2025/03/31
2025/03/30
2025/03/29
2025/03/28
ミヤンマーの地震
今日は「スリーマイルデー」、「シルクロードの日」、「三つ葉の日」。
南向きの風が吹いて気温が上昇して24℃を越えた。コブシが満開。
昼過ぎにミヤンマー北部ででM7.7の地震が発生した。被害の詳細は不明だけれど、建物が崩壊したり、人的被害が出ているらしい。
タイに鳥見に行っている友人がSNSに投稿した話では、バンコクで揺れは感じなかったといっていたけれど、日本人は地震に慣れすぎで震度3くらいは平気のようだけれど、経験のない地元の人はビルから避難してきたということだ。
日本と違って、建物が耐震構造ではないので、屋外よりも建物の揺れが酷かったようだ。
建設中の30階の建物が崩壊した動画がニュースで流れていた。去年バンコクに行った時に建設中の高層ビルがいくつもあったけれど、工事の速度が早いので大丈夫かと思ったけれど、地震がないので構造が簡単なのだという話を聞いたけれど本当かもしれない。
バンコクに居るこぎつねの話では、地震後道は大渋滞になっているということだ。
昨日の八丈島航路で疲れてしまったので、荷物を片付けたあと休息。
2025/03/27
八丈島航路でアホウドリを見てきた
今日は「さくらの日」、「仏壇の日」。
揺れなかったので気が付かなかったけれど風が強かったようで、三宅島到着が30分遅れの午前5時半となった。
日の出に合わせて第5甲板のデッキで海鳥を見る準備に入った。
三宅島から八丈島の間はアホウドリが少ないので、三宅島で降りても良いのだけれど、出会いを期待してつい乗ってしまう。
八丈島までの往路は西風で黄砂の影響で空は霞んでいて、鼻水が酷かったけれど、復路は南風に変わったので黄砂の影響はなくなって助かった。
三宅島と八丈島の間はアホウドリとクロアシアホウドリは数個体しか見ることができなかったけれど、三宅島から房総半島近くまでの間は、いろいろなステージのアホウドリが次々と出現してきた。
2025/03/26
今年も春の八丈島航路へ
今日は「カチューシャの歌の日」。
連日気温の高い日が続いていけれど26℃を越えて夏日になった。
今年もアホウドリを見に八丈島航路に出かけることにして、食料の買い物と荷造り。
風はあるけれど、波はあまりないようだし、気温も高めの予報なので、簡単な防寒装備にしたけれど、カッパは必須だ。
早めに夕食を食べて出発。
歩きたくないので、常磐線で新橋までいって「ゆりかもめ」で竹芝で降りて直ぐの竹芝旅客ターミナルへ、大島航路が運休日だったので、ターミナルは何時もより人が少なかった。
今日の八丈島行はいつもの橘丸は運休日でさるびあ丸だったのは残念。
さるびあ丸は橘丸よりも新しいのだけれど、観察する場所が狭く、大島航路で人を沢山詰め込むようにできていて設備もそれほど良くない感じがする。
さるびあ丸は定刻で竹芝桟橋を出発した。
2025/03/25
ブログについて
このブログ「きたきつねの雑記帳」を書き始めたのが2004年3月25日なので今日でちょうど満20年になった。書いた記事数は11,167件になる。
リアルタイムと言えないけれど基本的に毎日書いてきた。人に読んでもらうというよりも、自分の忘備録的な内容になっているので、読者は平均150人程度となっているようだ。
ブログを書き始めたのは、当時無料のブログサイトが雨後の筍のように乱立していて、ブログブームと言えるような状況で、流行に流されやすい性格のためかつい書き始めた。
特に、書き始めた次の年に転勤になり、単身赴任生活となって、生活にリズムが必要だし、暮らしの話をする相手もいない一人暮らしの気分転換ということもあってブログを書くことが習慣になってきた。
さらに、グッドタイミングでAPPLE社がMacbookのモニターを募集していて、応募した所最新機種が貸与されて、それを持って単身赴任に行けたことも大きな要因だった。2年間のモニター終了後はそのまま無償提供となった。
