2022/10/08

「鳥博士と天才カラス」の原画展

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5月末に紹介した樋口広芳作、おおたぐろまり絵の「鳥博士と天才カラス」の原画展が、つくば市の「えほんや なずな」で始まったので見に行ってきた。

今日は絵を書かれたおおたぐろまりさんが書店に来ていたので、話ができた。

昨夜はYoutubeのえほんやなずなチャンネルで絵本の題材になった天才カラスが水栓を開けて水を飲むビデオとおおたぐろさんと編集者の高野さんが絵本制作の裏話やカラスの生態映像や画像を紹介する「天才カラスを探せ!」を視聴していたので、原画を見る印象が違った。

印刷した絵本よりもやはり原画のほうが美しい。色や細かな描き込みは印刷で再現するのはなかなか難しいようだ。

原画だけでなく、書店のスタッフさんともお話ができたし、絵本の「押し読み」を体験したり、友達の友達だったりとつながりがあったりと楽しかった。

「押し読み」というのは、買う前に絵本をスタッフさんが読み聞かせをしてもらえるという大サービスのことだった。

もちろん「鳥博士と天才カラス」は「えほんや なずな」で買うことができる。

帰りに、おおたぐろさんからすごいプレゼントをもらうことができたので、でかけてとってもよかった!

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2022/07/08

ブルーベリーの初収穫

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今日は「那覇の日」、「ナンパの日」、「質屋の日」。

庭のブルーベリーが熟し始めた。今年の初収穫。

午前中に散歩を兼ねて、参議院選挙の期日前投票にいってきた。

最低の総理大臣だった安倍晋三が凶弾に倒れた。それにしても、手作りの銃で至近距離で背後から撃たれたということは警護体制はどうなっていたんだろう。

憲法を無視し、日本経済や国民生活を破壊し、汚職にまみれた悪行三昧を、国民の前に懺悔し、法律で裁かれる必要はあったのに、逆恨みで殺されるのは違うと思う。

これで、自民党の中の日本を戦前の社会に戻そうという勢力が衰えて欲しいものだ。

それよりも 衆議院山口4区では補欠選挙で弔い合戦と称してまさかであるけれど安倍昭恵がでてくることがあれば、山口県民の鼎の軽重を問わなければならない。

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2021/10/11

「里山のいきもの」のガチャ

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今日は「体育の日」、「鉄道安全確認の日」、「『リンゴの唄』の日」。

里山のいきもの」のガチャがあったので、いつものように一度回したところ、動物は10種類あるので、確率1/10になるけれどちゃんと狐がでた。

この調子でハローウィンジャンボが当たるといいけれど・・・・・。

最近、疲れやすいのと腰の調子が良くないので、休養日。

柳家小三治師匠が心不全で亡くなった。81歳合掌。色々な持病をかかえてらしたのはNHKのドキュメンタリーで知っていたけれど、高座に上る前まで辛そうなのに高座に上がると何もないように口演されていた。

きたきつねは、地方で暮らしていたのでラジオやテープ、CDで聞くしかなかったけれど、子供の頃から落語が好きで、色々な噺家と演目を聞いてきた。

小三治師匠は、志ん朝師匠のような花はなく、ぶっきらぼうだけれど滑稽味のある話で好きだった。

きたきつねが若い頃に活躍していた人々が次々と亡くなっていて、最近は訃報を書かないようにしているけれど、小三治師匠には反応しないわけにいかないだろう。

昭和52年頃筑波研究学園都市は何も無いところだったので、定期的に筑波大学の会館で映画会や落語会が無料で開催されていて、小さん師匠や圓楽師匠などの高座を見たことを思い出した。

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2020/06/01

ウツギの花が満開

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今日は「気象記念日」、「写真の日」、「万国郵便連合再加盟記念日」、「電波の日」、「ねじの日」、「NHK国際放送記念日」。

ウツギの花が満開。

漫画「浮浪雲」の作者のジョージ秋山さんが5月12日に亡くなっていた。77歳。合掌。

浮浪雲は、ビックコミックオリジナルに1973年から2017年まで連載されていて、リアルタイムに読んできたので、友達が亡くなったような気がする。

昨日まで忙しかったので、完全休養日。

水餃子を作ることにした。二人分なので簡単にできた。

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2020/05/06

雨ニモ負ケてしまった宮沢賢治

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昨年11月に、茨城県自然博物館の企画展「宮沢賢治」を見てから、宮沢賢治の著作をいくつか読み直してみた。

久ぶりに読んでみると子供の頃と随分違った印象だった。どの著作も非常に分かりにくいもので、子供の頃どのように理解したのだろう不思議だ。

宮沢賢治が童話作家で詩人といわれているけれど、それは死後のことで、生前に出版された作品は自費出版の二冊のみ。

生前評価されず、37歳で没後評価されたのは、原稿の出版や全集の編纂など弟清六氏の尽力が大きかったようだ。まるでゴッホと弟のテオの関係のようだ。

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2020/04/15

黒川伊保子「妻のトリセツ」

以前、楽天の期限付きのポイントを期限切れ寸前で使わなければならなくなって、そのころ話題になっていた「妻のトリセツ」を買って置いた。読まないうちに本棚の中に紛れてしまっていて、最近他の本を探しているときに見つけた。

