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2024/11/28

バンコック生活4日目

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今日は「太平洋記念日」、「税関記念日」、「報恩忌」。

午前中は暇なので公園散歩をして昼食をモールのフードコートで摂って戻る生活を続けている。

今日は少し足を延ばしてルンピニー公園を散歩することにした。行きはこぎつねの車で公園まで送って貰って、公園を散策してからシーロム駅から初体験の地下鉄に乗ってスクンビット駅まで移動して、ターミナル21のフードコートでランチを摂ってから、アソーク駅からBTSでプロンポンまでの小旅行といっても、健康な人なら徒歩圏内なのだけれど。

ビジネス街のなかにあるルンピニー公園は100年以上の歴史を持つ公園で大きな池を中心に57haあり、池にはスワンボートが浮いていたり、公共図書館、運動施設、プール、広場、フードコートがあったりと、自然度はそれほど高くないけれど市民の憩いの場となっているようだ。

入口にラーマ6世の像が立っていて、よく管理されている。

施設のあるエリアでは何かイベントがあるようで仮設の施設の建込みの最中だった。

帰りは公園の正門の横にあるシーロム駅から地下鉄に乗ることにした。地下鉄切符ではなく小さな円盤状のトークンを使うので窓口で購入した。トークンは一種のICカードになっていて、自動改札機にタッチするとゲートが開くようになっている。降りるときはトークンを自動改札機の穴に落とすとゲートが開いて出られる。

スクンビット駅までは4つ目のスクンビット駅まで25バーツ。次の駅まで15バーツで一駅ごとに5バーツ加算する料金体系となっている。

地下鉄は2階建てで上り線と下り線が上下になっているので、降りる場所を間違うと非常に面倒で、早速間違ってしまった。

日本の駅と違い、案内板が小さく初めてだとわかりにくい。

地下鉄もBTSもホームドアが設置されていてる。

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車内の表示もコンパクトで初めての老人にはちょっと不安だった。日本に来る外国人も日本の電車などに乗るときは同じような思いをしているのだろう。

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表示で分かりやすかったのは、降りる側のドアの表示で、開く方は緑のドア、開かない方は赤色のドアのピクトが表示されるので、タイ語が読めないので分かりやすかった。

スクンビット駅からBTSの乗り換えは分かりやすかった。それにしても表示板と文字が小さい。

昼食は前回非常に好印象のターミナル21の5階のフードコートでランチを摂ることに決めていたので、直行して最初にクーポンカードを購入しった。

クーポンカードは余ると払い戻ししてくれるので現金のみの扱いで、店舗での決済はカードの裏のQRコードを読み取り機にかざして終わりで、混雑していても支払いが簡単でなかなか便利なシステムだと思う。

どの食べ物の店も安くて40バーツくらいから定食を食べることができて、マンゴージュース、食後の果物にスイカを食べて今回は90バーツ(405円)で満腹になった。

帰りは歩くのはきついのでアソーク駅からBTSでプロンポン駅まで一駅乗車。

一駅17バーツ。自動券売機はコイン専用なので前回の経験で窓口で購入。

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BTSの車両は全車広告が車体全体にラッピングされていて外から見ると窓が見えないようだけれど、窓の部分は細かな穴が空いていて外が見えるようになっていることが分かった。

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駅についてから日本の商品を扱っているスーパーをのぞいてみた。日本の商品は大体4倍くらいのものが多く、商品によっては日本よりも少し高めのものもあった。

東南アジアは物価が安かったのは昔のことで、タイも給与水準と一緒に物価も上がっているのが顕著のようだ。

そういえばダイソーとWattsが店舗を展開していて、60バーツ(270円)均一で販売していた。モールにある店をちょっとのぞいてみたが、売れているようには見えなかった。

今日見た路線バス。もちろん普通のバスが走っているけれど、簡易なトゥクトゥクのようなものから色々とあるようだ。

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バンコクに来て4日目になるけれどやはり2時間という中途半端な時間差は意外と厳しい。全く身体が日本時間のままでこちらの時間で9時すぎると眠たくてたまらない。朝も4時に目が覚めてしまう。

 

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