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2025/04/30

霞ヶ浦西浦パトロール

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今日は七十二候の「牡丹花咲く」、「図書館記念日」、「国際盲導犬の日」。

腰のリハビリの予定だったけれど、連休の中日ということで激混みで、その中でも担当が混んでいて2時間以上待つということで、キャンセルして霞ヶ浦西浦パトロールに行くことにした。

今回は土浦市の手野からかすみがうら市田伏から霞ヶ浦大橋を渡り行方市玉造から富田を通り潮来市永山、北利根川橋から稲敷市本新、浮島までの湖岸線の堤防を中心に通って蓮田、水田、湖岸で鳥を探してみた。

霞ヶ浦のカモ類は種類はある程度いるけれど数は非常に少なく、コガモ、カルガモ、ハシビロガモが少し多いかなという程度だった。一番多いのはオオバンだろう。

シギ・チドリ類は、蓮田、水田も水が入り見やすくなっているけれど、あまり見ることはできず遅れているのか、立ち寄らずに移動してしまったのかよくわからない。

アシ原にはオオヨシキリが飛来していてよく囀っていた。オオセッカ、コジュリン、セッカなども活発になってきた。

前回もオオハシシギを観察した霞ヶ浦の消波工で、今回も26羽を確認できた。消波ブロックの裏側は確認できないので、もっと多いと思われる。

28日にオオハシシギを確認した蓮田に行ってみたが見られなかったので、消波ブロックで休んでいた個体群と同じではないだろうか。

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2025/04/29

死を考える

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今日は「昭和の日」、「天長節」、「社会教育週間」、「畳の日」。

天気が良いのに遊び過ぎで休養日になった。

今朝の朝日新聞の朝刊に高橋源一郎の「歩きながら、考える」で家族の死から葬送のありかたについて、コンピュータに制御された巨大納骨堂、樹木葬の「桜葬」、ひとりで死ぬことが当たり前になってくる時代の遺族なきひとにとっての「死者の人権」について考えている。

これを読んでいた年末に読んだエース編集部編「死を考える」(集英社)で読んだことを思い出した。

人はだれでもいつかは間違いなく死を迎えるのだけれど、死そのものは変わらないけれど、葬儀をはじめとする死者を悼む考え方や方法が時代によって変遷していていることを多くの専門家が多面的に述べていて、その中でも高橋さんの考えが詳しく示されている。

中でも小谷みどりさんの「現代日本のお墓事情」の中で「日本人は昔からお骨を大切にしていたというのは単なる思い込みで(中略)大切に思う遺骨は大切な人のものだけであって、疎遠だった親族の思い入れはない。」、「日本人に先祖意識などありません。知っている祖先なんてせいぜい祖父母の代くらい。見たこともない高祖父母に手を合わせてもそこに意味はないんです。」など日頃から考えていることが多く共感した。

これから起こる問題として孤立死とデジタル遺品については考えていかなければいけないだろう。

目次
第1章 死を哲学する
 養老孟司「ヨーロッパの墓を巡って思うこと」
 香川知晶「命をめぐる倫理的問題」
 鵜飼秀徳「日本人の供養心」
 内澤旬子「屠ること、食べること」
 宮崎 学「死が生を支えている」
 永田憲史「死刑制度を考える」
第2章 死の科学
 小林武彦「生物の死と老い」
 石 弘之「アフリカの感染症と死」
 岩瀬博太郎「法医解剖の現実」
 今泉忠明「動物たちの死」
第3章 死の文化的考察
 小池寿子「『死の舞踏』を見る」
 中村圭志「『死後の世界』の古今東西」
 井出 明「悲しみの記憶を巡る旅」
 山本聡美「九相図を見る」
 坂上和弘「ミイラは語る」
 安村敏信「幽霊画を見る」
 安田 登「『能』に見る日本人の生死観」
第4章 死と儀礼と
 山田慎也「日本における葬儀の歴史」
 長江曜子「世界のお墓文化」
 小谷みどり「現代日本のお墓事情」
 町田 忍「霊柩車考」
第5章 身近な人を葬る―死の考現学
 小笠原文雄「在宅看取りの実際」
 古田雄介「デジタル遺品を考える」
 木村利惠「国際霊柩送還という仕事」
 坂口幸弘「死別後の悲嘆とグリーフケア」
 横尾将臣「遺品整理の現場から見る孤独死」
 田中幸子「遺族としての自死に向き合う」
 武田 至「火葬場の現在」

