外と日本に関係するものが多く見られるのが不思議だ。
飲食店の前に鉄人28号のフィギュアがあったけれど、タイで鉄人28号を知っている人がどれほどいるのだろうか。
日本の名前を付けたお店が意外と多いけれど、北海道炉端原始というのも随分地方を絞っている。
2024/11/25
街を散歩してきた
今日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」、「ハイビジョンの日」、OLの日」。
朝はオニカッコウの声で目が冷めた。街なかなのに緑があるためか結構鳥がいるようだ。
今は乾季で気温の割に日陰に入ると涼しい感じで、日本の猛暑と比べると過ごしやすく感じた
まごぎつねが学校から帰るまでは何もすることがないので、徒歩で行ける公園を散歩して、帰る途中のショピングモールでランチを食べて帰ってきた。
出発前にこぎつねの家をGoogleマップに登録して、公園までのルートを表示させて出発。知らない街でも迷う心配がないので安心だ。
広い通りにでたところで、Googleマップでは反対方向へ迂回するルートがでたけれど、指示通り進むとそれは横断歩道があまりないからだと判明した。
なんとか公園にたどり着いた。マップで見た印象よりも大きな公園で、真ん中に大きな池があって、周りの道を地元民や観光客などが散歩していたり、寝転がっていたり、体操や太極拳をしていた。
タイ王国らしく入口を入った所に国王の写真が飾れていた。
成田空港からタイへ
今日は「和食の日」、「東京天文台設置記念日」、「オペラ記念日」。
まごぎつねの子守のためにタイ王国バンコックまで出かけることになった。
直近20年以上海外旅行に行ったことがないので、いろいろなシステムが変わっているだろうということで非常に不安だった。
午前の便なので、余裕を見て早朝日の出の頃に家をでた。もちろん道は空いていて予定よりも早く民間駐車場に着いた。
早朝にもかかわらず駐車場は次から次と車が到着して、受付も送迎バス乗り場も列ができていた。
送迎バスで第一旅客ターミナルに着いてチェックインカウンターに受付の2時間前よりも早めに着いたにもかかわらず、すでに長い列ができていた。
今日の便は満席と聞いていたけれど慌てて列の後ろに並んでいると、グランドスタッフが寄ってきて預ける荷物が規定以内の重量なら自動チェックインでセルフの荷物預けの方が早いと言われてそちらに移動した。
自動チェックインはパスポートでもできるというのでやってみたが、最初に日本語対応にするのを忘れて、パスポートの顔写真の上下を間違えたり四苦八苦して、ボーディングパスとクレームタグを手にすることができた。
もう疲れてしまって休もうと思ったけれど、手荷物検査場に長蛇の列ができていて、なかなか前に進まないのをみて、気になって並んだけれど、これが正解で一時間近くかかってしまった。
出国手続きは非常に簡単になっていて、パスポートをスキャンして顔写真を撮ってすぐおわり。
出発ゲートがまた延々と歩かなければならなかったので、着いて少し休んでいると、30分前に搭乗開始になってしまった。
2024/11/23
2024/11/22
濃霧が発生した
今日は二十四節気の「小雪」、七十二候の「虹隠れて見えず」、「回転寿司記念日」、「ボタンの日」、「いい夫婦の日」、「大工さんの日」。
昨日の雨で空気中の湿度が高くなっていたので、今朝の冷え込みで濃霧が発生した。
気温が上昇するに連れ霧は綺麗に消えてしまった。
日中は快晴でコートがいらないくらい暖かくなった。
国連環境計画(UNEP)が2023年の世界の温室効果ガスの排出量は571億トン(二酸化炭素換算)に及び、前年から1.3%増加して過去最多になったとする報告を出した。
COP29では危機感を共有することなく終わり、気候変動は悪化の一途をたどることに。持続的発展など有るわけがない。
2024/11/21
高校のクラスの集合写真
今日は「世界テレビデー」、「インターネット記念日」、「フライドチキンの日」、「寄生虫予防運動」。
氷雨が降っていたけれど、気分で寒く感じるけれど気温は平年並み。
高校の同期会が有ってホームページが有るのだけれど、プロバイダーが無料ホームページサービスが今年の年末で終わるのでホームページを終わるという連絡と一緒に、世話役から卒業式のクラスの集合写真が送られてきた。
