トモエガモの群れを見に
朝は雨が降っていたけれど、昼前から晴れてきたので印旛沼にトモエガモの群れを見に行ってきた。
年々トモエガモの飛来が増えているようで、今年は10万羽を越えたのではないかと言われている。
確かに年末に見に行ったときよりも群れが大きい印象だ。
韓国で越冬するトモエガモの数が変わらないらしいので、どこから来たのだろ。
夕方に沼から飛び出し雑木林でどんぐりなどを食べて朝に戻ってくるのだろう。
飛翔力を考えると印旛沼の周囲は千葉だけでなく茨城の雑木林まで移動しているのではないだろうか。
というのも、茨城の県南エリアの溜池や公園の池でトモエガモが普通に見られるようになっていて、印旛沼から採餌に飛来した群れで帰りそびれた個体が残っているのかもしれない。
大きな群れがいくつか沼の水面で休んでいた。
時折、オスメスが一緒に飛んでいる
オス
メス
カワウが大きな魚を咥えて上がってきた。見たことのない魚のようだ。
構造色が綺麗なヨシガモのオス
オオジュリン
セッカ
モモイロペリカンのカン太くん
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブヨシキリ、セッカ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 33種+モモイロペリカン
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