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2025/04/28

稲敷の蓮田と湿原へ

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今日は旧暦4月1日で「新月」、「サンフランシスコ平和条約発効記念日」、「身体障害者福祉法施行記念日」、「缶ジュース発売記念日」。

天気予報では雨ということだし、遊びすぎて疲れていたので、朝から溜まった本を読んでいた。

昼ころに、4月17日4月22日に行方の霞ヶ浦湖内の消波工にいたオオハシシギの群れではないかと友人から連絡があったので、昼食後現場に行ってみた。

友人たちと想定していたエリアに夏羽になったオオハシシギの32羽の群れがいた。いつもは巡回していない場所で見落としていたようだ。

別の友人からは4月25日に消波工に31羽確認したという連絡があったし、消波工のブロックの裏側に入ると数えられないので間違いないだろう。

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今日の飛びもの 朝日航洋のドクターヘリKawasaki BK117D-3(JA6940)

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稲敷市浮島上空を朝日航洋のドクターヘリKawasaki BK117D-3(JA6940)通過した。救急出動ではないようだった。

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2025/04/27

春を楽しむ会

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今日は「国会図書館開館記念日」、「婦人警官記念日」、「駅伝誕生の日」、「哲学の日」。

気温は平年並みに回復したけれど、時折強い風が吹く一日。

昨年から再開されたNPOの春を楽しむ会にでかけた。腰の調子が今ひとつなので、手伝いもせずに見守る係で参加ということに。

なんといっても病気で療養されていて会えていなかったり、老齢になって参加が少なくなってしまった仲間と久しぶりに再会することができたことが大収穫だった。

谷津田で収穫したもち米や筍を使ったおこわ、筍や野草のかき揚げ、ヨモギをたっぷり使ったヨモギ団子、野草のお焼きなど手作りの食品、竹細工、若い人たちのダンスなど暖かな春の日を楽しむことができた。

今年は筍が豊作のようだ。食べ物は一つも残らずみんなで平らげた。

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2025/04/26

竹秋の里山散歩

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今日は「リメンバー・チェルノブイリ・デー」、「よい風呂の日」。

最高気温が17℃以下と肌寒い一日になった。

里山の孟宗竹は黄葉して竹の秋を迎えた。竹秋は春の季語になっている。

里山は緑を濃くし、生き物は繁殖の時期を迎えて動きが活発になってきていた。

以前NHKでオオタカがゴルフ練習場のネットを利用して狩りをする場面を放送した、ネットの上にノスリが止まっていて、目をちょっと離した隙にハシブトガラスに入れ替わっていた。

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2025/04/25

イワツバメを見てきた

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ネモフィラの帰りに昨年6月に見に行ったイワツバメのコロニーを見に行ってみた。

抱卵中、雛が孵っている、まだ巣作りしているなどバラバラの状態のようだ。できるだけ遠くから見て帰ってきた。

飛んでいる姿を撮ってみようと思ったが、相変わらず反射神経がないので速い動きに従いて行けなかった。

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国営ひたち海浜公園にネモフィラを見に

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今日は七十二候の「霜止み苗出ず」、「国連記念日」、「市町村制公布記念日」、「歩道橋の日」、「初任給の日」、「拾得物の日」。

かみさんのリクエストで国営ひたち海浜公園に満開で見頃となったネモフィラを見に行ってきた。前回は2011年5月4日だったので、14年ぶりになる。あの時は久しぶりに家族全員が揃ってでかけた想い出深い日だったことを思い出した。

天気が悪かったけれど、連休に入ると人混みになるので、今日しかないということで、早めに家を出たけれど途中交通事故の渋滞に巻き込まれて着いたのが10時過ぎになってしまった。

ちょっと遅かったので平日にもかかわらず西口駐車場は大分埋まっていた。入場券はシニア割引で3割引で一人560円だった。

場内は人が多かったけれど、混雑という状態ではなくゆっくりと見ながら歩けた。

ネモフィラの咲くみはらしの丘の道も人が一列になって連なっていたが立ち止まっても余裕があった。花壇にネモフィラが咲いていることがあるけれど、大面積で青く咲くネモフィラは別物だ。

ネモフィラの中に緑の部分がパッチ状にあって、まだ咲いていないかと思ったけれど、近くに行くと雑草が繁茂してネモフィラの花が隠れていた。

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2025/04/24

衣替え

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今日は「植物学の日」、「寒の戻りの特異日」、「日本ダービー記念日」、「秘書の日」。

