霞ケ浦西浦パトロール
今日は4月17日と同じコース阿見町大室から反時計回りに霞ケ浦西浦の湖岸線を阿見町大室から美浦村大山、稲敷市古渡、浮島、本新を通って北利根大橋を渡り潮来市永山、行方市富田、天王崎洲公園、霞ケ浦麻生直線堤防、玉造から霞ケ浦大橋を渡りかすみがうら市田伏、牛渡、加茂、戸崎から土浦市沖宿、田村、手野までの霞ヶ浦西浦の湖岸線を巡ってきた。
稲敷の早場米地帯の水田は苗が大きく育ってきているけれど、土浦市、阿見町、美浦村、行方市、かすみがうら市の水田はようやく田植えがようやく始まったようだ。
カモ類はカルガモ以外は渡りそこねか故障で渡れないのか少数が残っていた。チュウサギが目立ってきた。
シギ・チドリ類は渡りに適した風が吹いたのか、運が悪いのかほとんど見ることができなかった。蓮田での植え付け作業で人が沢山いるのと、水位が高くなっているので、小さい鳥は入れないのかもしれない。
アシ原ではオオヨシキリ、セッカが賑やかに鳴いていた。
あまり鳥が少ないので浮島でオオセッカに遊んでもらった。
眼の前から突然ヒバリが飛び上がった。人通りのある道端なのだけれど、巣があるのだろうか。
蓮田にはタカブシギがひとりぼっち。
行方に夏羽になったカンムリカイツブリのペアがいた。カンムリカイツブリは北浦で繁殖しているので繁殖するかもしれない。
かすみがうら市の田植えが終わった水田にムナグロとキアシシギがいた。
隠れているつもりのキジ
歩崎公園の公衆トイレは毎年ツバメが営巣しているだけれど、嫌がる人がいるし、掃除が大変ということか、ツバメが侵入できないようにすだれ状のビニルのカーテンが付けられていた。
里山も新緑が美しい。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、ムナグロ、コチドリ、キアシシギ、タカブシギ、トウネン、ハマシギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュリン 43種+コジュケイ、ドバト、ガビチョウ
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