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2026/03/09

八丈島航路でアホウドリ祭り

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今日は「関門国道トンネル開業記念日」、「記念切手発行記念の日」、「エスカレーターの日」、「バービー人形誕生日」。

橘丸はスタビライザーが良く効いて揺れないのだけれど、昨日までの荒天の影響が残っていて大きなうねりがあった。時々目が覚めると霧笛を鳴らしながら航行していたので海霧がでていたのかも知れない。

三宅島には定刻に到着したけれど荷役に時間がかかって少し出港が遅れた。日の出が6時5分だし、三宅島から八丈島まではあまり鳥が出ないので
ゆっく着替えて甲板にでた。

雲の間から天使の階段が幾本もでていた。

朝食を食べながら観察開始。少し西向き風が強く、波も立っていて、行きは右舷なので風が当たると寒いし、風に押されるので、風を避られる場所を探してウロウロ。

御蔵島に着岸できて、御蔵島を過ぎてから少しするとクロアシアホウドリが飛び出した。

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少しすると遠かったけれどアホウドリの成鳥が飛んでいた。

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それからも距離はあったけれど順調にアホウドリが見られた。

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クロアシアホウドリが海面に浮いていると思ったけれどアホウドリの若鳥で、魚を食べているようだった。

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八丈島までの間にハイイロヒレアシシギの数羽の群れに何度か遭遇した。八丈島には定刻よりも遅れて到着して、出港までの時間がなかったので、島内探鳥はできなかったので、港の周辺を探すとヒメウ、カワウ、ハシブトガラス、イソヒヨドリを見ることができた。

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八丈島では2日間の欠航の影響で荷役に時間がかかり定刻よりも40分以上遅れて出航した。これだけ余裕があれば島内探鳥できたのに、残念だった。

御蔵島までの航路でもアホウドリなどがこれまでになく見ることができた。

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御蔵島ではトビを見ることができてシギsp.が飛んでいるのを見たが識別できなかった。

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ウミウも確認できた。

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ライオンに似ている岩があった。

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何度もカンムリウミスズメの群れを見たけれど小さくて波の間に紛れるのでなんとか分かる写真が撮れた。

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三宅島にも到着が遅延して錆ヶ浜に入港して、ミサゴが飛んできた。三宅島からは外人をバードウォッチャーが乗船してきた。

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波と風は穏やかになってきて、少しの間何も見られない時間があったけれど、ポツリポツリとアホウドリが見られるようになってきたと思ったら、成鳥と若鳥が混じる5羽から10羽位の群れが海面に浮いているのが多数見え始めた。

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遠く、近くに飛んでいるアホウドリが多数見えていて、船近くに出現した。おおよそ百数十羽のアホウドリが見れたのではないだろうか。

これほどきちんと識別できる距離で多くのアホウドリを見ることができたのは初めての経験だった。長谷川先生が絶滅したというアホウドリを再発見した時には300羽位で、その後保護事業が成功して現在8,000羽を越えていて、以前は航路で複数見られるのは幸運だったのが、いまでは群れが見られるというのは感無量だ。

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クロアシアホウドリはパラパラと現れた。

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最近、この航路では見ることが少なくなっているコアホウドリも複数見ることができた。

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東京湾近くになってからオオミズナギドリの大きな群れが出現した。

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例年、八丈島航路へは3月下旬に出かけていたが、もっと早い時期のほうがアホウドリに会える確率が高いのではという仲間の提案で今回の日程にしたけれど、嵐による欠航を避けることができて、ひどい波風にも遭遇せずに100羽超えのアホウドリに会えるという結果には幸運だった。

春暁の波 静にて 太夫飛ぶ 北狐

白兎飛ぶ 波間に鳥 水を薙ぐ 北狐

船速し 波間にちさき 海雀 北狐

【観察した野鳥】
ハイイロヒレアシシギ(50+)、ウミネコ、オオセグロカモメ(1)、カンムリウミスズメ(20+)、コアホウドリ(5)、クロアシアホウドリ(30+)、アホウドリ(100++)、オオミズナギドリ(+++)、カツオドリ(1)、ヒメウ(1)、カワウ(5+)、ウミウ(1)、シギsp.、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、イソヒヨドリ 17種

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