フジの花が満開で、キムネクマバチが花の周りを飛び回っています。

天気が悪いし、留守番もあったので、衣替えをすることにした。

それほど着るものの数が多いわけではないので、簡単に終わってしまった。

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2025/04/23

遊びすぎて疲れてしまった

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今日は「国際マルコーニデー」、「世界本の日」、「世界図書・著作権デー」、「こども読書の日」。

先週末から里山散歩、砂浜を歩く、草刈りなどちょっと無理をしたようで、腰の調子が悪くなり、右の臀部に痛みが出てしまって、腰が曲がって歩きづらい状態になってしまった。

ちょうどリハビリに行く日だったので、担当の理学療法士に症状を説明したところ、痛くてうめき声がでてしまうくらい厳しい施術をしてくれた。

終わってベットから降りた時には腰が真っ直ぐになっていて、臀部の痛みが軽くなった。

帰ってきて昼食後本を読んでいたけれど、急に眠くなって1時間程寝てしまった。

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2025/04/22

チュウサギ初見

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今日は「アースデー」、「清掃デー」、「カーペンターズの日」、「よい夫婦の日」。

ちょっと午前中空き時間ができたので、稲敷を駆け足で走ってきた。オオヨシキリのさえずりが聞こえ始めた。

なかなか確認できていなかったチュウサギを見ることができた。それもきれいな婚姻色になった個体で、目の虹彩は橙色、目先は黄色、脛がピンクになっている。

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2025/04/21

庭の草刈り

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今日は「民放の日」。

関東でも真夏日、夏日のところがあったようだけれど、この辺りは平年並みの気温の一日。

気になっていた庭の草刈りと裏の草抜きをすることにした。

草刈りは刈払機で草抜きは中腰は良くないので膝パッドを着けて膝を地面について両方で1時間強頑張って45リットルの大きなゴミ袋2つが満杯になった。

2週間ほど前からこぎつねがプレゼントしてくれたヨガのストレッチポールの上で毎日10分ほどポールの上で仰向けに寝ているのだけれど、猫背だけでなく腰痛にも効いているようで、草刈りなどをしても少し楽に感じる。

ポールの上で寝るだけで(?)と思ったけれど、意外と筋肉を使うようで、続けてみようと思っている。

庭のブルーベリの花がほぼ満開で、このまま実が付けば今年は昨年よりも大量にブルーベリーが取れそうだ。

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2025/04/20

九十九里から稲敷でバードウォッチング

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今日は二十四節気の「穀雨」、七十二候の「葭始めて生ず」、「郵政記念日」、「女子大の日」、「青年海外協力隊の日」。

昨日よりも最高気温が5℃以上低くなって、風もあったので肌寒かった。

ここ数年若い仲間とシギ・チドリ類とアジサシ類を探しに九十九里に行くことにしているので、早朝から出かけた。

最初に長生郡一宮町の一宮川河口に行ってみたけれどシギ・チドリ類は皆無、九十九里町に行く途中海岸に出てみたけれどサーファーばかりだった。

九十九里町の海岸に出てみてスコープで見てみると離れた海岸にコアジサシの群れが降りているのが見えたので行ってみた。

コアジサシがおおよそ300羽がいるようだった。散歩の人が通ると飛び上がるけれど地面に降りてきた。久しぶりにコアジサシの大きな群れに出会うことができた。これから繁殖場所に分散していくのだろう。

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2025/04/19

山萌える里山散歩

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今日は「地図の日」、「乗馬許可記念日」、「聖エクスペディトゥスの祝日」。

気温が28℃を越えて暑い一日となった。体が気温の上昇に順化していないので、急な気温の上昇は慣れない。

里山の木々は新芽が広がり、緑が少しづつ濃くなってきて山萌えるという感じ。

駐車場に車を停めて外に出ると、コチドリの声が聞こえてきたので、見回すと上空を2羽のコチドリが飛び回っていた。降りる場所を探しているようだ。

去年は無人のアパートの前のレンガの瓦礫が敷かれた場所で繁殖していたので、今年も繁殖して欲しいものだ。

歩き始めて、昨年もう一ペアがいた砂利敷の空き地にコチドリがいた。多分別個体だろう。

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2025/04/18

25℃を越えて夏日になった

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今日は「発明の日」、「世界アマチュア無線の日」、「よい歯の日」、「よい刃の日」。

