新聞のおくやみ欄を見ていると
今日は二十四節気の「大寒」、七十二候の「蕗のとう花咲く」、「二十日正月」、「アメリカ大統領就任式」。
高気圧が通った後に温かい風が吹き込んで気温が14℃近くまで上昇し3月末の暖かさとなった。
毎朝、食べているバナナ・きなこ・ヨーグルトのために買ってきたバナナに皮が一体化したものがあった。珍しいのではないだろうか。
毎日、新聞のおくやみ欄を見ているのだけれど、葬儀までの日数が1週間から10日になっているのに気がついた。
死後24時間は火葬できないので、死後2、3日で葬儀、火葬が行われるのが普通だと思っていた。
地域によっては、葬儀の前に火葬するところもあるようだけれど、それにしても葬儀までの期間が長い。
冬で寒いので長患いや体力が落ちた人が亡くなる人が多くなるのではと思うけれど、葬儀場や斎場がこんでいるというのは考えても見なかった。
おくやみ欄への掲載は、任意なので掲載を希望しない人もいるので、実際になくなった人は掲載された人数よりも多いので、斎場の能力を越えてしまい、火葬の待機が出てきているということなのかもしれない。
年間の出生数の3倍も人口のいるきたきつねたちの団塊の世代が死に始めると頃には火葬待ちが1ヶ月を超えるのではないかと想定されているし、いくら寿命が伸びたと言っても高齢者が増えてくれば亡くなる人も増えてくるので火葬待ちはでてきて当たり前なのかも知れない。
といって、少子化が進むことはわかっているから、多死だからといって将来を考えると無闇に火葬炉を増設することはできないから、仕方がないのだろう。
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