新春探鳥会
今日は「消防出初」、「佐久鯉誕生の日」、「ケーキの日」、「六日年越し」。
曇りで午後から雨という天気予報だったけれど、今年も、友人と那珂市の古徳沼を起点に、中里溜、一関溜、東海村の松村の谷津田、久慈川河口、 ひたちなか市阿字ケ浦海岸、磯崎海岸、平磯海岸、大洗町の大洗海岸公園、大洗漁港、神山の涸沼、鉾田市涸沼水鳥・湿地センター、宮ヶ崎の涸沼川河口で日没を迎えるというほぼ毎年同じコースを回った。
正月の連休明けの月曜日ということで、どこも人が少なくゆったりと回ることができた。
結果は、過去最低だった昨年の63種+外来種1種よりも多い71種+外来種1種だった。多くなったのは、小鳥類とシギ・チドリ類が例年よりも多くなった影響だろう。
年々鳥が少なく見づらくなっているようで、特にカモメ、海ガモ、アビ類が少なくなってきているようで、アビ類は全く見ることができなかった。
各所でツグミが少ないと言われているツグミに出会えたが、1羽だけだった。
昨年と同様シノリガモの個体数が多い印象だった。不思議なのはハシビロガモが全くいないことだった。
今使っているカメラを2年位使っているのに、慣れないのであまり写真を撮る気にならないのは困ったものだ。
キンクロハジロはいつ見ても目付きが悪い。
ミコアイサのオスが多かった。
ハシボソガラスとハシブトガラスの群れがいたので、よく見るとミヤマガラスの群れも入っていた。他の場所で電線にミヤマガラスの群れがいたけれど、コクマルガラスは混じっていなかった。
公園の芝生にツグミがいた。ツグミを見て喜ぶというのはおかしな感じがする。
堤防を上がっていくと目の前にイソヒヨドリのメスがいた。
川の浅瀬にハマシギが5羽飛んできた。カモメはウミネコばかり。
海岸にでるとチョウゲンボウが飛んできた。
砂浜の沖にカイツブリ類が多く見られる場所があって、ミミカイツブリが比較的近くにいた。
岩礁海岸でミユビシギが岩の上の海藻の間のエサを探していた。
シノリガモのオスが多い印象がした。
ヒメウとウミウ
沼でハジロカイツブリが岸近くに寄ってきた。
遠くの電柱の上にハイタカが止まっているのを見つけた。
OLYMPUS OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
【観察した野鳥】
オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、シロチドリ、イソシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、アカハラ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 72種+ドバト
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