メリケンキアシシギを探しに
今日は「火葬禁止令廃止の日」、「世界亀の日」、「キスの日」、「ラブレターの日」。
最高気温が21℃と昨日より5℃低くなって涼しくなった。
神栖市の波崎の海岸にメリケンキアシシギが来ていることだということで行ってみた。
沖にミズナギドリが帆翔していた。オオミズナギドリだけでなくハシボソミズナギドリもいると思う。
海岸から防波堤のテトラの上にメリケンキアシシギが1羽いるのを確認した。写真を撮ろうとした瞬間、テトラの中に隠れてしまった。待っていても出てこない。
元気な時は、堤防の上からテトラに降りて見に行ったけれど、運動機能が落ちてしまって危険極まりないので、遠いけれど海岸から見ることになってしまった。
メリケンキアシシギのいたテトラにキョウジョシギがでてきた。
この時期はアリューシャンに向かうハシボソミズナギドリの若鳥が落ちて海岸に打ち上げられているのがよく見られる。無事に繁殖地に戻れるのは1、2%ではないだろうか。
波崎の海岸はどんどん沖に広がっているようで、駐車場から波打ち際までの距離が遠くなっている。
帰り道草原にヒバリがいた。
5月13日にキアシシギとトウネンの群れがいた行方の消波工に行ってみたところ、トウネン80羽+とハマシギ10羽+がまだ残っていた。
別の消波工にキアシシギが6羽+乗っていた。
花の中にキジのオスがいた。
トビが珍しく魚を下げて飛んでいた。
水田の畦にいたトビ。
きれいな夏羽のアオサギ
【観察した野鳥】 キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、カワウ、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ホトトギス、メリケンキアシシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、コアジサシ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 34種+ドバト
| 固定リンク
コメント