高校卒業してから57年経っても、写真の18歳の同期は若いまま。もう昔に戻ることはできないけれど、貧しかったけれどなんとなく良い時代を過ごすことができたものだと思う。
みんな後期高齢者になってきているので、寿命もだんだん残り少なくなっているので、楽しく生きていければ良いと思う。
2024/11/20
2024/11/19
茨城県自然博物館:企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ -いつも茨城県自然博物館はおもしろい!-」
今日は「農業協同組合法公布記念日」、「緑のおばさんの日」、「鉄道電化の日」。
10日振りの冷え込みで、11月9日と同じくらい軽く霜が降りた。やはり8日の冷え込みのほうが強かったと思う。
茨城県自然博物館が30周年ということで始まった企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ」を見に行ってきた。
この博物館は、オープンの時から通っていて、もう30年にもなるとは思わなかった。
今回の企画展で91回になるということだけれど、きたきつねは全ての企画展を見ていないと思う。年間3回平均企画展を開催するというのは大変だったと思う。
初期の企画展は手作り感のあるものだったような印象がある。
今回はこれまでの博物館の活動を網羅的にビジュアルにして展示しようという努力しているけれど、会場のサイズにしては盛り沢山すぎた印象がある。
博物館好きの誰かを想定して、その人が見たいと思うことを想定して企画を立てて欲しかった。
HNKのEテレの「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪」のようなまとめ方は参考になるのではないだろうか。
2024/11/18
ソーラーライトの充電池交換
今日は「ミッキーマウスの誕生日」、「土木の日」、「もりとふるさとの日」。
出かけようと思ったら雨だったので、近所を散歩。
庭の照明にダイソーのソーラーライトを使っているのだけれど、点灯しなくなっているのに気がついていたけれど、放置していた。
太陽電池の電気を充電するニカド電池が劣化しているのだろうと思っていたので、散歩のついでに100円ショップのセリアでニカド電池を買ってきて、交換してみると明るく点灯した。
ソーラーライトに入っていたニカド電池は容量が200mAという小容量のもので、どうやったらこんな低容量の電池を作れたものだ。
交換したセリアのものは1,300mAと一般的な容量だった。
ちなみにエネループなどのニッケル水素充電池は2,000mA位で、2,500mAの大容量のものも有る。
2024/11/17
2024/11/16
まごぎつねのバースデーケーキ
今日は旧暦10月16日の「満月」、「国際寛容デー」、「幼稚園記念日」、「いいいろ塗装の日」。
満月だけれど厚い雲に阻まれて全く見えない。天文学的な満月は午前6時29分で月の入の時間なので見ることはできないので、昨夜撮影しようと思ったけれど、曇り空で綺麗に見えなかった。
まごぎつねが遊びに来たので、遅くなったけれどバースデーケーキを作ることにした。
まごぎつねはシャチが大好きで、水族館のシャチの飼育係になりたいので、シャチのいる水族館を巡っているというので、シャチのケーキにした。
黒い身体をブラックチョコレートにしたかったけれど、急なことで手元のココアパウダーを使ったので、ちょっと不満だったけれど、一応シャチに見えるようにできたと思う。
こぎつねが小さいときにはクリスマスケーキやバースデーケーキを作っていたけれど、時々しか作らなくなったので、一生懸命作っても思い通りにならないのが残念だ。
ロウソクを吹き消してさあみんなで食べようということになった時に、まごぎつねがシャチを切らないでということで、まわりの部分を切り取って食べることになった。
28cm角のスポンジが3段なので、人数は多かったけれどまわりの部分だけでも十分だった。
次は何時何を作ることになるだろう。
2024/11/15
COP29は無力