八重桜が満開。

予報通り25℃を越えて夏日になった。断熱の効いた家の中にいると外気温の変化の影響がないので寒暖がよくわからないので、朝夕は冬と同じ位の気温なので外出する時の服装が難しい。

確定申告の還付金の連絡が来た。払っている税金は僅かだけれど、源泉徴収された税金が全額還付されたのは気分がいい。

所得税はゼロになっても、住市民税や国民健康保険料、後期高齢者医療保険料は計算方式が違うのでしっかり取られるのはこまったものだ。

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2025/04/17

霞ケ浦西浦パトロール

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今日は「春土用入」、「ハローワークの日」、「少年保護デー」、「恐竜の日」。

最高気温が24℃近くまで上昇した。

久しぶりに阿見町大室から反時計回りに霞ケ浦西浦の湖岸線を美浦村大山、稲敷市古渡、浮島、本新を通って北利根大橋を渡り潮来市永山、行方市富田、天王崎洲公園、霞ケ浦麻生直線堤防、玉造から霞ケ浦大橋を渡りかすみがうら市田伏、牛渡、加茂、戸崎から土浦市沖宿、田村、手野といういつもとは逆のコースで回って、途中霞ケ浦総合公園を通って帰ってきた。

阿見大室周辺にはカモが少数残っていて、蓮田にはコガモ、ハシビロガモが採餌していた。サギ類が多くタシギが少数見られた。阿見から美浦村の水田は水を入れ始めたばかりで、代かきに入る前の砕土作業が最盛期だった。

ちょっと珍しい湿地用のクローラタイプのトラクターがディスクハローを牽いていた。

美浦村までの湖岸線はオオバンが目立つぐらいで、カモなどは少なかった。

ヒヨドリの30羽から100羽位の渡りの群れがいくつも湖岸線を土浦方向に飛んでいった。

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2025/04/16

大志を抱く日

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今日は「大志を抱く日」、「国民年金法公布記念日」、「女子マラソンの日」、「チャップリン・デー」。

1877年(明治10年)の今日、札幌農学校に赴任していたウィリアム・S・クラーク博士が帰国の途上見送りに来ていた教え子たちに「青年よ大志を抱け」の言葉を残した。

午前中は睡眠時無呼吸症候群の定期検診と腰のリハビリの病院のハシゴ。意外に順調に進み早めに帰ることができた。

電車に乗ることは少ないので、最近はあまり近所の駅には行かないのだけれど、散歩ついでに風景をパシャリ。

平日は、通勤・通学時間帯以外は人通りがほとんどない。

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2025/04/15

AirPods Pro 2で聴覚・聴力機能検査

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聴力機能が気になっていて、補聴器の値段を聞くとちょっと躊躇するくらいだったので、最近iPhoneのiOSが18.4になってからBlutoothイヤホンのAirPods Pro 2聴覚・聴力機能検査をして聴力補助設定してくれる機能があって、評判は良いので使ってみることにした。

届いたので早速充電してからiPhoneとペアリングして両耳に装着してヒアリングチェックを受けた。

チェックの結果、予想通り左耳は正常、右耳は軽度の難聴の結果となって、ヒアリング補助機能を使えるように設定できた。

テストしてみると、今まではっきり聞こえなかったキーボードのキーのタッチ音がくっきり聞こえるようになった。

これからいろいろな場面で使ってみようと思う。

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強い風の一日

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今日は七十二候の「虹始めて見る」、「東京ディズニーランド開園の日」、「遺言の日」、「ヘリコプターの日」。

気温は22℃を越えたけれど、電線が鳴るほど強い風が吹いていたので、体感気温は低くかった。

予定の原稿は書けたけれど、読まなければならない本がノートを取りながらなので遅々として進まず、能力が低下して来ているのがはっきりしていていやになる。

トランプ関税は、トランプがアメリカ国内の製造業の現状さえも全く理解していないことが露呈してきて、そんな人間に世界が踊らされていると思うと気分が悪くなる。

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2025/04/14

十六夜の月

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今日は「タイタニックの日」、「ポスト愛護週間」、「オレンジ・デー」。

昨夜は満月だったけれど残念ながら雨で見ることができなかったので、一日遅れの十六夜の月。

散歩にでかけたけれど、杖があると非常に快適。

最近は、ある程度歩く距離が長いときには杖を使うようにしていて、間欠跛行が出なくなったのがありがたい。

他の国は報復関税をかけなかったけれど、中国は対抗してトランプ関税に報復関税125%にした。やっぱり短期間にトランプ関税の実施が90日延期になったし、スマホの関税を軽減するように、グズグズになってきた。

