霜を踏みながら里山散歩
今日は「鏡開き」、「蔵開き」、「塩の日」、「厚生省発足記念日」。
最低気温が氷点下の日が続いているので、早朝は霜柱ができている。
今日も里山散歩に出かけた。
出発時は快調だったけれど、途中から脊柱管狭窄の影響で右足にしびれが出てきて歩行が厳しくなってきたので、同行の仲間に杖を借りて歩き始めた所、だんだん良くなったので最後まで歩けた。これからは杖を使うことにしよう。
梅林にモズの古巣があった。道から少し奥だったので、これまで気が付かなかった。ヒヨドリの巣と似ているけれど、深さがあるのでモズの巣だと思う。
池には一部氷が張っていたけれど、カモには影響がないようだ。マガモを中心に8種類のカモが500羽以上いるようだ。
先週まで見られなかったオナガガモの小群が入っていた。
ハイタカがいたので小鳥の動きが少なかったようで、シジュウカラが見られないのは珍しいのではないだろうか。
畑の横にハクセキレイの若鳥がいた。
100mくらい離れた木の上にシメがいた。
メスのモズがエサを探していた。
梅林にホオジロがいた。
蓮田にクサシギとタシギがいた。
椿の葉の裏にウラギンシジミが潜んでいた。
梅の木にイラガの繭が付いていて、穴が空いていないので中にサナギがいるようだ。
実が沢山ついているフユイチゴがあった。一個食べてみたけれど、ちょっと酸っぱかった。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タシギ、クサシギ、ハイタカ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 34種+コジュケイ、ドバト、ガビチョウ
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