聴力の低下の問題
今日は旧暦12月15日で「満月」、「タロとジロの日」、「十四日年越し」。
天文学的な満月は午前7時27分だったので、朝起きられなかったので、夜になってから少し月齢が進んだ満月。
鳥を見に行っているけれど、目はまだ大丈夫だけれど、聴力の低下は問題になるレベルになってきたようだ。もともと右耳が聞こえが悪く、耳鳴りがあるので、左耳を頼りにしている。
聴力の低下は日ごろ気になってきていて、ヤブサメのように聴力的には絶滅した鳥がでてきているけれど、まだ大丈夫だと思っていたけれど、若い人が聞こえている藪やアシの中の音圧レベルの低い地鳴きが聞こえないのに愕然とした。
そろそろ補聴器の使用を考えなければいけないかもしれないけれど、一般の補聴器は周波数域が日常会話を対象としているので、バードウォッチングに適しているかどうか調べてみようと思う。
最近の補聴器は、聞きづらい周波数域だけを増幅するように調節できるらしいけれど、高性能なものは価格が高いのでそちらも検討の対象のようだ。
高齢者になると身体の劣化は避けられないけれど、それなりに対応していくのか、道具を使って機能を維持するのか、これから色々なことで考えなければいけなくなるのだろう。
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