7artisansの60mmMACRO
マクロ撮影はOLYMPUSのTG-7ばかり使っていて、ミラーレス一眼を使うことはあまりないので、マクロレンズや接写リングなどの出番がほとんどないので、たまには風に当ててみようということにした。
今回は中国の7artisans(七工匠)の60mmMACROを使ってみることにした。オールマニュアルのレンズで、カメラでは絞り優先モードでつかうことになる。今は新しいモデルがでていて、このモデルは販売されていない。
このレンズは35mmカメラ用レンズの120mmに相当して、1:1の等倍まで撮影できるレンズだけれど、マイクロフォーサーズのカメラに付けると2倍のマクロ撮影(17mm×12mmの範囲)ができる。最短距離は26cmで被写体からスタンスを取ることができる。
フォーカスレンズを回すと、先端から丸い筒がでてくるのだけれど、この筒はフードのようで取り外すことができるので、フィルターやリングLEDなどを付けるときには外して使う。
今日は出かける予定がないので、玄関先のチェリーセージの花を撮影してみた。
野外でのマクロ撮影は、ピントリングを回して撮影するのは三脚などを使う特殊な場合で、だいだい倍率を決めて、カメラを前後に動かしてピントを合わせるほうが実用的だと思う。
デジタルカメラになってからは、フィルムカメラと違い何枚撮影しても失敗したものは捨てるだけでいいので、成功するまで撮影すればいいので気楽だ。
ナミテントウがいた。 6.5mm
近くを探してみるとアブラムシがいた。
小さなヒメカノコテントウ 4mm
ササグモ 8mm
ナミテントウの交尾
ヒメアカホシテントウ 4mm
クサカゲロウの卵
ナミテントウの蛹
ハチの仲間
テントウムシの幼虫の脱皮殻
チビタマムシの仲間
ミラーレス一眼とマクロレンズの撮影は、コンデジのTG-7よりきれいな撮影ができるのだけれど、大きくかさばるのでやはり特別な撮影のときに使うことになるようだ。
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