2017/09/14

鳥・ストーリー

とりぱんに続いて野鳥をテーマにした漫画がでてきた。

よはきて・エウという北海道出身の漫画家が、鳥好きのおくさんと東京から北海道にJターンして描き下ろしたのが「鳥・ストーリー 〜鳥漫画家とその妻が北海道で鳥ざんまい!〜」になる。

北海道に移住する経緯とバードウォッチングを扱っている。

きたきつねには物足りない部分もあるけれど、北海道の魅力と野鳥について知りたいというには良いと思う。

偶然、今日の深夜NHKで全国放送された北海道中ひざくりげ「南こうせつが奏でる天売島希望の歌いつまでも」の天売島でのバードウォッチングもでているので懐かしい。

続きを読む "鳥・ストーリー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/08/21

銀の匙 Silver Spoon 14

二年二ヶ月振りに「銀の匙 Silver Spoon 14」が発行された。

家族の介護などで、少年サンデーの連載の休載と再開を繰り返して何とか14巻の発行になったようだ。

漫画を通して現在の農業高校についての明るい話題を提供してくれている。

地域によって農業高校や農業大学校などは偏差値の輪切りのなかで大変なところもあるようだけれど、農業が元気な地域では頑張っているところも多いようだ。

目標もなく農業高校に入学した八軒少年が3年間の高校生活で、目標を見つけ、仲間を得て、起業して、恋人を見つけ、ひょんなことから畜産大学を受験するという成長の軌跡が見ていて楽しい。

続きを読む "銀の匙 Silver Spoon 14"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/31

科学系コミック「へんなものみっけ! 1」

「へんなものみっけ! 1 (ビッグコミックス)」という変なコミックを見つけてしまった。月刊スピリッツに連載中の科学系コミックというのは知らなかった。

市立博物館に市役所から出向してきた総務系の職員が、ユニークな学芸員達にいろいろなことに巻き込まれながら、博物学に興味を深めていくという内容だ。

作者が動物系の大学を出ていて、調査もしていたので動物の描写がきちんとしていると思う。

博物館の裏側を見せるコミックだけれど、普通はユニークな学芸員の視点になるところを、素人の視点にすることで、博物館にも馴染みのない読者にも興味を持ってもらえるのだろう。

続きを読む "科学系コミック「へんなものみっけ! 1」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/06/16

とちぎの探鳥地ガイド

日本野鳥の会栃木が編集した栃木県内33ヶ所の探鳥地のガイドが5月末に発行されていたのを知らなかった。

きたきつねも栃木県は隣の県なので、渡良瀬遊水地、日光戦場ヶ原、井頭公園、羽田沼などに年に何回かでかけることがあるので、購入してみた。

探鳥地へのアクセス、コースや駐車場、注意点を示した地図、見どころなどを地元の支部会員が簡潔に2〜4ページにまとめてあるので、初めてでかけても迷わずに野鳥を観察できるだろう。

所々に鳥、植物、地域についてのコラムもあって、参考になる。

続きを読む "とちぎの探鳥地ガイド"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/05/24

とりぱん 21

昨日、とりのなん子さんのコミック「とりぱん 21」が発売だったので、近所の書店で買ってきた。

「とりぱん」は、漫画雑誌モーニングに2005年から連載されて、コミックの第1巻の発売が2006年だから、11年を超えている。

野鳥を中心とした自然系の週刊の漫画がこれほど続いているものはないだろう。

自然は四季の繰り返しなのでマンネリにならずに話題をつなぐのは大変だと思うけれど、上手く描いている。

話題の中心は、自宅周辺と餌台にくる野鳥、動物、植物で、動物の擬人化傾向がありすぎだったけれど、少し落ち着いてきたようだ。

作者がエピソードを探して日々自然観察をして、知識が増えて一歩下がって生き物を見ることができるようになってきたのではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/05/13

文一総合出版「鳴き声から調べる野鳥図鑑」

「鳴き声から調べる野鳥図鑑—おぼえておきたい85種 (音声データCD付き)」は、4月末に発行されて直ぐに購入してあったけれど、なかなかCDのデータを見たり聞いたりする時間がなかった。ようやく内容を確認することができた。

