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2025/06/17

まだ6月なのに2日続いて真夏日

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今日は「沖縄返還協定調印の日」、「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」、「おまわりさんの日」、「世界高血圧デー」。

2日続いて真夏日。まだ6月なのに関東でも猛暑日それも体温超えになった場所があったようだ。

こぎつねから父の日のプレゼントのパジャマが届いた。ガーゼ生地で涼しそう。

マルベリーは100gの収穫で、残りは数えるほどになったので、もう終わりだろう。

最近、老人の死亡原因を「老衰」とすることを嫌悪する高齢の女性(老婆とか老人といった言葉は嫌われるようだ)が出てきているようだ。老いて衰弱して死ぬというのは嫌だというのと死亡原因としての病名がないのはおかしいというのだ。

老衰というのは、人の死として一番自然に死を迎えたということで、生きることを全うした理想的な死のはずだ。

老いてから病気で手術を受け術後の痛みに耐えたり、点滴のチューブを着けるために意識レベルを落とされたり、胃ろうで強制的に栄養を送り込まれたりして無理やり生かされるより、自然な状態で衰えて死を迎える老衰のどこが嫌だったり、おかしいと思ったりするのだろう。

ただ言葉だけで判断するのはおかしいと思う。

自然死といえばいいのだろうか、若い人たちに人が死を迎える状態をわかりやすく表現しているのが「老衰」なのだろう。

「おばあちゃん」と「かおばあさん」という言葉も問題にされていて、街で知らない若い人に「おばあさん」と呼ばれたからと憤ったり、「私はあなたのおばあさんではない」と文句をいったりする。

「おじいさん」、「おばあさん」は一般名称で続柄だけをいうことばではないし、「おじいさん」からはそのような苦情がでることは皆無だろう。

 

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