2026/03/04

「書字障害」ということを始めて知った

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今日は「円の日」、「三線の日」、「サッシの日」、「ミシンの日」。

午後から雨が上がって少し気温があがった。日差しのありがたさを感じる。

ナズナの花もまとまって咲くといい感じ。

今日予定したいたスペースワンの小型ロケット「カイロス3号機」の打ち上げは直前になって明日に延期になった。

午前中は腰のリハビリ、月初めなので混んでいて時間がかかってしまった。

アメリカとイスラエルのイラン攻撃の影響で、ガソリン価格が一気に150円を越えてきた。

新潮社の「波」の3月号にディスグラフィア(書字障害)の中学生の朝野幸一さんが書いた本「14歳、字を書けない私が『書く』喜びを手にするまで のことについての対談がでていた。

全般的な知的発達や視力・聴力に問題がないのに文字の読み書きに著しい困難を抱えるディスレクシア(読字障害)については、俳優のトム・クルーズのことがあって知っていたが、文字を書くことに困難を抱えているディスグラフィア(書字障害)については全く知らなかった。

障害を見つけ、タブレットで文字入力に対応できることができることで、学校教育につながり、本を書けるようになったということだ。

他にも「算数障害」という学習障害もあるようだ。自分と身の回りで遭遇することがなかったけれど、小中学生の3.5%に読み書き障害の可能性があるようで親も大変だけれど当事者が一番苦しんでいるのだろう。

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2026/02/16

筒井康隆自伝

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今日は「天気図記念日」、「全国狩猟禁止」、「寒天の日」。

昨日よりも最高気温が5℃も下がって、3月中旬の気温だった。

昨日の気温で空気中の水蒸気が多くなっていたので、朝の低温で濃霧が発生した。

メインのカメラにしているオリンパスのOM-1のマルチセレクターのボタンが取れてしまったので、クロネコのセンターまで修理に持っていった。

スマホのアプリを使うと発送伝票から支払いまでQRコードで一気にできて、値段も安いので便利だ。でも、時々しか発送しないので使い方を忘れてしまうという、老人アルアルなのが悲しい。

昨日から読み始めた「筒井康隆自伝」を読み終わった。筒井さんは生まれたときから91歳の現在の生活まで形にとらわれず自由にを書いていているのが新鮮だけれど、決して分かりやすい自伝ではない。

それにしても細かいことを覚えているもので、小学校の担任や同級生の名前などきたきつねはほとんど覚えていないし、エピソードも昇華してしまっているけれど、筒井さんはリアルに覚えていて、個人名まで出している。

全体を通して、作家としての筒井康隆の生きて作品を作り続ける原動力は私怨と自己愛というのはよく分かった。

筒井康隆の本を読んだことのないひとはこの自伝を読んでもほとんど意味不明だと思う。

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2026/01/30

国語便覧

20260130_6 今日は七十二候の「鶏始めてとやにつく」、「3分間電話の日」、「孝明天皇祭」。

西向きの冷たい強い風が吹いて、寒かった。

午前中の散歩で、昼食後眠くなってしまった。

昨年秋に買った「改訂版 プレミアムカラー国語便覧」(数研出版)を時々読んでいる。国語便覧は、高校の国語の副読本的な参考書で、60年前のきたきつねが高校生の頃は見た記憶がないので、なかったようだ。

国語の参考書だけれど、古文、現代文、漢文に関連した人物、歴史、学習の仕方、手紙、履歴書の書き方まで国語に関するものが簡潔にまとめられていて、これだけの内容で520ページのフルカラーの本が、新書や文庫が1,000円を越えて売られているのに990円というはお得を通り越している。

Amazonの高校現代文教科書・参考書 - 2位というのも分かる。本当に家に1冊あると便利。

平安貴族の衣装、百人一首、四文字熟語や故事名言、難読語、敬語や小論文の書き方など盛りだくさんすぎで、知らないことが出てくるので、暇な時にパラパラと読んでいるとちょっと利口になったような気になる。

国語便覧を読んでいると、先日の共通テストの問題をちらっと見たけれどきたきつねが今大学を受験したら絶対に受からないだろうし、高校も卒業できないかも知れないと思う。

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2025/12/22

柴刈りと芝刈り

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今日は二十四節気の「冬至」、七十二候の「冬生じ夏枯る」、「改正民法公布記念日」、「労働組合法制定記念日」。

明日から、すこしづつ昼時間が長くなってくるのでうれしい。でも、気温は寒くなってくる。

冬至といえばカボチャと小豆ということで、カボチャのぜんざいを食べることにした。

最近、血糖値が気になっているので、糖分の摂取を控えているけれど、行事食はいいだろう。

新潮社の月刊誌「波」12月号に演芸評論家、小説家の吉川潮の追悼エッセイ「紙切り虫 林家正楽と二楽」が掲載されていて、なかなかいい話なのだけれどその中に「桃太郎ならお伽噺通り、おじいさんが芝刈りに、おばあさんが川へ洗濯に行く場面を切って見せ、 」という部分で引っかかってしまった。