毎日書いているうちに生活の一部になってきて、ブログが一日の締めくくりの句読点になっている。最初の頃は写真無しの記事も多かったけれど、途中から写真を使った絵日記にしてきた。
毎日、システム手帳に簡単な生存記録を書いているけれど、20年ブログを続けてみるとブログは紙ベースの記録とと違った検索できる思い出の記録となっている。
バックナンバーやキーワード検索で過去の出来事を探すこともできるのがすごく便利だ。
文末の文体を「だ調」にしたのは、日頃から「です・ます調」や「である調」使ってきたので、気分を変えるつもりで採用した。途中から変えようかと思ったけれど、惰性で続けてしまっている。
2025/03/24
2025/03/23
伊集院光の偏愛博物館
今日は「彼岸の果て」、「世界気象デー」。
気温が高くなってきたと思ったらとうとう25℃を越えて夏日になってしまった。
咲くのが遅れていたミツマタの花が咲いていた。
こぎつねとまごぎつねが一組帰ったので静かになった。
3月16日日曜日からBS-TBSで放送が始まった「伊集院光の偏愛博物館」を偶然TVerで見て、きたきつねの好みにどストライクで、これはハマりそう。
マニアックな伊集院光が何かを愛しすぎてしまった人が作った博物館を訪れるという番組で、これまで4ヶ所の博物館を訪れているけれど、どれも興味深いを通り越して凄いコレクションの数々に見とれてしまった。
毎週の楽しみがまたひとつ増えた。
第1回「時刻表ミュージアム 」2025年3月16日(日)放送
第2回「ならまち糞虫館」2025年3月16日(日)放送
第3回「東洋民俗博物館」2025年3月22日(土)放送
第4回「翡翠原石館」2025年3月22日(土)放送
2025/03/22
ポカポカ陽気の里山散歩
気温が20℃を超えるという予報だったので、少し軽装で里山散歩にでかけた。
ツバメが1羽飛んでいるのを見つけ、初認。ヒバリも鳴いていた。久しぶりにイソヒヨドリのメスが出現した。
スズメが巣作りを始めていて巣穴に一生懸命ワラを運び込んでいた。
池のカモは3種20+羽ほど、蓮田ではカルガモが20+羽。
陽気に誘われて昆虫が目立ってきて、ミヤマシジミ、ルリタテハ、ビロードツリアブなどを見ることができた。
堤防のソメイヨシノはまだつぼみが小さく、開花は来週以降になるようだ。
カエルの卵塊は200個ほどで先週から増えていないようだった。
コース沿いの花が咲いたスミレは増えてきているが、タチツボスミレはまだのようだった。
アンパンマンのケーキ
今日は「放送記念日」、「世界水の日」、「法隆寺会式」。
最高気温が23℃まで上昇して、車に乗っているとエアコンが欲しくなった。
まごぎつねが折角きたので、少し早いけれど誕生パーティーをすることになって、急いでケーキを作った。
最初はパンどろぼうにしようかと思ったけれどクリームの色が難しいので、単純なアンマンマンにした。
顔のクリームはきなこを入れてみたけれど、あまりきなこを入れすぎるとまごぎつねが食べないと困るので抑え気味にした。
ホッペタと鼻は薄いケーキに、オレンジママレードとイチゴジャムを塗ってみた。
目と眉毛、口などは黒のチョコペンで描いたけれど、時々しか作らないのできれいな線にできなかった。
それでもまごぎつねは喜んでくれたので良しとしよう。
放送記念日で1925年の今日、東京放送局仮スタジオから日本初のラジオ仮放送が行なわれて100年になる。
きたきつねは、四分の三世紀生きてきたので、100年というのはそれほど昔ではないという感じがする。テレビ放送だって1953年だし、インターネットはつい最近のことなんだから、日本の歴史の中で考えるとほんの最近のできごとになる。
人の寿命が短いので、古来からの伝統などといっても家制度とか夫婦同姓といったことや、地域の行事などもつい大昔からだと思ってしまうけれど明治以降ということも多い。
2025/03/21
成田空港で駐車場を探して
今日は「国際人種差別撤廃デー」、「世界ダウン症の日」、「国際森林デー」、「カラー映画の日」、「ランドセルの日」、「催眠術の日」。
