2023/09/30

秋の気配がし始めた里山散歩

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涼しくなるかと思ったけれど、湿度が高いので汗をかきながら里山散歩。

雨が少ないので池の水が減ってしまって、水面が小さくなってしまった。

狭い水面の中に魚が集まっていて、簡単に釣りができそうな感じがする。

気温は相変わらず高いけれど、里山は秋の風情になってきている。

強い南風が続いてきていたので、南下できなかったようで、最近北向きの風が吹き始め、ようやくアキアカネが帰ってきたようで、草地の上にたくさん舞っていた。

どうも暑さの影響で秋の訪れが遅くなっているけれど、やはり日長が短くなってきて生き物は気温と関係なく秋モードになってきたようだ。

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2023/09/23

雨上がりの里山散歩

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今日は「秋分の日」、二十四節気の「秋分」、七十二候の「雷声を収む」、「彼岸の中日」、「万年筆の日」。

ようやく最高気温が25℃以下になって平年並みの日和になった。

深夜からの強い雨が上がってしっとりと濡れた里山散歩にでかけた。

いつもと違い逆回りで回ってみた。

カシノナガキクイムシの被害は広がっていて里山の緑の中に枯れて葉が赤くなったクヌギ、コナラが目立っていた。

カシノナガキクイムシの調査をしている対象の木もどんどん増えていた。

そろそろミゾソバのピンクの金平糖のような花が見られる頃かなと期待していたけれど、ミゾソバは育っていたけれど花はまだのようだった。

今日もサシバがでたけれど、夏の間いた個体ではなく渡りの途中の個体だろうか。

カケスが渡ってきたようだ。今年はドングリが裏年で少ないので山地から沢山降りてくるかもしれない。

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2023/09/21

強い風の中を散歩

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今日は「国際平和デー」、「世界アルツハイマーデー」、「ファッションショーの日」。

午後から電線を鳴らすような強い南風が吹いた真夏日。

水分摂取が十分でないと認知機能が低下するとか、睡眠時無呼吸症候群だと約1.4倍も認知症になりやすいといった色々な情報があるけれど、なる時はなるのだからなぁ。

風が強いけれど気温が低めなので散歩にでかけた。

街路樹のコナラをチェックしながら歩いていると、小さな虫が色々と見つかった。

黒いものが動いているのでよく見るとヤハズハエトリのオスがいた。

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2023/09/16

タカの渡りシーズンの里山散歩

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今日は「国際オゾン層保護デー」、「マッチの日」、「競馬の日」、「エルトゥールル号遭難事件」。

曇り空で直射日光がないので少し暑さが和らぐかと思いながら里山散歩。

渡りのシーズンに入って谷津や林の上にサシバ、ハチクマ、アマツバメが出現した、イソシギは水位の下がった池のヘリで見ることができた。

カラの混群に出会ったけれど、林の中は木の葉が茂っていて非常に見づらかった。

池のヒシはジュンサイハムシの幼虫が大発生して赤く枯れ始め、羽化した成虫が飛び回っていた。

今シーズは出会えないかと諦めていたゴイシシジミに会えることができた。

記念写真を撮りたかったけれど、飛び回っていてだめだった。

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2023/09/09

時々雨が降る里山散歩

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台風13号が熱帯低気圧になって消滅したので、雨は降らないだろうと里山散歩にでかけた。