「芝刈り」というのは芝をはった庭や公園が普及する比較的近年から使われるようになったことばで、桃太郎では「柴刈り」だろう。

吉川氏がこんなことも知らずに書いたとすればちょっと残念で、今はいない談志師匠が目にしたら「じいさん 山でゴルフかい 粋だね」といいそうだ。

さらに言えば、桃が川に流れてくる時期に刈ってくる柴というのは、葉の付いたままの枝を刈ってきて水田にいれ肥料にする「刈敷」に使われるもという話は20年ほど前に「桃太郎の世界」として書いたことがある。

桃太郎の時代の水田は泥田でその中に柴を投げ込んで置くと葉や樹皮は腐って肥料となり、残った枝は取り出し干して燃料に使うのが普通だったということになる。

新潮社という出版社には校閲部という専門部署があるくらいなので、こんな間違いがあるというのは非常に残念だ。ネットの時代になると、古い文化や言葉がわからなくなってくるのだろうか。

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2025/10/22

早良朋「へんなものみっけ! (12)」

20251022_2 地方都市の博物館を舞台にしたサイエンスコミック「へんなもんみっけ」の12巻が発売された。

だんだん奏山博物館を離れて大きく広がり始めているので、近い将来世界に羽ばたいていくことになるだろう。

先日、国立科学博物館の企画展「学習まんがのひみつ」でも早良朋さんのイラストが使われていたりしていて、「へんなもんみっけ」も学習まんがの最先端にあるのかもしれない。

今回は、クジラのうんこプロジェクト、さわれる鳥の模型、婚活、日本庭園、全生物の共通の祖先などの新しい話題がびっちり詰め込まれている。

クジラのうんこプロジェクトは高知の黒潮町の大方ホエールウォッチングが始めたプロジェクト、タッチカービングはバードウォッチングの第一人者の内山春夫さん、日本庭園はホテル椿山荘などがモデルになっているのがわかるけれど、うまく調理している。

へんな擬人化が疲れて購読をやめてしまった「とりぱん」と違っていて当面購読を続けることになりそうだ。

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2025/08/11

ナショナル ジオグラフィック別冊:鳥全史 美しくてすごい、空の覇者たち

20250811_3 ナショナル ジオグラフィック別冊の「鳥全史 美しくてすごい、空の覇者たち」が7月31日に発行されたので、直ぐに購入して読み終わったのだけれど、忙しさにかまけてなかなか感想を整理できていなかった。

鳥のダイナミックな渡り、予想を超えた認知機能のすごさについての情報は、日本での研究成果は目にすることがあるけれど、海外の情報は少ないので非常に参考になった。

もっと知りたい鳥の話、鳥の豆知識も充実している。

鳥の生態写真はさすがナショナルジオグラフィックの別冊というもので、高品質で美しい。

気になるのは、書名の「鳥全史」でユヴァル・ノア・ハラリ博士の「サピエンス全史」をパクったのにしても、鳥類の祖先が地球上に出現してから現代までの歴史などどこにもないのに無関係な名前になっている。

オリジナルの書名は「THE SECRET LIFE OF BIRDS」で「鳥の生活の不思議」とか「鳥の生活の秘密」といったものだから、日本語版は看板に偽りありだろう。

それと、非常に有用な情報がブックデザイナーが大いに手抜きなのか、鳥について興味がないのか、本文と関係ないコラムや写真を無理やり挿入しているので、本文のつながりが途切れていて、非常に読みにくくなっていて、イライラしてしまった。

日本語訳が長くなっているのを、オリジナルの英語版のレイアウトと同じにするために無理やり押し込んでしまったというのが原因かもしれない。

本書は鳥類の多様な魅力を知る上で非常に有益な一冊だが、タイトルや編集面での工夫がさらに求められる内容だった。

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2025/07/28

早良 朋:へんなものみっけ! 11

20250728_2 買うのを忘れていた「へんなものみっけ! 11」をようやく購入した。

科学をきちんと取り上げたコミックは少ないのでいつも楽しみにしている。

この本では前巻から続く海洋堂の原型師松村しのぶさんをモデルにしたチョコエッグのフィギュアの話、動物言語学の鈴木俊貴さんをモデルにしたシジュウカラの会話に取り組んだ研究の話、ショウワノートのジャポニカ学習帳の表紙の昆虫と花の写真を撮影してきた故・山口進さんをモデルにした写真撮影の苦労話、気象研究所の荒木健太郎をモデルに雲の話などの話題をコミカライズしていて、実際の話を知っているので非常に面白かった。