気になっていたように、先週アメリカ国債が投げ売され、10年債の金利が1%上昇し、10兆ドルもの世界の株式の時価総額が失われてしまった。金利の上昇は各所に影響がでてくるので、トランプ政権は慌てて関税実施を90日延期せざるを得なくなったという観測が流れている。

国債の投げ売りは裏に中国が隠れているのではないかという観測も出ている。本気で中国が出てくると、アメリカ国債市場は大荒れになり、ドルが力を失う可能性も出てくる。

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2025/04/13

レジスターのおもちゃを直した

 

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昨年暮れにまごぎつねが電線が切れそうになったレジスターのおもちゃを持ってきたけれど、電線がなかったので修理できなかった。

金曜日に秋葉原に寄ったので、電材屋で探したけれ同じ電線はあったけれど色が灰色しかないということで、ジャンク街を探してUSBケーブルに太さがぴったりのものがあった。充電だけでなく通信もできるケーブルなので4心とこちらもピッタリだった。

午後時間があったので、レジスターを分解して電線を交換した。

狭い場所の切れた電線のはんだ付けを外して、新しい電線をはんだ付けしたけれど、老眼で手が震えるので大変だった。

はんだ付けが終わった後、電池を入れてテストしてバーコードリーダの赤いLEDが光って、レジスターの電卓も動いて動作が確認できたので、組み立てて完了。

このレジスターはバーコードリーダがボタンを押すと赤く光、電卓で計算して赤いボタンを押すと音が出て引き出しが出てきて、スロットにカードを通すとレジスタの上部から「ありがとうございました」と書いたボードが飛び出してくるギミックになっている。

簡単な修理で良かった。

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霞ケ浦西浦中岸にシマアジを探しに

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今日は旧暦3月16日の「満月」、「決闘の日」、「喫茶店の日」、「水産デー」。

雨の予報だったけれど、昼ころまでは雨は降らないようなので、霞ケ浦にシマアジを探しにでかけた。

北東の風が吹いていて、気温が低めだった。

土浦側はカモ類が非常に少なくなっていて、ヨシガモ以外は個体数も少なかった。

目立っていたのはユリカモメで、頭が黒くなった個体が多くなっていて、蓮田の上を群れで飛びながら採餌していた。

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2025/04/12

春の出会いを求めて里山散歩

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今日は「パンの日」、「世界宇宙飛行の日」、「東京大学創立記念日」、「パンの記念日」。

昨日東京に出かけて疲れていたけれど、春の出会いを求めて里山散歩にでかけた。

ヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラなどの花は盛りを過ぎて散り始めていた。

木々は新芽を出して柔らかな緑に包まれてきていた。

池のカモはカルガモを残して渡っていったようだ。今シーズンも池の奥でカイツブリが繁殖しそうな感じがする。

サシバを期待したけれど、鳴き声も聞こえなかった。里山の上に羽がボロボロになったノスリが現れた。

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2025/04/11

国立科学博物館から秋葉原

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科博の特別展を見た後、日本館で気象業務150周年の企画展「地球を測る」を見ることにした。

明治時代から現在までの気象観測の歴史の展示で、非常に近い分野で仕事をしたことがあるので、内容がよく分かるので楽しかった。

明治時代の最初の天気図は観測点が少ないので非常に簡単なものだったので、天気予報は無理だっただろう。

本州と北海道の間にある津軽海峡を東西に横切る生物地理上の境界線であるブラキストン線を設定したイギリスの貿易商のブラキストンが函館で気象観測をしていたのは知らなかった。

昔の気象測器などは実際に使ったことはないけれど、機構などは知っているので懐かしかった。

スーパーコンピューター、気象衛星などの最新の機器の進化も素晴らしい。

一番興味を持ったのは気球につけるラジオゾンデで、ディスクリート部品をはんだ付けした手作り風の中央気象台第1号型ラジオゾンデとコンパクトでGPS内臓の最新のGPSラジオゾンデの落差だ。

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国立科学博物館:古代DNA展

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今日は「メートル法公布記念日」、「度量衡記念日」、「中央線開業記念日」、「ガッツポーズの日」。

見たいと思っていた国立科学博物館で開催中の特別展「古代DNA-日本人の来た道-」を見に東京にでかけた。

次世代シーケンサーを使って人類の足跡をたどる古代DNAの解析が可能となったことから4万年に及ぶ日本列島集団の成立のシナリオを、人骨とそこから得られた最新のゲノムデータと最新の考古学研究の成果を組み合わせて解説するこれまでにない展示となっていた。