新型コロナウイルス感染症のためにお籠りで暇なので読んでみた。

著者の黒川さんは人工知能の研究者で脳科学をベースに妻の怒りや不機嫌を引き起こすネガティブトリガーと幸せに導くポジティブトリガーの作り方を具体的な例で説明している。

読んでみると男性脳と女性脳では右脳と左脳の連携や記憶のメカニズムが根本的に違うことなど知らないことばかりだったけれど、この歳になると経験的に分かっていることとも符合して面白かった。

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2020/03/30

赤い足を見に

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今日は七十二候の「雷声を出す」、「国立競技場落成記念日」。

コメディアンの志村けんさんが新コロナウイルス感染症の肺炎で昨夜亡くなった。70歳。合掌。同じ年なので、身につまされる。

新コロナウイルス感染症で死者がでてもマスコミでは年齢と性別位しか情報を出していないので実感がわかなかったひとも、有名人が亡くなると身近に感染症の恐ろしさを感じることができるようだ。

今月中旬に県央の漁港で見られたことは知っていたけれど、なかなか行くタイミングが無かったので、午前中行ってみた。

港の真ん中にポツンと浮かんでいるのがすぐ分かった。遠いので望遠鏡で見ていたところ近づいてきた。

岸壁の真下まできたけれど、目があって直ぐに潜られて、離れたところに浮き上がって戻ってこなかったので帰ってきた。

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2020/03/23

新型コロナウイルスが身近に

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今日は「彼岸明」、「世界気象デー」。

女優の宮城まり子さんが亡くなった。93歳。合掌。私財を投じて作り上げた肢体不自由児の養護施設「ねむの木学園」は日本における養護施設の魁で、現在の公的な制度につながっている。単純に慈善家という言葉では済まされない偉業だと思っている。

昼過ぎまで北寄りの冷たい風が吹いていて、昨日の暖かさは何だったんだという気分。

夕方、まごぎつねを迎えに行ったところ、いつものように手をアルコール消毒して園内に入ろうとしたところ、職員が出てきて体温を測定させられた。平熱だったので、無事まごぎつねを連れて帰ってくることができた。

グランマの施設も先月半ばからインフルエンザ警戒で面会禁止になっていたが、引き続き新型コロナ対策で面会禁止が継続となっている。高齢者ばかりなので、警戒するに越したことはない。

新型コロナウイルスの患者がでていなかった茨城県でも近隣の市町村で患者が出始めているので、注意が必要になってきた。

アルコールの入った消毒液やマスクは相変わらずどこにもないようで、ドラッグストアの入り口には「マスクの入荷予定は未定です」の大きな表示がでている。

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2020/02/27

映画「パラサイト 半地下の家族」

20200227_1 アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の四賞を受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」を見に行ってきた。

映画は随分ご無沙汰で見たい映画はいくつかあったのだけれどタイミンが悪くてみていなかった。

韓国映画はあまり見たことがなかったので、きちんと見たのはこの映画かもしれない。

日本よりも激しい貧富の差、大学を出ても就職できない超学歴社会、徴兵制で軍役があるという韓国社会をいきるその日暮らしの一家四人が、超金持ちのエリート会社社長の大邸宅に寄生するまでのプロセスは喜劇風だったけれど、後半の展開は予想できなかった。

兵役を経験した男は人の殺し方を知っているといいうのがよく分かる。日本の殺人事件のニュースでは包丁で何度も刺すというのが普通だけれど、本物は違う。

なんといっても父親役のソン・ガンホの表情の変化がなんとも言えい。

セットもアメリカ映画のように大掛かりなわけでもなく、日本映画に似た感じだけれど映像としてはずっと洗練されていて驚いた。

地下室の棚の上にコンドームの袋が伝票刺しに刺さっていたり、観客にいろいろな背景を想像させる映像は非常に細かな部分にまで行き届いていて、ポン・ジュノ監督の想像力とその表現する力がすごいと思う。

グズグズしていないで、見に行って非常に良かった。

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2019/09/23

映画「引っ越し大名」

20190923_2 なんとなく楽しい映画が見たくなったのでかみさんと星野源主演の「引っ越し大名」を見に行ってきた。

星野源の草食男子ぶりは期待通りで、助演の高橋一生と高畑充希の対象的なキャラクターと相乗効果で楽しい喜劇に仕上がっていた。

高橋一生は、先週最終回になったTBSの「凪のお暇」の我聞慎二の泣き顔のイメージが重なって不思議な感じ。

疲れている時は、荒唐無稽な喜劇が一番のような気がする。

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