今日は「一般鳥獣狩猟解禁」、「七五三」、「かまぼこの日」、「生コンクリート記念日」。
午前中は雨。
こんな日は休養日に最適なので、買い物に付き合った以外は読書。
アゼルバイジャンの首都バクーでCOP29が開催されて気候変動対策について議論されているが、政治的なものなので何も決まらないだろう。
気候変動対策は根本的に人類の生き方を変えるしかないから、そんな決断をするはずもないし、できないだろう。
気候変動はもう始まっていて、もう止められないフェーズに入っているこのままでは近未来に6回目の地球上の生命体の大絶滅を迎えることになる。その前に人類文明の崩壊が待っているだろう。
大体、温暖化ガスを減らすのが錦の御旗で化石エネルギー以外のエネルギーは使い放題ということは、再生エネルギーなどは電力だし、最終的には熱になるので温暖化の対策にならない。
例えば、今流行りのAIとかデータセンターを運用するには、自動車のように動き回らないので目につかないけれど一ヶ所で小さな国の消費エネルギーを超えるほどの電力が必要になっていて、グーグルやマイクロソフトはすでに原発推進に向かっているくらいエネルギーを爆食いする産業が生まれて来ているから更に気候変動は加速するだろう。
考えれば考えるほど嫌になってくる。
2024/11/14
2024/11/13
2024/11/12
歴史民俗博物館:企画展「歴史の未来」
今日は七十二候の「地始めて凍る」、「パンの日」、「洋服記念日」、「皮膚の日」。
歴史民俗博物館で開催中の企画展「歴史の未来ー過去を伝えるひと・もの・データ」を見に行ってきた。
現在は過去の人の作った情報やモノや記憶でできていて、それを未来に受け渡すことが重要だという企画展で非常に興味深い内容だった。
日記や書籍など考古資料や各地に伝わる重要資料を多数展示しいていたが、明治維新の廃仏毀釈の破壊的な影響を実感できる。安倍晋三のように事実を平気で捻じ曲げたり消したりするような輩がいると歴史が正しく伝わらないということもよく分かる。
高度経済成長期にかけて民俗資料が破壊、散逸する危機があって、各地で民俗資料館などが設立されていたけれどそのような社会情勢の中で国立歴史民俗博物館が設立されたというのは知らなかった。
公文書は国立公文書館や地方の公文書館、書籍資料は国会図書館、考古遺物や宝物、自然の資料などは博物館など多様な施設で保存管理されているし、歴博や民俗資料館などでは人々の暮らしにつながる
民俗資料の市民による事例として戦後の茨城県常陸太田市、八王子、神戸市などにおける記憶と記録を残す取り組みの紹介されていた。
資料のデジタル化やアナログコピーの取り組み、空間をデジタルで再現することや3Dプリンター活用の試みなが紹介されていた。
なかなかアクセスできないような貴重な資料がデジタル化して簡単に利用できるようになることは非常に素晴らしいことだけれど、本物がきちんと未来に受け継がれる必要が必須なので、企画展のテーマの未来ということだ。
歴博の展示は、説明が非常に密度が高すぎて読まなければいけないものが多いし、映像も内容は良いのに文字情報が多すぎるだけでなく見せ方が洗練されていないので時間がかかってしまうのが残念なところだった。
企画展の資料を買いたかったけれど、ものが増えるので我慢我慢。
2024/11/11
2024/11/10
遊び過ぎで疲れてしまった
今日は旧暦10月10日で「十日夜」、「肢体不自由児愛護の日」、「エレベーターの日」、「技能の日」、「トイレの日」。
柚子の実がなって鍋の季節になってきた。
遊び過ぎで疲れてしまったので、買い物に付き合った他は一日ブラブラしていた。
かみさんの読んでいた藤野千夜さんの小説「じい散歩 妻の反乱」を借りて一気に読んでしまった。「じい散歩」の続編らしいけれど、93歳の元建設会社社長が、脳梗塞で療養中の妻の介護、高校生の時から引き籠もりの長男、トランスジェンダーの次男、借金まみれの三男を巡る家族の日々をコロナ禍やひとつ下の妻の死を越えて96歳になるまでをえがいている。
現代の日本の社会の一部の断面を見ているようで読んでいると息苦しくなる感じがするのだけれど、主人公の新平が元気で、色々な場所を訪れて、食欲旺盛に暮らしているのが救いだった。
