バンコックの街中で興味を持ったもの
今日は「ペンの日」、「いい風呂の日」。
朝から隣の駅近くのベンジャキティ公園を散策することにして歩き始めた。街を様子を知るには歩くのが一番だ。
昨日、街中の無秩序な電線が気になっていることについて書いたけれど、今日歩いていてよく見るとあれは電力線ではなく光ファイバーケーブルということが分かった。垂れ下がっていても感電する心配はなかったので安心した。
昔日本でも有線放送のケーブルを電力会社やNTTの電柱を勝手に使って引き回して問題になったことがあったけれど、タイでは無許可ではないだろう。
バンコックの繁華街は日本に働きにきていたり、日本人観光客の影響があるのだろうか意外と日本に関係するものが多く見られるのが不思議だ。
飲食店の前に鉄人28号のフィギュアがあったけれど、タイで鉄人28号を知っている人がどれほどいるのだろうか。
日本の名前を付けたお店が意外と多いけれど、北海道炉端原始というのも随分地方を絞っている。
道路に水道メーターーが露出して置いてあるのも面白いし、大小さまざまなものが見られる。メーターの検針には便利かもしれないけれど、歩行者には邪魔でしかない。
街の文具店があった。外からちょっとのぞいて見てみたところ、昔、田舎の文具店の様な商品を棚に並べて置いてあった。
仏教国らしく街角にブッダが祀られていて、供物が供えられていた。
帰りに昼食を食べに寄った巨大なショッピングモールは日本とは違う雰囲気があるし、フードコートも多様な店があって活気がある。
フードコートは現金やクレカではなく、クーポン売り場でクーポンを買って精算する方式で、店ではクーポンカードのQRコードを読み取らせるだけでいい。クーポンに残った残金は精算して現金を返してくれる。
疲れたので帰りに電車BTSに乗ったけれど、切符はICカードで乗車するときはタッチしてホームに入れて、目的地でカードを返却する方式だった。もちろん日本のスイカに相当するものが普通で、切符を買う人は観光客以外少ないようだ。
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