里山散歩
今日は「ビキニ・デー」、「労働組合法施行記念日」、「防災用品点検の日」、「春季全国火災予防運動」。
朝から南向きの風が吹き始め気温が上昇し始め午後3時頃に21℃近くまで達した。
天気が良いし暖かになるということで里山散歩にでかけた。
終わる頃にはコートを脱ぎたいくらい暑くなってきた。
アカガエルの産卵が始まっているのではないかと期待していたけれど、卵塊を一つも見つけることができなかった。例年だと2月中には産卵が確認できるのに不思議だ。
先週は一声しか聞かれなかったウグイスが、今日は多く聞くことができた。
里山の下の蓮田は住宅などで遮蔽されているので道から見難くなっているので、タゲリ、タシギなどが見られるが、先週ヒクイナを見たけれど証拠写真が撮れなかった。
今日はヒクイナがアシ原の中からでてきて歩き回っていたので写真が撮れた。
池のカモは先週よりも更に減っていて、20羽ほどになっていた。
先週見ることのできなかったカイツブリがいた。
移動してしまったのかと思っていたカシラダカがいた。夏羽になっていた。
蓮田のアシ原にオオジュリン
蓮田の畔の上にはツグミとタシギが休んでいた。ツグミが少なくなかなか見られなかったけれど、最近急に数が増えてきたようで、これまでどこにいたのだろう。
スズメが少なくなったといわれているが、茨城県ではスズメが沢山集まっている場所が沢山ある。
谷津田の小川の泥にアライグマの足跡があった。足の指が長いので他の動物と違うのが分かる。
気温が高くなったので越冬していた蝶や羽化した蝶が飛び始めた。キタテハはペアで飛んでいる個体が多いようだ。
タンキリマメの黒い実があった。
タネツケバナの花が咲いていた。イネの種籾を水につけて苗代作りの準備をするころに白い花を咲かせることから「種漬け花」と名付けられたようだ。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、タゲリ、タシギ、コゲラ、トビ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 35種+コジュケイ
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