バードウォッチングでよく出会う基本種を中心に85種の野鳥について写真と解説、鳴き声は夏のさえずり、冬の地鳴きなどが収録されてる。

鳥の声は、季節だけでなく、複数の地域での録音など比較できるようになっている。録音時間は最大でも1分ほどで、多くは30秒以内で、鳴き声はクリアーでわかり易い。

内容的には初心者に最適な鳴き声図鑑だと思う。

発行元の文一総合出版のHPに「鳴き声から調べる野鳥図鑑」の試し読みができる。

PCがなければCDの音が聞けないことで、フィールドに持ち出してスマホで確認することができないのが残念なところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/05/09

小鳥 飛翔の科学

書店の自然科学の書棚を見ていたら野上 宏著「小鳥 飛翔の科学」を見つけた。

小鳥の飛翔は、小さくて観察しても良くわからないので面白そうなので買ってきた。

著者は、バードウォッチャーで飛行機マニアの整形外科医として、多様な写真を使って小鳥の飛翔を分析し、航空機との比較で解説している。

航空工学の用語と概念がちょっと難しいけれど、小鳥が非常に微妙な動きで、失速しないように飛翔をコントロールをしていることが分かった。

興味深かったのは、飛翔に風切羽だけでなく、小翼羽、雨覆羽を巧妙に使っているということだ。これは全く考えてなかった。

続きを読む "小鳥 飛翔の科学"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/04/24

知っているようで知らない鳥の話(サイエンス・アイ新書)

最近とんと本屋にいかなくなってしまった。行ったとしても雑誌売場で目的の雑誌を買ってレジに直行ということが多い。

というのも、近所に品揃えの良い本屋がないので、たまに大きな本屋に行くと何がどこにあるか分からないし、目が悪くなって書棚の背文字を見て歩くのがとてもつらいので、ついAmazonということになってしまった。

先週、欲しいフリーペーパーを貰いに行ったつくば市の大型書店に行った時に、自然系の書棚の前を通った時に「知っているようで知らない鳥の話」が目についた。パラパラと見てみると探鳥会のネタに使えるかなということで買ってみた。

ちょっと時間があったので読み始めたところ止まらなくなり、一気に読んでしまった。

書名の「知っているようで知らない鳥の話 恐るべき賢さと魅惑に満ちた体をもつ生きもの」の通り、鳥の行動、生態や生体について多様な話が詰まっていた。

続きを読む "知っているようで知らない鳥の話(サイエンス・アイ新書)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/25

とりのなん子「とりぱん 20」

週刊モーニングに連載中の野鳥を扱った4コマ漫画「とりぱん」がとうとう20巻に到達した。エッセイ漫画と言うらしい。

日々の日記的な自然観察記も20巻にもなると、季節の繰り返しの中に、細かなおもしろネタが盛り込まれていて、飽きが来ないようになっている。

レギュラーのアオゲラのポンちゃん、アカゲラのぺんちゃん、ツグミのつぐみん、ホンドギツネ、テンなどもおなじみになっている。

きたきつねも某情報サイトにバードウォッチング案内の連載をしたことがあるけれど、変化はあるものの四季の繰り返しなので、4年目でとうとう書くことが難しくなって48回で終了してしまった。

自然は季節で変化するけれど、同じような繰り返しの中から毎回違った内容を見つけ出すことは大変だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/20

大田黒摩利「鳥のくらし図鑑」

10月25日発売の大田黒摩利さんの新刊「「鳥のくらし図鑑」」を見せてもらった。

スズメ、ムクドリなど身近にいたり、海や山など生息する場所に特徴のある39種の野鳥の一年の暮らしを、季節毎に分けて分かりやすく説明している図鑑で、これまで見たことのない画期的な構成となっている。

繁殖、採餌などの行動、夏羽、冬羽、渡り鳥は繁殖地、越冬地の暮らしなど1ページに鳥の一年がコンパクトだけれど分かりやすく盛り込まれていている。

エサ、渡り、野鳥観察のコツと注意などの説明、ポイントとなる知識のコラムもあって、児童書なのだけれど、大人でも十分楽しめるというよりためになる図鑑に仕上がっている。

続きを読む "大田黒摩利「鳥のくらし図鑑」"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