朝外に出ると最低気温が1℃を僅かに越えたので畑が霜で真っ白だった。日中は17℃まで気温が上がったので、日較差は15℃以上になる。
午前中、雪入ふれあいの里公園の知り合いから連絡があり、4月から市が指定管理者を止めて直営にすることになったので、預かって売ってもらっていたフクロウのピンズを引き取りに来てほしいということだったので、行ってきた。
10年間指定管理者だったのに何か問題があったのだろうか。これまでは探鳥会、虫の観察、手作り講座などイベントを開催していたけれど、4月からの管理担当者はネイチャーガイドではないようなので、これからイベントなどはどうなるのだろうか。
午後はこぎつねとまごぎつねを成田空港に迎えにでかけた。途中で確認すると予定よりも30分くらい早く着陸するというのでいそいで空港へ。
いつもの出迎えは送迎レーンを使っているので、駐車場を使わないけれど、こぎつねは送迎レーンを知らないので駐車場をつかうことにした。
駐車場を使ったのは大昔だったので、駐車場の入り方を間違えてしまった。外周道路を回って再挑戦で中に入れたけれど、こんどは駐車スペースが見つからなかったので、グルグル回って4階までいってなんとか駐車できた。
手間取っているうちにこぎつねたちは到着出口にでてきてしまったので、待たせてなんとかピックアップすることができた。
知らない場所に行くときには事前に調べていかなければいけない。
2025/03/20
大統領専用機のエアーフォースワンの後継機問題
今日は二十四節気の「春分」、「雀始めて巣くう」、「春分の日」、「社日」、「彼岸の中日」、「地下鉄サリン事件」、「LPレコードの日」、「東京国立博物館開館記念日」、「上野動物園開園記念日」、「電卓の日」。
今朝は0℃で畑は霜が降りて白くなっていた。北風が午後から南風に変わり気温が高くなってきた。
ハクモクレンやコブシが咲くと卒業式というイメージが有る。
まごぎつねが遊びにきた。賑やかになりそう。
30年前の今日、オーム真理教による地下鉄サリン事件がおきた。戦後最大のテロ事件で、14人が死亡し、およそ6300人が被害に遭った。
アメリカの大統領専用機のエアーフォースワンの後継機を2017年にボーイングと購入契約を締結して2024年の運用を目指していたかが、遅れていて、さらに4年遅れることになるらしい。
エアーフォースワンは核攻撃を含むあらゆる事態においても国家指導部が機能し続けるための「空飛ぶホワイトハウス」としての役割を果たすための特殊装備が必要なため解決すべき問題があるということだ。
製造のボーイングは、2018年からの737MAXの墜落事故に見られるように急速に技術力が落ちていると言われており、5年連続の赤字で現在ではエアバスに受注台数でも納品台数でも大きく水をあけられている。
1998年にマクドネル・ダグラスを吸収合併してから、株価至上主義へシフトし利益を出すために自前主義から外注依存することになり、社内の優秀な技術者がいなくなっていることが737MAXの事故、787の納品遅延やリチウム電池の発火事故などの根本原因になっているのではないだろうか。
高度な機密を持つエアーフォースワンの後継機を製造するには、外注することは難しいこともあって、完成させることは予定通りにできない可能性もある。
エマニュエル・トッドが2月26日の朝日新聞に掲載されたインタビュー記事のなかで、アメリカはエンジニアになる若者が少なく、ウクライナに必要な武器を生産・供給できなくなっていて、技術者や熟練した労働者がいない状態であると述べていることと、エアーフォースワンの問題は呼応しているのだろう。
2025/03/19
2025/03/18
霞ケ浦パトロール
土浦市に出かけたので霞ケ浦の湖岸線を回ることにした。
収穫の終わった蓮田は、代かきが進み苗の植え込みを待つばかりになっていた。
水田は田起こしが終わって、水を入れている場所が増えてきていた。4月の1週目に田植えが始まりそうだ。