この展示内容こそ国立歴史民俗博物館の常設展示で見せるべき内容だと思う。従来の歴史系の博物館は、特に文字資料のない遺跡からの出土物を分類・整理して展示するのが主で、最近国立歴史民俗博物館でもCTや放射性炭素年代測定などの最新技術を使った成果を含めた展示をしえいるけれど、古代人の核DNAのデータを加えるともっとダイナミックな世界が見えてくるのではないだろうか。

展示は年代順になっていて、古代ゲノム解析でノーベル賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士のグループと共同研究で得られた旧石器人のDNA解析の結果から展示が始まっている。

石垣島で新しい飛行場を建設する時に発掘調査で白保竿根田原洞穴遺跡で見つかった2万7000年前の人骨とそのDNAから復元された頭部が展示されていた。

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2025/04/10

落ち着かない一日

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今日は「女性の日」、「婦人参政記念日」、「四万十の日」、「瀬戸大橋開通記念日」。

サクラジマダイコンの花が咲いていた。

昨日トランプの関税政策について書いたけれど、早々に追加関税の課税実施を90日延期し、関税で対抗してきた中国には更に関税を125%に増やした。

強い南風で気温が上昇して、天気も比較的良かったけれど、まごぎつねを病院に連れて行ったり、買い物を頼まれたりと落ち着かない一日だった。

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2025/04/09

SSDは返品保証になった

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今日は七十二候の「雁北へ帰る」、「大仏の日」、「美術展の日」。

今はどこにいっても桜、桃、アンズなどの花を見ることができる。

午前中は整形外科でしっかりリハビリを受けてきた。

先日、認識しなくなったSSDは調べてみると保証期間中ということが分かったので、ネットで手続きして交換してもらえることになった。このような返品保証をRMA(Return Merchandise Authorization )というのを知らなかった。

SSDは結構壊れるようで、速度が早いのでシステムディスクとして使うと良いのだけれど、データーを保存するにはやはりHDDの方が信頼性が高いようだ。

今回もMacOSのTimemachineをHDDにしてあったので不安はなかった。といっても絶対に故障しないことはないからバックアップは必須だろう。

写真データは消えると同じものは二度と撮れないので、今はAmazon Primeのphotosのクラウド、HDD2台にバックアップしている。

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トランプの関税政策について

アメリカ合衆国(アメリカ)のトランプ大統領が4月から世界中の国々からの輸入品に対して高率の関税をかけることを決めた。前にも書いたけれど、関税は輸入品を購入する消費者が払うものだから、国内で同じ商品製造していなければ、単純に考えれば商品価格は関税分だけ上昇することになる。

アメリカの国民は物価上昇によるひどいインフレに苦しむことになるだろう。

アメリカは第2時世界大戦後、農業以外の第一次産業を人件費の安い海外の国に依存するグローバル化を進めて、儲けの大きい金融と情報産業に切り替えて現在の状況を作り上げて来たはずだ。

アメリカは「国の信用の維持と増進」と「世界情勢に対して戦略的優勢を維持する」することで国民に豊かな生活を提供するために、世界の警察として多額の予算を費やして世界中に軍隊を送りグローバル化で海外で生産させた製品を輸入するために必要な安全な海上交通などの物流体制を構築してきたはずだ。

アメリカ国内の製造業にとって海外からの素材や部品がなくては生産できなくなっているし、日常生活に必須の生活消費財は国内生産はすくなく輸入なしでは供給できないはずだ。

それを度外視して、あたかもアメリカが被害者のように振る舞うのは、世界中が納得できないはずだ。

昨年、トランプが大統領に選出された頃にピーター・ゼイハンの「『世界の終わり』の地政学 (上・下)」を読んでいて、その中で世界で流通する資源、原料資材、製品がきたきつねが考えているほど単純ではなく非常に複雑な過程を経ていることが書かれていた。

また、その流通についてもアメリカのシーレーンの安全保障が大きな役割を果たしていて、アメリカがそこから撤退すると、物流が滞って大混乱になることが説明されていて、ゼイハンは本当に世界の終わりが近づくかもしれないことを警告している。

この本の読後、トランプ大統領の言動を見聞きすると悲観的にならざるを得ない心境になってきていたけれど、今回のなんの根拠も展望もない関税政策に至ってさらに世界の終わりが近づいてきたように思え、絶望してしまった。

