初雪
今日は「日本初飛行の日」、「仏名会」。
朝新聞を取りに外に出たときは雨がポツリポツリと降っていたけれど、1時間ほどして外を見ると雪になっていた。
初雪で、少し積もるかと思ったけれど、あっという間に消えてしまった。
今年の正月に発生した能登半島地震と9月に発生した奥能登豪雨で二重に被災した地域の災害普及が遅々として進んでいない。
これまでの大災害では、地域社会の生活基盤が一挙に崩れ去ると、そこに復興行政と結びついて大資本が参入して老朽化して地域の再開発を開発が難しい場所をブルドーザーで一気に進め、大企業が利益を貪る構造があったが、能登半島は過疎化、老齢化が進んでいて地域リノベーションす価値しても利益が上がらないと利権の亡者や企業が判断して放置を決め込んでいるのではないだろうか。
放置しておけば若い人たちは新しい生活の場を求めて外に出て行き、自然に地域社会は崩壊していくので、政府は復興への投資を最小限にできるとも考えているとすれば非常に残酷だ。
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