渡良瀬遊水地エリアに行ってみた
今日は「世界計量記念日」、「成田空港開港記念日」、「ローマ字の日」、「東京港開港記念日」。
関東各地で気温が30℃を超えて夏日を記録した。
天気が良いので鳥友と久しぶりにコヨシキリを見たいと思い渡良瀬遊水地に行ってきた。
柳絮がたくさん飛んでいて、季節はどんどん進んでいる。
昔は霞ヶ浦や印旛沼のアシ原でもコヨシキリは観察できたのだけれど、最近はオオヨシキリばかりで見られなくなっている。
確実に見ることのできるのは渡良瀬遊水地のようだ。それでもそれほど個体数が多いわけではないようだ。
コヨシキリのポイントに行く前にフクロウのポイントに寄ってみた。いたことはいたけれど木の上の高いところにいて、枝の裏側だった。
次に第2調整池のコウノトリの巣塔へ行くと、3羽の幼鳥がいて、1羽が羽ばたきの練習をしていた。
コヨシキリのポイントに移動した。オオセッカとオオヨシキリ、カッコウの声ばかりでコヨシキリの声は聞こえなかった。探しているとアシの上にコヨシキリが上がってきた。
第1調整池のコウノトリの巣塔では抱卵中?なのか1羽が座り込んでいた。この巣のペアは兄妹で近親交配になるので卵を回収して偽卵に置き換えてあるらしい。
ケリのポイントに行ってみると1羽見られた。
トラフズクポイントでは、親と巣立ち雛2羽見ることができた。
巣立ち雛は暑いのか口を開けて呼吸をして熱を逃がしていた
最後にシラコバトのポイントに寄ってみたが、遠くの電柱に1羽だけいて鳴いていた。鳴いていなければ分からなかった。
一応予定の種はクリアーできた。帰り道アオバズクが例年いる場所に寄ってみたが、近くでハシブトガラスが営巣していたので今年は来なかったかもしれない。
昼食に丸萬餃子を食べようと思ったのに、今週は月火の2日休みとうことでガックリ。
【観察した野鳥】
カルガモ、カンムリカイツブリ、シラコバト、キジバト、カワウ、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ケリ、カッコウ、トビ、フクロウ、トラフズク、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 32種+ガビチョウ
| 固定リンク
コメント