雨の中の里山散歩
今日は「世界電気通信記念日」、「生命・きずなの日」、「パック旅行の日」。
朝から小雨だったので、いつものように里山散歩に出かけた。
里山に向かっている途中から急に雨が強くなったけれど、それほどでもないだろうと歩き始めて少ししてから雨が強くなり、途中で引き返してきたけれど、傘をさしていても長袖シャツの両袖とズボンの膝から下が濡れてしまった。
カメラとレンズは一応防滴だったので雨に濡れたけれど問題なく使うことができた。
歩いているとホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。今年の初鳴き。
池の奥の方に小型のカモが1羽浮いていたけれど、遠いのと雨で識別できなかった。先週見たシマアジのエクリプスかもしれない。
池はヒシが先週よりも繁茂して水面が覆われていた。ブラックバス釣りの釣り人が来ていたが、ルアーが絡んで釣れないだろう。
いつも田植えが遅い水田は、今年もカズノコグサで覆われていた。
雨といえばカタツムリがコンクリート塀でたくさん見られた。
ヒタチマイマイ
ウスカワマイマイ
コハクオナジマイマイ
イチモンジカメノコハムシの1か2齢の幼虫
エゴノキの花が満開で、一部散り始めていた。
シオカラトンボのメスが雨の中で羽化していた。
登るものが少ないのか羽化したヤゴの上にヤゴが登って羽化していた。
羽化したばかりのアジアイトトンボ
歩いていると突然斜面の上から鳥が飛び出して草の中に飛び込んだ。よく見るとウグイスの巣立ち雛だった。
ミカンの木に鳥の糞に見えるナミアゲハの幼虫がいた。
カレバキツネタケだろうかキノコが出てきていた。
【観察した野鳥】
カルガモ、カモsp.、キジバト、アオサギ、バン、ホトトギス、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ 19種+コジュケイ、ガビチョウ
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