ただ、数ヶ月を待たず生活が成り立たなくなって国民が悲鳴を上げは始めることになるだろうから、トランプ政権はその時どのような対応を取るのか知りたい。

もう一つの視点でも、アメリカの財務上の問題が浮上する可能性は否定できない。アメリカ国債発行残高は36兆2000億ドルと国内総生産(GDP)の120%超に相当していて借金でまみれの国で、日本のアメリカ国債残高は1兆0990億ドル、次にアメリカ国債残高の大きい中国は7686億ドルとなる。

トランプ大統領は中国を目の敵にして高率関税をかけることにしているけれど、中国は今年の年明けからアメリカ国債を一部売り始めているが、ありえないことかもしれないけれどもし反発してアメリカ国債と連邦政府機関(エージェンシー)債を大量に売却すれば、残高の比率は小さくてもドル金利が上昇し、ドルへの信認が低下する可能性があり、追従する国や銀行がでてくればアメリカはディフォールトする引き金になる可能性も出てくるので、トランプ政権との駆け引きに使われる可能性はあるかもしれない。

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2025/04/08

ちょっと蓮田をのぞいてきた

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今日は「花まつり」、「参考書の日」、「忠犬ハチ公慰霊祭」、「タイヤの日」。

朝、新聞を取りに出ると、いつものようにウグイス、カワラヒワ、ムクドリ、キジバト、ヒバリ等の囀りに混じってガビチョウの大きな声が聞こえてきた。

春の陽気に鳥たちも嬉しそうだ。

午前中はNPOの会報の発送作業に行ってきた。紙は見かけと違い重いので絶対に会報の入った箱には触れないようにしている。

午後の予定がなかったので、蓮田や田植えとチューリップまつりの様子を見に稲敷にいってみた。

4月に入ってすぐに千葉県で田植えが始まったというニュースが出ていたが、稲敷でも田植えが始まっていた。それでもまだまだのようで、代かき作業が始まったくらいのようだ。

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2025/04/07

スイカ100%ジュース

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今日は「鉄腕アトムの誕生日」、「世界保健デー」、「労働基準法公布記念日」、「世界保健デー」。

七重八重の花があるヤマブキが咲いていた。

南風が吹いて19℃を超えるまで気温が上昇した。

昼過ぎまで、ごみ捨てと、玄関先の掃除だけでふらふら出歩いたり、Mac miniのSSDトラブルなどで読まなければならないものが溜まってしまったので、室内にいたので外気の上昇は全く分からなかった。

先日カルディに寄った時に、昔インドネシア出張の時に飲んで気に入ったスイカ100%ジュースがあったので買ってきた。スイカのジュースは日本ではあまり飲まないようで、青臭いので好みがあるようだけれど、意外と旨いと思っている。

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2025/04/06

カタクリを見に

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今日は「春の全国交通安全運動」、「北極の日」、「コンビーフの日」、「寒の戻りの特異日」。

朝起きるとデータの復元が終わっていたので、写真アプリでライブラリーを確認すると、アプリがデータの整理作業に入った。

データ量が多いので相当時間がかかるとおもったので、牛久自然観察の森にカタクリの花を見に行くことにした。

筑波山に行けばカタクリの群落が見られるのだけれど、山に行くほど元気がないから近場で我慢することにした。

カタクリの花にはちょっと遅いのではと思ったけれど、なんとか枯れずに残っていた。

近くにニリンソウの花も咲いていた。

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2025/04/05

SSDの交換とデータの復元

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今日は「小笠原返還記念日」、「ヘアカットの日」、「デビューの日」、「横町の日」。

写真は動作しなくなった古いSSDで、Macのディスクユーティリティーでは半透明の表示になって、Disk First Aidには全く反応しない。

外から見ても何もわかる理由もないので、即新しい5年保証の付いたSSDを注文した。

注文しておいたSSDが届いたので、動作しなくなったSSDと交換して、初期化、データの復元作業を始めた。

MacOSではTimemachineで常時バックアップするアプリが入っているので、SSDが動作しなくなる直前のデータを新しいSSDにコピーしたが、何が悪いのか途中で止まってしまった。色々試してみて復元データをひとつ前のタイミングにしてみると上手く始まった。

写真データが600GBを越えているので、時間がかかるから、作業の続きは明日ということで寝ることにした。

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花に浮かれて里山散歩

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気温も平年並に戻り青空と桜の花が心地よい里山を散歩してきた。