田起こししているトラクタの後をサギ類やセキレイ類が土の中から小動物がでてくるのを狙ってついて動いていた。
中岸と北利根川への出口にカモ類やオオバンが渡りの準備で沢山集まっていた。渡り始めたのかホオジロガモはどこにもいなかった。
今シーズンはミコアイサが非常に少なかったようだ。
代かきが終わった蓮田ではサギ類が餌を探していて、ダイサギがドジョウを捕まえていた。
カワウが濡れた翼を広げて乾かしていた。カワウはカモのように羽に体から出る脂を塗って水を弾くようにしないので、濡れてしまうと、体が冷えるし、溺れることがあるらしい。
朝一番で病院
今日は「点字ブロックの日」、「明治村開村記念日」、「精霊の日」。
昨日が彼岸の入りで、暑さ寒さも彼岸までというように、気温が低くても太陽と距離が僅かに近くなっているので、体感は随分違う。
間質性肺炎の疑い(?)の診察日で、8時半の予約なのだけれど、採血検査とレントゲン撮影があるので早めに土浦の病院にいった。
7時40分頃に病院に着いたけれど、受付は8時からということで、再診受付機の前に人が並んでいたので、時間まで列に入った。
採血は8時からだったので直ぐに終わったのに、レントゲンは8時半からとうことで、診察予約と重なっているという不思議。
病院のシステムはそれぞれ個性があって、いくつも病院にかかっていると分からなくならないのだろうか。
きたきつねのように3ヶ月間隔だと前回のことなど忘れてしまうので、今日もウロウロ。
肺の病変は全く変化なしということで、6月の予約になった。
最後に肺活量の検査をして帰ってくださいということで、検査を受けたけれど去年のコロナの後遺症で深呼吸をすると咳が出てしまうので、何度もチャレンジしたけれど、結局上手くできなかった。
老人になると長い間使ってきた体が少しずつ劣化するし、壊れた部分もでてくるので、治すといっても完全には無理なので、痛いとか苦しいといった部分を軽減するのが治療になるのだろう。
2025/03/17
2025/03/16
2025/03/15
上高津貝塚ふるさと歴史の広場考古資料館:テーマ展 土浦の遺跡29「時を翔けろ!いにしへの土浦」
上高津貝塚ふるさと歴史の広場考古資料館で講演会があったのでついでに、今日から始まったテーマ展 土浦の遺跡29「時を翔けろ!いにしへの土浦」を見てきた。
茨城シニアカードを見せて入場料(150円)を払うと土浦市立博物館の招待券が貰えた。
展示内容は令和4・5年度に行われた遺跡調査の成果の展示で、縄文から中世までの5ヶ所の発掘で出土した資料が展示されていた。神立遺跡の調査では阿玉台式や加曽利式の深鉢や石皿、すり石、磨製石斧などが見つかったらしい。
2025/03/14
2025/03/13
つくば市赤塚公園と洞峰公園
年に一度は行っておこうと思っているつくば市の赤塚公園と洞峰公園に行ってきた。
赤塚公園はつくば市の昔の赤松林を中心に作られた都市公園で洞峰公園は昔は大きな沼だった洞峰沼を中心に造成されたスポーツ施設が併設された都市公園でその間を結ぶ遊歩道があり、その左右に産業総合研究所と気象研究関連施設の林が残されていて、昔は日本野鳥の会茨城支部の探鳥会が開催されていて、きたきつねがリーダーことがある。
周りが住宅などに囲まれているので、野生動物が公園の緑地に集まっているので、野鳥が観察しやすいので、初心者向けの探鳥地として良い場所になっている。
最近急に姿が見にくくなっているオナガが見ることができる場所になっているし、運が良ければオオタカやフクロウなども見ることができる。
洞峰沼はカモ類が越冬していて、時折珍しいカモを見ることができる。
2025/03/12
今日もボケ老人のつぶやき
今日は「東大寺二月堂お水取り」、「半ドンの日」、「パンの日」、「サイフの日」。
天気は悪かったけれど、気温は16℃近くまで上昇した。
午前中は整形外科で腰のリハビリ。今週は比較的足のしびれや間欠性跛行が弱いのだけれど、ガッチリと施術を受けてきた。
