ジャパン・バード・フェスティバル二日目
昨日雨で十分に見ることができなかったジャパン・バード・フェスティバルを見ることにして、朝起きてラジオを点けると常磐線が取手駅と藤代駅の間の踏切で乗用車が横転したので一部区間で上下線の運転が止まっているというニュース。
それでも出発する頃には開通しているだろうと駅に行ってみると大幅な遅れがでていたけれど運転再開していた。
それまでは北側は龍ケ崎市駅、南側は取手駅で折り返し運転していたようだ。ただ特急だけは駅で停止していて運休状態だった。
我孫子駅から徒歩で手賀沼公園まで向かい、手賀沼湖畔散歩を終えててからバード・フェスティバルの会場を回った。
昨日の雨で来場しなかった人も来ていたようで、会場は例年のように人で賑わっていた。
小笠原のゆるキャラ「メグロン」と三宅島の「アッコちゃん」が並んでいて、こんなことはバード・フェスティバルでしかないことだろう。
双眼鏡、望遠鏡、カメラなどの光学機器などを実演展示しているテントも沢山のひとが実際に機器に触れたり、話を聞いたりしていた。
ワイルドライフアート協会の展示には、バード・フェスティバルのポスターの大田黒摩利さん原画も展示されていた。
内山春雄さんの盲人が触って鳥を知るためのタッチカービングの展示で触ってきた。
愛鳥週間のポスターコンテストの受賞作品の中で、日本野鳥の会千葉県支部長賞を受賞した高校2年生の作品は、街の風景なのだけれど、空に、道路、電線、交通標識、看板、歩行者用の信号にも細かなところまで鳥づくしになっていてウイットに富んでいて非常に良かった。
昼食はお約束の弥生軒の唐揚げそばで、駅では490円だけれど、会場では500円。釣り銭のことを考えるとシンプルにしたのだろう。
帰りは会場から駅まで歩くのはつらいのでシャトルバスを使ってしまった。
ここ十日ほどは遊び回ってよく歩いたので非常に疲れてしまった。
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