主人公は年齢にもかかわらず健康で、小金があって、家庭に不満や問題があっても自業自得と達観してなるようにしかならないと思っているからストレスも少なく生きて来れたのだろう。
さらに死んだ先のことは考える必要はないと気持ちを持っているということもあるのだろう。
とは言うものの、もし同じ境遇であったらと想像するときたきつねには耐えられないような気がするのは小心者だからだろか。
人生なるようにしかならないと思わなければいけないと悟るまでいけるのだろうか。
2024/11/09
初冬の里山散歩
今日は「太陽暦採用記念日」、「119番の日」、「換気の日」、「ベルリンの壁崩壊の日」。
今朝も霜が降りていた。
日の出が6時10分、日の入りが16時39分と昼時間が10時間半を切ってきた。
朝少し寒かったけれど快晴だったので里山散歩にでかけた。立冬が過ぎたのに里山はなかなか黄葉しない。
いつもの望遠コンデジではなく、望遠レンズを付けたミラーレスを持っていったので、写りは良いけれどやはり重すぎて腰に来てしまったので、失敗だった。
池のカモは数と種類が増えてきた。11月15日の狩猟解禁を過ぎると、銃猟禁止の池に避難してくるので、一気に増えるだろう。
ジョウビタキとアオジを初認した。
久しぶりにイソヒヨドリのメスを見ることができた。
2024/11/08
東京国立博物館の特別展「はにわ」
科博の特別展「鳥」見た後、腰の調子が良かったので東京国立博物館の特別展「はにわ」を見ることにした。
チケット売場は他の特別展もあるので、長い列だった。行く前にWebチケットを買っておけばよかったと反省した。
それにしても、自動販売機と窓口があって、その案内がなくて、誘導もしていないので、高齢のひとは自販機で戸惑っているし、総合展示だけの人も同じ列なのも気の毒だった。
入場の人の列の割には「はにわ」の会場はそれほど混雑していなかった。
古墳時代の約350年間に古墳の墳丘を飾った素焼きの埴輪に特化した展示で、東博の所蔵品だけでなく、各地の博物館や資料館の教科書などで知られている特徴ある埴輪が集められていた。
埴輪は秦の始皇帝陵の兵馬俑などのような王や有力者の死後の生活を支えるための副葬品だったのかもしれない。
時代や地域による埴輪造形の変化していく様子が分かるような展示もあって、埴輪の多様性が良く分かった。
今回は東博としては珍しく宮内庁書陵部以外の展示の撮影ができるということだった。見ていると会場が暗いのでコンデジよりもスマホで撮影した写真のほうが綺麗に撮れていた。
国立科学博物館の特別展「鳥」
先週のジャパン・バード・フェスティバルに合わせたように先週の2日土曜日から始まった国立科学博物館の特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」を見にでかけた。
開館少し前に着いたけれど、もう人が並んでいた。Webで前売り券を買ってあったので入場の列に並んだ。チケット売場は9時前に空いていたけれど、Webでチケットを買っている人が多いようで、購入するひとは少ないようだ。
待っているとジョウビタキの声が聞こえてきて、スタッフの人も「ジョウビタキが見えます」というのだけれど、皆さんあまり興味がないようだった。
平日は「キヤノン×鳥展 コラボカレンダー」が先着200名に配布されていたので、貰うことができた。
科博ではこれまで鳥をメインにした特別展は初めてで、会場は8エリアに分かれていて、鳥類の起源から始まりゲノム解析による最新研究で進化系統が紹介され、それに従って目毎に剥製の展示と解説、「鳥の秘蜜」ということでトピックスの解説など盛りだくさんだった。
2024/11/07
2024/11/06
ドラマ「団地のふたり」が終わった
今日は「お見合い記念日」、「アパート記念日」。
最高気温が15℃台で急に寒くなった。
アメリカ大統領選挙の一般投票の結果ではトランプの勝利がでたようだ。最終的には郵便投票の結果で決まるのだろうけれど、逆転はないのかもしれない。
これから4年間どんなことが起こるのか不安だ。
午前中は腰のリハビリに行ってきたが、激混みで3時間コースで疲れてしまった。
帰ってきてから録画しておいたNHK-BSPの「団地のふたり」の最終回を見た。