午後はノートを取りながら本を読んでいるのだけれど、老化のせいにしたくはないけれどうまく頭の中の整理がつかない。
アメリカのトランプ大統領はいろいろなことを知らずに適当に政策決定しているような感じがする。外交を交渉ではなく取引としか捉えていない。
関税政策も国内に守るべき産業があって初めて効果があるのだけれど、守るべき製造業がないのに関税をかければ、国内の物価が上がりインフレになるだけということが分かっていない。
関税を払うのは輸入するアメリカの企業と、さらに商品を購入する消費者であって、輸出国の企業ではない。
メキシコとカナダからの輸入に高い関税をかけることにしたが、これまでNAFTAで関税障壁をなくしてきたので、労働賃金の安いメキシコに自動車工場だけでなく関連の部品工場をつくってきたので、アメリカ国内の自動車工場はその部品を使ってきている。
だから、GMやフォードなどのアメリカの自動車メーカーは関税をかけられるとコスト上昇が避けられないので、トランプ政権に関税の課税時期を遅らせるように要請して遅らせている。
中国などからはアメリカでは生産をしていないか生産量の少ない国民の生活に必須の日用品を大量に輸入しているので、関税の安い他の国から安い商品が輸入できなければアメリカ国内の物価上昇が避けられないことは分かっているのだろうか。
アメリカのドルが強いので国外の産業や労働力に頼ることができているだけで、アメリカ国内の産業そのものが関税を上げて保護しても再生できないレベルになっているということは本当かもしれない。
それにしてもココログのサーバーはおかしくなっているようだ。
2025/03/11
東日本大震災発災の日
今日は「東日本大震災発災の日」、「いのちの日」、「鎮魂の線香花火ナイト」、「パンダ発見の日」。
大震災が起こってからもう14年になるのか!
被災地から離れたこの辺りも体験したことのない激しい揺れで、足の踏み場も無くなった自室以外は大きな被害はなかったけれど、テレビから流れてくる被災地を襲った津波の映像に心の底から恐れを感じた。
大きな災害も戦争も知らずに育ったので、体感として自然の猛威の巨大さを初めて思い知らされた出来事だった。絶対に忘れることはない。
まだ故郷の自宅に帰ることも叶わずに避難しているひとが沢山いるし、福島第一原発の事故対応も汚染水の処理以外は遅々として進んでいない。
原発を正常に運転してできる高レベル放射性廃棄物の最終処分方法も決まっていないのに、より複雑な組成のメルトダウンでできた高レベル放射性廃棄物のデブリの取り扱い方法が開発できるのだろうか。
原発の解体、破棄物の取り出しには100年近くかかるかもしれない。100年というのは寿命の短い人にとっては、リアルな情報が伝わらない位の期間で、社会環境の変化も大きいのでいろいろなことが継続できなくなる可能性もある。
これ以上、大地震などの大災害が起こらないで欲しいものだ。
2025/03/10
東京大空襲記念日
今日は七十二候の「桃始めて咲く」、「東京大空襲記念日」、「東京都平和の日」、「農山漁村女性の日」、「水戸の日」、「砂糖の日」。
大船渡市の山林火災は昨日避難指示が解除されたようだが、まだ完全に鎮火が確認されていないようだ。山林火災の場合、表面は鎮火しているように見えても、地面の中の落ち葉や乾いた草、腐った倒木の中に火が残っている場合があって、突然炎上することもある。
2,900haをすべて確認するには時間がかかるだろう。
昭和20年(1945)の今日アメリカ軍の焼夷弾による無差別絨毯爆撃が行われ、この空襲と前後の攻撃も合わせた爆撃被災者は約310万人、確認された死者の遺体数は約10万5400人、負傷者は15万人以上、損害家屋は約85万戸以上にも上たということだ。
非戦闘員である一般市民を標的に住宅密集地に焼夷弾を落とせば、多くが木と紙でできた家屋はひとたまりもなく炎上しただろう。
日本政府は、戦中、戦後を通じてこの暴挙に対して抗議していないらしいし、補償も求めていないのはおかしいだろう。
