成田空港からタイへ
今日は「和食の日」、「東京天文台設置記念日」、「オペラ記念日」。
まごぎつねの子守のためにタイ王国バンコックまで出かけることになった。
直近20年以上海外旅行に行ったことがないので、いろいろなシステムが変わっているだろうということで非常に不安だった。
午前の便なので、余裕を見て早朝日の出の頃に家をでた。もちろん道は空いていて予定よりも早く民間駐車場に着いた。
早朝にもかかわらず駐車場は次から次と車が到着して、受付も送迎バス乗り場も列ができていた。
送迎バスで第一旅客ターミナルに着いてチェックインカウンターに受付の2時間前よりも早めに着いたにもかかわらず、すでに長い列ができていた。
今日の便は満席と聞いていたけれど慌てて列の後ろに並んでいると、グランドスタッフが寄ってきて預ける荷物が規定以内の重量なら自動チェックインでセルフの荷物預けの方が早いと言われてそちらに移動した。
自動チェックインはパスポートでもできるというのでやってみたが、最初に日本語対応にするのを忘れて、パスポートの顔写真の上下を間違えたり四苦八苦して、ボーディングパスとクレームタグを手にすることができた。
もう疲れてしまって休もうと思ったけれど、手荷物検査場に長蛇の列ができていて、なかなか前に進まないのをみて、気になって並んだけれど、これが正解で一時間近くかかってしまった。
出国手続きは非常に簡単になっていて、パスポートをスキャンして顔写真を撮ってすぐおわり。
出発ゲートがまた延々と歩かなければならなかったので、着いて少し休んでいると、30分前に搭乗開始になってしまった。
搭乗機は乗ったことのなかったエアバスの350-900シリーズで、やはり新しい機材はよくできている。
飛行機は定刻で出発して、おおよそ6時間半でバンコックのスワンナプーム国際空港に到着した。
入国手続はビザがいらないのでパスポートのチェックと指の指紋の撮影で簡単に終了。
荷物を受け取ったあと、税関もなくそのまま外にでてしまい拍子抜けしてしまった。
スワンナプーム国際空港も巨大な空港だった。
迎えに来てくれたこぎつねの車で家に向かった。バンコックの街は電線が束になって、それも無秩序に配線されているのが最初の印象だった。
それにしても疲れた。
朝家を出るときに2℃位で霜が降りて、車のフロントグラスに薄く氷が張っていたけのに、10時間後には30度超えの所にいるというのも面白い。寒さに慣れた身体が暑さについていけるだろうか。
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