今日は七十二候の「紅花栄う」、「東名高速道路全通記念日」、「ラッキーゾーンの日」。
今日も夏日。
庭のマルベリーの実は、現時点で1.3キロの収穫で、まだまだ沢山採れそうだ。
今月始めにカメラのシャッターの部品が無くなってしまいカメラが使えなくなってしまったので、メーカーに修理に出したところ、小さな部品を付けるだけで良いところを、カメラの上の部分の全体の交換で送料もいれると2万円近くになるいうので止めた。
今は、修理といえば部品が1個でもモジュールの交換になってしまうので、修理費用が高くなる傾向があるけれど、修理させずに新しい製品を買わせるためではないかと思ってしまう。
昔のカメラの修理サービスはユーザーに寄り添ってくれていたような気がする。それが修理部門にも効率とか売上を求めるようになったり、修理技術が低下したためか、修理が簡単なモジュールでの交換になってしまったりと木で鼻をくくったような対応しかしなくなった。
メーカーにとって、修理部門はユーザーとの重要な接点で製品改良のヒントが得られる重要な部門だと思うけれど違うだろうか。大体、メーカーが目先の利益を負い技術を軽視するようになると、S洋、Sぷ、T芝のように消える運命が待っているような気がする。
今回のシャッター部品が簡単に脱落するというのは、ホットメルトで接着することで起きた設計と製造上のミスともいえるような気がする。
とても気分が悪いので、無くなった部品を作ることにして、プラスチックで作ろうとしたけれど強度的に無理があることが分かって、アルミを使って作ることにして、材料を集めていた。
材料は1,000円以内で購入できていて、ようやく時間が取れたのでミニ旋盤を引っ張り出してきて、部品づくりを始めた。
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