敗戦後80年も経つと悲惨な戦争被害を体験した人がいなくなり、そうなると勇ましいことを言い出すひとが現れてくるから注意しなければならない。、
こいし ゆうか「くらべて、けみして 校閲部の九重さん」
「くらべて、けみして 校閲部の九重さん」は新潮社の校閲部をモデルにした新頂社校閲部文芸班の社歴10年の九重心が主人公の漫画で、校正や校閲に興味があるので前から読んでみたいと思っていてやっと読むことができた。
出版物の誤字脱字をチックするのが校正ならば、校閲というのは使われている言葉や表現のそのものの正確さや的確さを見分け、調べて著者に確認する重要な役割をもつ出版社の影の立役者になる。
出版社は校閲者を社員として雇用していたり、外部の校閲者に依頼しているが、新潮社が社員の校閲者が70名を擁する日本一の校閲部を持っている出版社になる。
文芸書の校閲の話で、作家とのエピソードや校閲あるあるなど校閲者の日常を描いていて 、校閲者は多様な知識が必要で、いろいろな苦労があるということがこの漫画でよく分かるし、出版物ができるまでの流れも理解できる。
本などは1冊しか書いたことがないけれど、ちゃんとした校閲者に見てもらったことがあって、付箋がたくさん付いてきた。
誤字脱字はもちろんのこと、日本語の用法の間違いや誤用、分かりづらい表現、用語の統一などの指摘を受けて、ここまで詳細にチェックするのかと感心したことがある。
こんど第2巻がでるようなので読んでみなければ。
2025/03/09
確定申告の書類が完成した
今日は「関門国道トンネル開業記念日」、「記念切手発行記念の日」、「エスカレーターの日」、「ありがとうの日」。
気が付かなかったけれど昨夜雪が降ったようで、朝外にでると雪が残っていた。
昨日よりも6℃以上気温が高くなって、散歩に出ても快適だった。
今年も去年の確定申告の書類を作り終えた。今回は定額減税一人三万円があるけれど、年金が400万円以下だと対象にならないので確定申告の必要がなきけれど、生命保険料控除や地震保険料控除、雑損控除、医療費控除、寄附金控除だけでなく謝金の源泉徴収がある場合には確定申告をすれば還付金がある。
諸謝金の場合、20万円まで諸経費が認められるので、諸謝金が20万円以下だと源泉徴収がすべて還付される、
きたきつねの場合、還付金は僅かだけれど税金を1円でも払いたくないので、確定申告を続けている。
国税庁の確定申告のWebサイトで申告書が簡単にできるようになっていて、前年の申告書のデータを使えばさらに入力が簡単にできる。
一昨年から医療費が非常に増えてしまっているので、医療控除の明細データの入力が大変だったけれど。Excelのテンプレートが提供されているので、それほど時間がかからなくなった。
マインナンバーカードを持っていて、登録すると電子申請ができるけれど、きたきつねはマイナンバーカードは作らないので印刷した申告書を郵送することにしている。
明日郵便局で発送して任務完了。
2025/03/08
梅の香りの中を里山散歩
今日は「国際女性デー」、「みやげの日」、「ミツバチの日」。
里山の梅園の花もほぼ満開になっていて、良い香りがしていた。
杖があると歩くのが楽だ。
乾燥が続いていた里山にも今週はじめに雨と雪が降ったので、アカガエルが産卵を始めるだろうと期待していたが、予想通り谷津田の水たまりに卵塊がたくさんあった。
谷津田の水田にはアカガエルが産卵できるように水を溜めてあったけれど、土の中のアカガエルにそんなことは分からず、雨が降るのをずっと待っていたに違いない。
早い年には1月末、だいたい2月中に産卵が始まっているのだけれど、今年は年が明けてから雨が降らない日が続いていたので、3月上旬になってしまった。順調に育って欲しいものだ。
2025/03/07
2025/03/06
机に向かってグダグダと
今日は「世界一周路線開始記念日」、「スポーツ新聞の日」、「弟の日」、「地久節」。
