海を見に行ってみた
今日は「抹茶の日」、「海苔の日」。
寒波の影響で今朝は冷え込んでトイレの温度計が7.7℃と初めて8℃以下になった。リビングも15℃台でこちらも最低記録だった。
立春が過ぎたので沿岸の海鳥を見たいということで、天気予報では波浪注意報がでていたけれど鹿島灘の海岸を見に行ってみた。
アビ類を始め海鳥を見ることができたけれど、数が少なく海岸から遠いし、頻繁に潜水するのでスコープで探すのが大変だったし、遠すぎてカメラの望遠レンズで撮影するのは無理だった。
諦めて、潮来の白鳥の郷に行ってみたが、コハクチョウ、オオハクチョウはいなく、コブハクチョウが2羽だけだった。
昔、ここのコブハクチョウは、北海道のウトナイ湖から渡りをしていたけれど最近の状況は分からない。
それにしてもオナガガモの群れは迫力満点だった。霞ケ浦西浦にもオナガガモの群れは見られるが数分の一だ。
鹿島灘に行く途中、霞ケ浦西浦中岸を通ってみたが、マガモが大集合しているようだった。
ミサゴはよく見られた。
セグロカモメに混じって少ないけれどカモメが見られた。ブレブレだけれど、証拠写真。
スコープの接眼レンズにスマホを付けてコリメート法でアビを撮ってみたが、スマホのデジタルズームなのでアビ類らしいけれどなんだか分からない写真しか撮れなかった。
帰り道の途中にある水郷県民の森に寄って池の奥にいるオシドリを見てきたが、途中でエナガを見ることができた。
稲敷では蓮田にタシギ
セイタカシギ
ムナグロの小群
ノスリ
コチョウゲンボウ。双眼鏡では識別できるのだけれど、写真は逆光で真っ黒だったので処理して識別できる写真にしてみた。
稲波干拓のオオヒシクイは1月27日に渡去してしまっていた。滞在は56日と短期間だったらしい。
今シーズンは野鳥に関しては何か変なことが起こっているようで、カモ類の渡去も早くなるかもしれない。
【観察した野鳥】
オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、クロガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アビ、シロエリオオハム、オオハム、アオサギ、ダイサギ。コサギ、バン、オオバン、タゲリ、ムナグロ、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、クサシギ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、コゲラ、コチョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 58種+コブハクチョウ、ドバト、ガビチョウ
| 固定リンク
コメント