谷津田に向かう途中の梅林にヤマガラが出現した。ヤマガラはいつもは林の奥にいてなかなか姿を見ることができないのでびっくりした。

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スズメは里山の林の中で繁殖できないし、最近の住宅は隙間がないので結構住宅難で、交通標識の鉄パイプで営巣することが増えている。

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2025/04/04

筑波実験植物園で春を観る

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雨上がりの筑波実験植物園は春を迎えていろいろな植物の新芽や花が咲き始めていて、歩いていて気持ちがいい。

園内のソメイヨシノは満開で見頃になっていた。

オオシマザクラとアマギヨシノザクラもほぼ満開。

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オオシマザクラ            アマギヨシノザクラ

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濃霧の朝

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今日は二十四節気の「清明」、七十二候の「燕来る」、「沖縄県誕生の日」、「トランスジェンダーの日」、「ヨーヨーの日」、「あんぱんの日」、「交通反戦デー」。

昨日の雨で空気中の水蒸気が多いところに天空放射で地表面が冷えたので早朝に霧が発生した。地域によっては濃霧で高速道路が通行止めの場所もあったようだ。

昨夜、Mac miniの外付けにしていたSSDが壊れたようで、SSDに写真のデータを入れてあるので写真の編集ができなくなった。Timemachine用のHDDにバックアップしてあるので問題はないけれど、新しいSSDが来るまで使いにくいWindowで対応するしかないようだ。

写真データはクラウドに移したほうがいいかもしれない。

トランプ政権の関税について書きたいことはあるのだけれど、まだ頭の中が整理しきれていない。

朝から送迎で午後までかかってしまった。合間に筑波実験植物園を散歩してきた。

帰りにひき肉と餃子の皮を買ってきて焼き餃子を作った。最近野菜の出荷量が増えてきたようで、急に野菜が安くなってきて、キャベツ127円、大根97円、キウリ33円、ニラ97円など以前の値段に近くなってきた。

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2025/04/03

体調は良くなった

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今日は「フォーサーズの日」、「日本橋開通記念日」、「悪天の特異日」、「シーサーの日」。

いつまでも冬の気温で冷たい雨と風の一日。

昨日は午後8時過ぎに布団に入って、11時過ぎに少し目が冷めて、それから朝6時までぐっすり寝てしまった。

こんなに寝たのは久しぶり。

体調は良くなったし、体中が痛かったのが痛みが軽くなった。

天気がも悪いので、出かけずに溜まった作業を片付けることができた。

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2025/04/02

疲れた

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今日は「国際子どもの本の日」、「図書館開設記念日」、「世界自閉症啓発デー」、「」、「五百円札発行記念日」、「週刊誌の日」。

冷たい雨と風の強い一日。

リハビリを受けに行けていなかったためか疲労が積み重なったのか、倦怠感が強く全く集中できない。

午前中リハビリを受けて、湿布薬を貰ってきた。

しばらくは休養日になるかもしれない。

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2025/04/01

国立歴史民俗博物館に行ってきた

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今日は「エイプリルフール」、「新学年」、「児童福祉法施行記念日」、「売春防止法施行記念日」、「綿抜」。

2月の気温で強い風と雨の一日。

「いつまでも、たえることなく友達でいよう〜」の歌詞で有名な「今日の日はさようなら」を作詞・作曲した金子詔一さんが、83歳で肺がんで亡くなった。

「今日の日はさようなら」は集団就職の人たちの心の歌ということだけれど、きたきつねの世代にとっても青春時代の思い出の歌だ。

春休みのまごぎつねと佐倉の国立歴史民俗博物館に行ってきた。

エントランスホールからミュージアムショップを見ると外のサクラが窓が額縁のようになって、絵のように見えた。

以前一緒に行ったときには、よく分からなかったので飽きてしまって、ただ疲れただけのようだったけれど、大きくなって歴史の勉強もして知識が増えたので今回は展示内容と自分の知識と繋がって面白かったようだ。

今回は、第1展示室の先史・古代から第3展示室の近世までじっくり見て疲れてしまったので、次回は第4展示室から最後の第6展示室を見に行こうと約束して帰ってきた。本当は第4展示室の民俗は見せたかったのが残念だった。

国立歴史民俗博物館の入場料が高校生以下無料というのは知らなかった。一般もJAFの会員証を見せると600円が350円に割引されるので、こちらは何時も使わせてもらっている。

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