岩手の大船渡周辺も雪と雨で山火事が下火になってきたようだ。早く鎮火してほしい。
それにしても焼出面積が2,900haというのはひどい被害だ。
30年以上前に職場の近くの山林で山火事があって、消火作業に参加したのだけれど、風向きで火が向かってきたり、消えたと思って油断していると倒木や林床の落ち葉などの中に火が残っていて突然炎が上がったりととても大変だったことを思い出した。
天気が悪いので静かにしているのが一番で、読書。
書きたいことが沢山あるのだけれど、なかなか筆が進まないというか書けなくなってきている。昔は、内容の質は別として2,000字位の文章ならぱぱっとかけたのだけれど、今は頭の中が整理するのに難渋して1,000字でも時間がかかる。
寝ているときに意外といいアイデアや文章が浮かんでくるのに、キーボードやノートに向かうとグダグダでがっかりしてしまう。
これも老化現象なのだろうか。
2025/03/05
2025/03/04
冬に逆戻り
今日は「円の日」、「三線の日」、「サッシの日」、「ミシンの日」。
最高気温が6℃に届かず真冬に戻ってしまった。
朝起きて外を見ると地面が乾いていたので一安心。
午前中はNPOの会報の発送作業。同封するものが多く、いつもよりも時間がかかってしまった。
昼にメッシュWiFiの工事があるので急いで帰った。
光ファイバーを2階のきたきつねの部屋に引き込んでいてONUとモデム兼WiFiルーターを繋いでいるので、1階のWiFiの速度が遅いのが気になっていたので、メッシュWiFiにすることにした。
作業は簡単でコントローラーをモデムに繋いで、1階のコンセントにエージェントを差し込んで工事は終わり。
確認してみると、1階でこれまでのWiFiの回線速度は上下とも200Mbpsだったものが、480Mbpsと2倍以上になった。
2階のWiFiの回線速度は上下とも620Mbpsと非常に早くなっていた。イーサーネットで使うのと同じくらいで快適になった。
2025/03/03
2025/03/02
ブラスバンドとひなまつり
今日は「中国残留孤児の日」、「遠山の金さんの日」、「ミニの日」。
午後から気温が20℃を越えた。でも明日から天気が下り坂で最高気温も10℃以上下がるような予報だ。
午後から牛久市中央生涯学習センターに筑波研究学園都市吹奏楽団の「午後の演奏会27」を聴きにでかけた。
時を超える音楽の旅をテーマに、バック・トゥ・ザ・フューチャー、「もののけ姫」メドレー、アメリカン・グラフィティなどとアンコール曲「時代」の11曲の演奏を楽しむことができた。
きたきつねは音楽は好きなだけなので、リズムが遅れているとか音を悪くてもブラスバンドはやはり生で聞くのが一番で迫力がある。
演奏中は撮影禁止なので始まる前の雰囲気だけパチリ。
同じ建物で「かっぱの里うしくのひなまつり」を開催していたのでちょっとだけ見てきた。有名な真壁のひなまつりと比べると小規模だけれど、皆で楽しめれば良いだろう。
2025/03/01
里山散歩
今日は「ビキニ・デー」、「労働組合法施行記念日」、「防災用品点検の日」、「春季全国火災予防運動」。
朝から南向きの風が吹き始め気温が上昇し始め午後3時頃に21℃近くまで達した。
天気が良いし暖かになるということで里山散歩にでかけた。
終わる頃にはコートを脱ぎたいくらい暑くなってきた。
アカガエルの産卵が始まっているのではないかと期待していたけれど、卵塊を一つも見つけることができなかった。例年だと2月中には産卵が確認できるのに不思議だ。
先週は一声しか聞かれなかったウグイスが、今日は多く聞くことができた。
里山の下の蓮田は住宅などで遮蔽されているので道から見難くなっているので、タゲリ、タシギなどが見られるが、先週ヒクイナを見たけれど証拠写真が撮れなかった。
今日はヒクイナがアシ原の中からでてきて歩き回っていたので写真が撮れた。
池のカモは先週よりも更に減っていて、20羽ほどになっていた。
先週見ることのできなかったカイツブリがいた。
最近のコメント