鈴木俊貴さんはシジュウカラの言語で一躍有名になり、東京大学准教授として「僕には鳥の言葉がわかる」を出版している。

山口進さんは亡くなられてしまったのでジャポニカ学習帳の表紙は今年の秋からイラストに変更になってしまう。

荒木健太郎さんは雲の話で有名となり写真絵本「ふしぎなくも」で普及に励んでいる。

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2025/07/24

分解博物館

20250724_1 今日は「劇画の日」、「観蓮節(月遅れ)」。

関東各地で猛暑日となっているけれど北海道の東部で39℃というちょっと異常と思える気温になっている。

暑さでちょっと熱中症気味になってしまった。

テレビ東京の「川島明の辞書で飲む」やNHK Gで放送中の「舟を編む」などの番組や雑誌や新聞のコラムや記事で辞書を扱っていて、辞書ブームが来ている?のかもしれない。

きたきつねも辞書を何種類も持っているけれど、中でも面白いと思っているのは1996年に購入した「英和・ビジュアルディクショナリー 分解博物館」だ。

この辞書は、色々な植物、動物、地学、天文、工業製品などを断面図、分解図の部分の名称を英語と日本語で知ることができるものだ。

こんなものまで必要かと思うほど色々なモノの細かな部分の名前が掲載されている。

モノの部分の名前が分からなければ、調べることも、説明することもし、買うこともできないから非常に有用な辞書だと思うのだけれど、知られていないし、随分前に絶版になってしまっている。

Dudenというドイツ語の辞書があってその中に「Das Bildwörterbuch」という絵付きの辞書があって、図書館で見た時に日本語のものがあれば良いと思っていたので、発売された時に直ぐ購入した。

仕事をしているときには、便利に使っていたけれど、今は書棚の奥で眠っている。

絶版だけれど、古本市場で送料別で500円から1,000円くらいで買うことができるようだ。

著作権の問題もあるので参考までに1ページの部分を参考までに載せておく。

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2025/06/12

川島明の辞書で呑む

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昨年からテレビ東京・BSテレ東で始まった深夜帯のバラエティー特番「川島明の辞書で呑む 」は、お笑い芸人を中心とした出演者が指定された最初の文字で始まる見聞きしたことのない言葉を国語辞典から探し出し、その言葉の意味をみんなで共有し、その言葉をツマミに語り合い、乾杯するという辞書バラエティーだ。

出演しているお笑い芸人の高学歴化が進んでいるので、話の展開が面白い。

使われている辞書は三省堂の「新明解国語辞典」と「三省堂国語辞典」の2冊で、同じ会社の辞書でも採用している語と語釈、例文など異なることも知ることができてよいだろう。

新明解国語辞典」は語釈や用例にも特徴があり、アクセント表示、文法解釈など学習辞書として評判が高い。

三省堂国語辞典」は発刊から60年を越える辞書で、改訂のたびに時代に即応した新しい語や項目を採用するの豊富な語を簡潔でやさしく説明しているところに評判がある。

ツマミにする言葉を探すには辞書を読まなければならないから、その中で言葉との出会いがあるはずで、この番組で辞書を読む人が出てくると良いと思う。

ネットで言葉や事象などを知ることが簡単にできるようになっているけれど、辞書を引いているときにのように隣接する言葉との出会いはないから、未知との遭遇や言葉の世界の広がりを得ることができないだろう。

小中学生の頃は辞書を使っていた人も、ネットに依存するようになっていたり、言葉について考えなくなってしまったりして日頃、辞書に触れることが無くなった人たちが関心を持ち始めてくれると嬉しい。

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2025/05/06

久しぶりにトランジスタ技術を見る

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30年以上前にはCQ出版社の「トランジスタ技術」と「インターフェース」を定期購読していた。

ディスクリートや簡単なICで測定器やセンサを手作りしていた時代は非常に参考になっていたが、どんどんIC化、マイコン化が高度化してきて理解できなくなってしまい購読を止めてしまった。

今回、Facebookの「大人の電子工作」グループで、USBについて非常に良い資料だということで、バックナンバーを購入してみた。

前半の部分はほとんど使うことのない内容だったのでスルーした。後半の「保存版 サッと調べるUSB便利事典」は、コネクタとケーブルに関するピン接続、コネクターのUSBバージョンによる違いは進化するUSBの接続方法を理解するのに有用だった。

これから普及するUSB4.0の通信規格、Type Cの電源規格のまとめもこれから出会いそうな問題がある程度理解できた。

どんどんパソコン、スマホなどの通信規格や電源規格などが変わってくるけれど、老化した頭では消化しきれなくなりそうだ。

付録の「いまさら聞けない回路図の描き方の作法【部品記号図鑑付き】」は、部品の図鑑がついているので便利かもしれない。とはいえ、手先が震えて細かなはんだ付けが難しくなってしまったので、もう見るだけ!

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