このドラマは藤野千夜さんの同名小説をドラマ化したもので、小説を読んでいたから毎週10回見てしまった。
短編小説の原作のエピソードをきちんと活かしつつ、大きな矛盾がない程度にエピソードを追加して、静かな暮らしを淡々と描いていくドラマは
違和感がなくて良かった。
原作と近い年齢の小泉今日子、小林聡美がダブル主演で、他のキャストもいい感じ。
2024/11/05
秋らしいうろこ雲
今日は「世界津波の日」、「津波の日」、「雑誌広告の日」、「電報の日」、「いいたまごの日」、「Burn ALL GIFs day」。
北の空にうろこ雲がかかっていた。
朝からジョウビタキ、イソヒヨドリ、ガビチョウが鳴いていた。
午前中はNPOの会報の発送の手伝い。人数が少なかったけれど、予定通りの時間で終了できた。
午後から鳥見に出かけようと思っていたけれど、右足にしびれがでてきたので、近所を一廻りして帰ってきた。
コルセットをしてソールの厚い靴に替えてみたところ、少し良いようで、毎日履いている靴も古くなってソールが歩きぐせで偏って減ってしまったお影響がでてきたのかもしれない。
靴を新しく買わなければいけないようだ。
2024/11/04
2024/11/03
ジャパン・バード・フェスティバル二日目
昨日雨で十分に見ることができなかったジャパン・バード・フェスティバルを見ることにして、朝起きてラジオを点けると常磐線が取手駅と藤代駅の間の踏切で乗用車が横転したので一部区間で上下線の運転が止まっているというニュース。
それでも出発する頃には開通しているだろうと駅に行ってみると大幅な遅れがでていたけれど運転再開していた。
それまでは北側は龍ケ崎市駅、南側は取手駅で折り返し運転していたようだ。ただ特急だけは駅で停止していて運休状態だった。
我孫子駅から徒歩で手賀沼公園まで向かい、手賀沼湖畔散歩を終えててからバード・フェスティバルの会場を回った。
昨日の雨で来場しなかった人も来ていたようで、会場は例年のように人で賑わっていた。
小笠原のゆるキャラ「メグロン」と三宅島の「アッコちゃん」が並んでいて、こんなことはバード・フェスティバルでしかないことだろう。
手賀沼公園から滝下公園までバードウォッチング
毎年、ジャパン・バード・フェスティバルの時には手賀沼の湖岸線でバードウォッチングしているので、天気が良くなったので手賀沼公園から滝下公園までを歩いてみた。
手賀沼公園から手賀大橋までの遊歩道は昨日の雨で道で水が溜まっている場所が数か所あった。
堤防道路の工事が続いていたけれど、一部が通れるようになっていた。
堤防の内側を歩くよりも堤防の上からだと見通しがよいので、全通すると楽しいかもしれない。
歩き始めて少しして上空を見るとミサゴが2羽帆翔していた。
人通りが多いので、鳥はあまり出てこず、水面にも遠くにカモsp.が見えるくらいだった。
手賀沼親水公園からの遊歩道も釣り堀までは人が多かったけれど、それから先は散歩する人に混じって鳥を見ているひとがちらほらいた。
冬鳥はまだ多くないけれど、気温も高く気持ち良い散歩になった。
2024/11/02
雨のジャパン・バード・フェスティバル
今日は七十二候の「紅葉蔦黄ばむ」、「阪神タイガース記念日」。
天気予報通り朝から雨。
恒例のバードウォッチャーのお祭り「ジャパン・バード・フェスティバル」が我孫子市で開催されるので、旧知の仲間と出会える貴重な機会なので朝から常磐線ででかけた。
会場についたけれど、参加者は少ないのは仕方がない。
出展ブースは例年通りの団体、企業に加えて新しい参加もあって、一回りして面白そうなところで話を聞いてきた。
光学機器のメーカーは、雨で外に三脚を立ててカメラなどを実演することができないので、大変なようだった。
コーワだけが防水のプロミナーの実演をしていて光っていた。
鳥の博物館では企画展「山階芳麿博士の作った図鑑ー『日本の鳥類と其の生態』ができるまでー」が開催中だったので、じっくりと見ることができた。
日本の鳥類図鑑の歴史的な展示から、山階博士が図鑑を企画して制作する過程と内容の重要性が分かる展示になってコンパクトだけど良い展示だった。
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