2週間ぶりの里山散歩
今日は二十四節気の「大雪」、七十二候の「空寒く冬となる」、「国際民間航空デー」、「神戸開港記念日」、「クリスマスツリーの日」。
日本海側は大雪のようで、関東は快晴。
先週はタイに行っていたので、2週間ぶりの里山散歩にでかけた。
天気予報は低温になるということだったので、防寒対策をしていったけれど、途中から暑くなってきて汗がでてきた。
里山の木々は黄葉が本格的になってきていた。山桜は綺麗に紅葉していた。
林の道は落ち葉で覆われていて、歩くと乾いた落ち葉が砕ける良い音がしていた。
池のカモは9種類でホシハジロが多くなっていた。
カシラダカやベニマシコをこの冬初めて確認した。ツグミは見られなかったけれど、山に雪が積り始めたのでそろそろ見られるようになるのだろう。
キセキレイが水田の畔を歩いていた。
モズのメスが枯れたアシ原にいたけれど、周りの環境に紛れていた。
ノスリが2羽帆翔していて、その中にオオタカがモビングに飛び込んでいるのが見えた。
散歩コースの道にオオタカの食痕があって、オオバンが犠牲になったようだ。
林の中はクロスジフユエダシャクのオスがメスを探して沢山飛び回っていて
枯れた木の幹についた白いきのこの中にキノコヒモミノムシの抜け殻が沢山あった。同じ場所を何度も通っていたのに気が付かなかった。
まだキタキチョウが飛び回っていた。
マンリョウの実が赤く色づいてきた。
白い実のカラタチバナ(ヒャクリョウ)があった。
フユイチゴの花の蕾があった。
シロヨメナの花が残っていた。
ツルウメモドキの殻が割れて赤い実が見えていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオバン、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 35種+コジュケイ
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