夜半すぎまで雨が降ったので、里山の道の草は濡れていたので、長靴のほうが良かったかもしれない。

昨日は比較的多く雨が降ったので、池の水は増えていて、水面が奥まで広がっていた。

池のヒシの葉はジュンサイハムシの食害を受けて茶色くなってきた。

池の縁にはウシガエルの幼生がこれまで見たことがないほど多くいました。

池の水が浅いところに大きな雷魚が泳いでいました。

谷津の水田の周りに並んでいた案山子が急に増えていました。

先週、田んぼの学校の生徒が作ったようだ。

相変わらず鳥の種類が例年になく少ないけれど、きたきつねの耳が聞こえにくくなってしまったのが原因かもしれない。

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2023/09/07

高崎自然の森で散歩

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今日は「クリーナーの日」、「CMソングの日」。

台風13号の影響で東から北向きの風が吹いて気温が上がらず真夏日から脱出して快適な日となった。

家人のリクエストでつくば市の高崎自然の森に散歩にでかけた。

人が少なく静かな森の中を日陰を探しながらあるいた。

気温が下がったので、鳥や虫が少し元気になったようだ。

土の出た広場で歩く度にバッタが飛び出すのでよく見るとクルマバッタモドキだった。

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2023/09/02

あまりの暑さに静まり返った里山散歩

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8月の平均気温が過去最高を記録したようだ。

昔は猛暑といえば30℃超えの真夏日のことだったけれど、2007年から猛暑日が使われ始めてから、言葉に合わせて35℃の日が増えてしまったのじゃないか。

なんたって日本は言霊の国だし。

9月に入っても猛暑が収まらない。

あまりの暑さに里山は生き物がみんな静かにしているために静まり返っていた。

きたきつねの聴力が衰えたのかもしれないけれど、いつもいるはずの鳥の声が聞こえないだけでなく、気配が無い。

暑さもあって、黙々と歩いていつもより30分も早くコースを回ってしまった。

途中、コナラの木の上にシュレーゲルアオガエルが隠れていた。

以前コンテナのシードバンク水槽で咲いていたオニバスの実が浮いていた。

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2023/08/26

今日も里山散歩

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今日は「レインボーブリッジの日」、「ユースホステルの日」。

いつものように里山散歩にでかけた。

風がないので日陰に入ってもちょっとも涼しくならず、汗がどんどん出てきて喉が乾いてボトルの500mlの水が途中で無くなってしまった。

ずっとまとまった雨が降らないので、池の水がどんどん減っていて、水面の面積が狭くなって、水深も浅くなってしまった。

このままだと以前のように池が干上がってしまうのではないだろうか。

7月22日に咲いていたオニバスの種が水面に浮いていた。

田んぼの学校の水田の周りに今年も案山子が立っていた。

例年よりも数が少ないようだけれど、まだ増えるようだ。

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2023/08/19

汗をたっぷりかいて里山散歩

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今日は「俳句の日」、「警察手帳交付の日」、「バイクの日」。

ジリジリと音がするような日差し中で里山散歩にでかけた。

雑木林の中にいても気温が高いので汗が吹き出してきた。

しっかり飲み物を用意していったけれど1リットルでも足りなかった。

雑木林の道に葉の付いたコナラの実が沢山落ちていた。

これはオトシブミの仲間の甲虫のハイイロチョッキリの仕業で、ドングリの帽子のところに穴を開けて実に卵を産んで、葉の付いた枝をチョッキリと切って落としてしまう。

枝から葉がついたまま切り落とすのは、幼虫がドングリの実を食べるとコナラの木が幼虫の生育を阻害する物質を出すので、その阻害物質が実に届かないように枝を切ってしまうということだ。

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2023/08/12

汗をたっぷりかいて里山散歩

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今日は「日中平和友好条約調印の日」、「航空安全の日」、「国際青少年デー」、「君が代記念日」、「晴れの特異日」。

34.4℃はなんちゃって猛暑日でいいだろう。

こんな高温の毎日を普通に思うようになってしまうのはおかしいと思う。

水を飲んでも飲んでもおしっこが少ないのは、飲水量が足りないのだろう。

汗をたっぷりかいて里山散歩。

池の水は随分減っていて、浅くなっている所はアメリカザリガニが動いているのが見えていた。

雑木林の中の鳥はいるのだろうけれど、子連れで木々の間を静かに移動しているようだ。

カマキリ類が大きくなってきて目立ってきている。

若いハラビロカマキリがこちらを睨んでいた。

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